ミャンマー見聞録 ビルマの時代 日本兵 小田敦巳

ビルマから生還された元日本兵の小田敦巳さんは実に誠実な人柄で、小田さんが語られることは、戦友が虎に襲われている話以外は気負いもなく、知的な語り方をされる。上品で実直な人柄の方である。小田さんは妹さんとも仲が良く、お二人で戦時、戦後の苦難を乗り越えられて、ずっと戦中・戦後のビルマについて話してくださっていた。ミャンマーはMissing link とか Last frontier といわれる最後の大きな可能性を秘めた国。これからの発展こそが小田さん世代の、そして現代の我々の希望なのだろう。

Oda Atsumi released some books of the recollections of wartime experiences in Burma as a former Japanese soldier.


　

東京見聞録 北区赤羽 愛しのエリーズカフェ

「エリーズカフェ」東京都北区赤羽２丁目２４−１
At a glance, it seemed deserted house entangled with ivy. But it's not. It's Ery's Cafe, and a handcrafted knickknack shop. And the plants are climbing roses. Appearances are always deceiving. This cafe has a nice and cozy atomosphere. You can enjoy nice meals reading various pop up picture books, not being disturbed.

東京見聞録 北区飛鳥山博物館 Memory

Humans grow up with memories piling up in their minds. Any experiences we have had, if forgotten, would be next to nothing.

飛鳥山公園に新たな博物館ができていた。北区の歴史をたどることができる。王子名物「厚焼き玉子」の形をしたボタンをポンと押すと、ビデオレクチャーが始まる。なかなか面白い！王子は桜の名所でもあるが、厚焼き玉子の名所でもあり、「王子扇屋」は創業400年の老舗であり、この玉子焼きは有名な古典落語「王子の狐」に登場する。飛鳥山公園は花見の名所でもあるので、「王子の狐」やら「花見酒」といった落語を思い出す。

「記憶は・・・・心の貯蔵庫である」神学者トーマス・フラーの言葉がある。クリスマスキャロルのスクルージが昔に引き戻され、新しい、素直な自分に立ち返って、人間味のある人間として生まれ変わるように。記憶は心をリフレッシュしてくれる。

兵庫見聞録 高砂市 銀座やらセンター街だが

兵庫見聞録 高砂市銭湯 確かに千と千尋