羅保派

信頼を取り戻す

93. 鳥取見聞録 鳥取市覚寺堤下「渡辺美術館」E

2016年12月03日 | 英語学習
In 1978, Dr. Watanabe's stunning collection of art and antiques was opened to the public with the establishment of the Watanabe Museum in Tottori City. 
Particularly worth seeing are some of Japan's most outstanding examples of armour and weapons.

鳥取市の医師「渡辺元」(わたなべ はじめ)氏が昭和初期から60年かけて収集した膨大な美術工芸品、約3万点を収蔵し、1978年に設立されている。備前焼の珍品、古伊万里、太鼓の皮革に龍の絵をあしらったものなどもあった。2017年に渡辺元渡辺美術館名誉館長、渡辺病院前理事長)は106歳で死去、ということは、私が訪れていた時はまだ御存命だったのだ。1953年に開設した渡辺病院で院長を務め、70年の医療法人化後は理事長を務めた、鳥取県鳥取市東町3丁目307 渡辺医院





















美術館南側には八幡池という池が広がり、ガラス面から明るい日差しが差し込む。鳥取城址「久松山」の眺めとともに、秀吉が鳥取城を降伏に追い込んだ兵糧攻めの歴史が迫ってくる。特に鳥取藩池田家にまつわる品々、刀剣、甲冑などが偉容を誇っている美術館のロケーションとしては素晴らしい。














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