気持ちの上でも、身体の方も。不思議ですけど。
今、おおざっぱに言って、乳癌の告知を受けてから2年。手術をしてから、1年と10ヶ月。抗がん剤治療が終わって、1年と3ヶ月。放射線が終わって1年と2ヶ月弱。
手術の影響は、締め付けたり、腕を使いすぎたりすると胸に何か。。。たぶん、リンパ液がたまった感じになって張ってちょっと痛い。腕は、そういうとき若干はれぼったい感じ。特に腕の内側。切った部分の触った感じの違和感は、まだ残っているけれども手術後と比べるとだんだん軽くなっています。
手足のしびれは、指先はほとんどよくなりました。足先は、残っていますが、範囲が以前と比べると減少して、親指と人差し指、中指の腹の部分に限局してきています。紙が張り付いているような違和感を意識知ることも少なくなりました。
髪の毛は、肩につくかなってくらい伸びていたのをこの前切りました。。。切るつもりは無かったのだけれども、普通の美容院へ切りにいって、抗がん剤の事情を話して、「せっかく、伸びたので切りたくないんですよ。。。」ってお話したのですが、ショートをすすめられたらなんだか強く抵抗できず、短くなってしまいました。美容師さんにすすめられるといつも断れないのよね。。。できない。
まだ、元の髪質にもどってなくって、ぽやぽやした感じ。前髪は、のびが遅くて、ちょっと中途半端な感じ。
初めて行く美容院で、場違いなほどおしゃれなとこだった。ネットで調べて、予約をいれたので。。。30代の女性の美容師さん。「私の友達も2人乳癌で、抗がん剤とかしているんですよ。髪が抜けて頭がぴりぴりするように痛いと行っています。1年でこんなにのびるんですか。。あ。せっかく伸びたのにこんなに切っちゃって」といろいろ明るく話してくれました。乳癌の人、あるいは、知人が乳癌の人 話をすると意外と多い。。。
気持ちは、割と上向き。12月末に、非結核性抗酸菌症の検査があるので、乳腺外来の術後2年目の諸検査の前に、肺と肝臓の様子は知ることになってしまう~何かあったら、どうしようかな。。いや。1ヶ月後のマンモグラフィーやエコー、骨シンチの結果を聞いてから、今後のことを相談って事になるのかなぁと思うとちょっとそれまでの時間が落ち着かないのではと不安。
何にもなければ、良いのだけれども。
まぁ。とにかく、12月の検査まで、一月は穏やかな日々だと思うとうれしい気持ちです。そんな気持ちにいままでなれなかったから、7月までは非結核性抗酸菌症の検査がどうなるのかわかんなかったけど、その後は、新しく何かを知るのは、年末と割り切れれば、元気に過ごせるはずなのに、今月に入るまでは、なんだかうじうじ過ごしてしまい、残念な気がします。
そのまんま、12月の検査に突入せずにすんだから、よかったと思う方がいいですよね。
今日、私の友達3人とランチしてきました。
その中の一人が 以前お話しした乳がんの手術を受けた人です。
先週 術後3年の検査に行き 何事も無かった!と喜んでました。安心して今日はいっぱい食べれたようです。
彼女は まだ結婚もしておらず 両親もいなく 他県から転勤して来て 一人暮らしをしております。
だから頼る人もいない・・・それでも明るく、強く生きています。
やまさんも頑張ってくださいね。
お友達、3年目の検査クリアーおめでとうございます。よかったです。無事に元気にしている人のお話を聞くのはうれしいです。