表題の写真は、真近で見る根子岳の象徴の岩峰群
左:Ⅰ峰(天狗岩)、中;Ⅱ~Ⅳ峰、右:Ⅴ峰
ここで蛇足ながら、高森町側から見た根子岳の 岩の説明
↓ 写真に記入してませんが一番右端の丘みたいなピークが「東峰」。 (ロッククライミング用の岩名称です)
一昨日記事(根子岳・山上は見事な紅葉)からの続きになります。
西峰(地図上の)下部付近の登山道が崩落して
道がなくなっていました。(~の続編)
申し遅れましたが、本日は私以外、他に誰も登山者はいません
本来ならここで引き返すべきですが・・・
下の写真の赤線のようなルートで人の踏み跡が確認できました。
既に誰かが渡っていることに自信を持って
そのまま踏み跡をトレースしました。(背筋が寒くなる思いをしながら)
↓赤線のルートで無事、向こう側に渡る事が出来ました。
向こう側に渡って
手前の岩が、にせ西峰の岩、中央奥に「東峰」
ここが分岐で、そのまま下へ進めば本西峰に向かう
左手(東)に進めば天狗岩方向
↓
先ずは東方向、岩峰群を目指します。
少し、進むと迫りくる岩峰を目の当たりに・・・
↓ 左奥:Ⅰ峰(天狗岩)、 中:Ⅱ~Ⅳ峰、 右:Ⅴ峰
さらに縦走路を登っていくと
↓ 振り返れば、奥に「東峰」
この縦走路は一般登山用ではありません
ロック・クライマーが天狗岩に向かうルートです。
途中で急激に切れ落ちています。
↓
目前に圧倒的迫力の岩峰群
↓ 痩せ尾根の上で 左手は小さな木の枝をつかみ、右手のみで撮影
岩峰の下方は、ごらんのとうり
↓ Ⅴ峰下 方面
素晴らしい岩峰群を目の当たりにして、そして
美しい紅葉にも出会うことができて大いに満足しました。
天狗岩に別れを告げ
この後は、先ほど通過した崩落個所のトラバースが待ってます。
はっきり、帰りのほうが怖かった。
↓
この後の予定は・・・
「本西峰」はものすごく危険で一般登山者は原則登山禁止です。
(私は数年前、やはり単独登山で登頂したことはあります)
今日は登頂しません。(最初からそのつもりでした)
これから、地図上の西峰(にせ西峰)登リますが
続編はまた明日・・・・
阿蘇の山々
雄大な景色は 一度見たら忘れられませんね
懐かしんでいただいてよかったです。
ご返信 遅くなりまして申し訳ありませんでした
いつもご感想ありがとうございます。
雄大な景観に忘れられません。ありがとうございました。
ご感想ありがとうございました。
続編を期待していただいたとは・・・もう感激です。
結果的に崩落した登山道を無事に通過できて良かったけど
やはりあとで考えれば、特に単独登山ではやめておくべきでしたと反省
英語のお勉強はほったらかして、
ぜひ、九州の山へおいでください。
九州には、良い山・面白い山・・・がたくさんありますヨ。
今後もよろしくお願いします。
皆さんの想像通り通られたそうで
ご自身の中ではヤッタア~~~でしょう・・・
私達の山登りの平和さとは違った様子が
窺がえて楽しみです。
来年にはそちらの山にも行こうという案まで出ましたよ。
>キレ~~~~!!
リアルなご感想ありがとうございました。
この景色にあこがれての登山でしたので気持ちよかったですヨ。
また、よろしくお願いします。
昨年の大雨による道路の寸断が原因なのか
今年は、他の登山者は誰一人出会うことがありませんでした。
登山者が少ない山は、何かあったとき、即生命にかかわる事態への発展が懸念されます。
もし、登られるときは
看板にも有りましたように「ベテランリーダーの同行」が必要と思います。
とは、言っても
ま近くで見る岩峰は「危険な誘惑」ですね
真近での岩峰はやはり迫力ありましたが
さすがにあの上には登りたいとは思いません。
昔は天狗岩も登れたそうですが
近年は崩壊が激しく、登頂が許されるのはクライマーだけです。
明日の記事で登場しますが・・本西峰には登頂していません。
今回の登山は、あくまで当初の計画の範囲でした。
(但し登山道の崩壊は想定外でしたが~これはカミさんには内緒です。)
予約投稿の件
など程・・・その手が
ご指導ありがとうございました。
ガラス彫刻展
「銅盤ガラス彫刻」~初めて伺う技法です
普通のガラス彫刻との違いがよく理解できませんが・・
>年間3~4個の作品しか作れない
これはすごいですね
やはり、本物をご覧になったiina様は感動したことでしょう
ぜひ拝見してみたいものです。
ご感想、ありがとうございました。
険しい山は、やはり不思議な魅力を持っています
登山意欲をかられます。
これからも安全第一の登山を楽しみたいと思いますので
また、よろしくお願いします。
旅支度で多忙の折、ありがとうございます。
岩と紅葉もまた相性が良いものですね
本当に生命力の逞しさを実感します。
歌舞伎ですか
「仮名手本忠臣蔵」~これはもう誰でも知っている歌舞伎の代表的な
演目ですね
>配役を代えての2ヶ月公演です。
歌舞伎を知らない私は、ええっ~と思ってしまいますが
よくあることなのでしょうか
さすがに
11月、12月公演ともすごいメンバーですね
詳しいお話し、ありがとうございました。
私も観劇はしてませんが、歌舞伎座を訪れた時のことを思い出します。
ラストの3行
あQさまも、なかなかの役者です~ヨ
何かを克服して眺める景色って
最高でしょうね
ご無事でなによりです(^^
身に迫ってくるような岩々で圧倒されます。そして景色と
紅葉いいですね。東峰からだと天狗の側面を見るような感じですが、西峰から見ればⅠ峰とⅡ~Ⅴ峰も同等の型
をしている岩峰を見せて頂き感激しました。
何時かは行きたい西峰、でも怖い西峰です。Kです。
勇気があります。
そうでした。行縢山でのササユリを断念したことから推量ると、帰って奥さまに登頂の話を自慢したら、叱られたのでは
ありませんか?
ところで、ブログを公開するためにiinaの場合は、・・・眠い眼をこすりながら毎日深夜0時0分にオープンすることをせず
に ・・・ ブログ予約してますよ。
編集画面で記事を書き、投稿日時を修正してセットすれば、その日時に自動的に公開されます。便利な機能ですから
ご利用ください。
これからもお気を付けて登山してください。
そんな岩肌にもシッカリ紅葉が見られ、自然の力強さと植物の生命力を感じさせております。
今日は夕方から通夜の受付に立ちますので、お酒に縁があるので心配です。
明日は葬儀で立場上、火葬場に同行するかもしれません。
そうなると、予定している歌舞伎は遅刻して行く事になりそうです。
歌舞伎座は11~12月と、通し狂言「仮名手本忠臣蔵」を配役を代えての2ヶ月公演です。
両月とも夜の部(討ち入り)を予約し、役者による演技の違いを楽しむことにしておりました。
11月公演では好きな7段目「祇園一力茶屋の場」
大星由良之助 中村吉衛門(人間国宝)
遊女おかる 中村福助(来年、中村歌衛門襲名)
寺岡平右衛門 片岡仁左衛門(関西歌舞伎大名跡)
12月は
大星由良之助 松本幸四郎(吉衛門の兄)
遊女おかる 坂東玉三郎(人間国宝)
寺岡平右衛門 市川海老蔵(歌舞伎宗家跡取り)
当代の大看板、人気役者が揃います。
開演、5~6段目は16:30~18:20
7段目の上演は18:50~ですので、これには間に合いそうですね。
最後の討ち入り場面は17分間で、20:55には終演。
以前のよう21時を過ぎないように配慮されています。
「趣味を取るか、はたまた義理を取るかー
ここが思案の~ぉ、あ しどころさぁ~」(あきゅう屋!)
って、なんとオオバーな~。(爆)