綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

入所式でした。

2010年04月09日 | ゆめハウスの話題
10日は夢ハウスけやきの家の入所式でした。
新たに4名の利用者を迎え、8人の利用で今年度がスタートしました。

社会福祉協議会様や、建物をお貸しくださっている㈱日乃出江口様、
日頃からサポートをいただいている岩塚製菓様、日本生命様や
ご近所の皆様、長岡市立養護学校の永井校長はじめ数名の先生方など
多くの来賓の皆様からお越しいただいての入所式でした。



長岡市立養護学校の父親の会が結成されたのは
養護学校が開校してから一年半後の平成7年11月。

養護学校に通う子供達が、卒業生が行き場が無く、
在宅になることを避けようと、施設を何とかしたいと思いました。

最初は行政にお願いしましたが、財政問題から箱物を作ってくれる訳も無く、
ついには自力で施設を作ろうとしました。


フリーマーケットや自主上映会を手探りではじめ、
資金が若干たまったのが平成10年です。
たまったと言っても100万円くらいでしたが・・・。


(第1回の自主上映会の風景です)

市内川崎の民家(会員Tさんが以前お住まいで空き家になっていた家)を
お借りして、資金がないから自分達で土日に手弁当で集まり、半年くらいかかって改造しました。


(工事の一コマです。左で背中が写っているのがぷーさんです)

子供夢ハウスが元の長岡市川崎に開所したのは平成11年6月です。
最初は養護学校に通う児童の放課後の利用からスタートしました。
翌12年の4月には最初の平日利用者の入所式を行いました。
ささやかでしたが、希望にあふれたスタートでした。


(開所式の中島会長(当時)のご挨拶)

あれから10年目の入所式が今日でした。
夢ハウスの最後の入所式になるかもしれません。

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