帷坂

場所・人物・生き物への考察

43. 京都見聞録 25 京都銭湯 芋松温泉 水の都 京都 E

2016年03月10日 | Weblog
The rich water supply of Kyoto has contributed to the development of industry and culture.
料理・銭湯・酒造りなどなど
「芋松温泉」は京都市中京区壬生森町40にあり、自転車で芋松温泉に向かう、途中で趣のある病院を発見する。


さらにこの趣のある石垣の家を見る、ナビによるとここのすぐ側にあるようだ。おお!煙突が見える。





京都は地下水の恵みに支えられた都市、この「芋松温泉」も京都で入れる井戸水掛け流しの銭湯である。「壬生」や「伏見」といった地名は昔は「水生」「伏水」といった地名であり、古くから水にゆかりのある土地である(伏流水)。確かに「伏見街道」が「伏水街道」という文字で表現されている。



この銭湯は入り組んだ路地にあり、人もすくなく きれいな澄んだお湯をたっぷり使える。京都に流れる伏流水が京都の庶民に活力を与えるイメージを抱いて入浴することができる。






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