情報教育雑記帳

都立高校の情報科教員。2007年度から学校が変わり、「情報B」と「マルチメディアデザイン」を担当。

本とネットのコラボ「THE 39 CLUES」

2010年08月28日 | 「情報」授業実践
夕方テレビでニュースを見ていたら
米国ではやっている「THE 39 CLUES」が紹介されていた。

本とネットのコラボですね。これって。

本を読みながらネットでのゲームに参加する。
ゲームといっても歴史の謎を解いていくもの。

ネットのサイトにある宝箱?のカギのパスワードのヒントが
本に書かれているので、子どもは本をより真剣に読み、
結果的に、本の内容を深く理解する。

このような互いのいいところを生かしたコラボを
日本の出版社でやってほしいですね。

教科書を採用すると、その出版社のサイトにあるゲーム、シミュレーション、チャットルームなどが利用でき、教科書をより深く読み、内容をより理解できるようになる
ってのはどうですかね。

なんでもデジタル化すればいいってもんじゃないと思うんですが。
(電子書籍のこと)

なお、
日本語訳の本は出ているらしいが、ゲームの日本語版はまだないとのこと。

↓日本語のサイト「サーティナインクルーズ」
↓英語のサイト「THE 39 CLUES」

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