綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

残雪 桜 快晴

2015年04月26日 | 白馬岳の麓
ひと月ぶりに実家へ行ってきました。














残雪と桜がきれいな快晴でした。

雪が消えるのを待ちかねた春の草花たちが一斉に










今日のテーマは仮設の融雪池の片づけ





冬の間に割れたガラスの入れ替えは・・・



四角だと思い込んで切ったガラスが入らないヾ(- -;)
窓枠がゆがんでいるとは思わなかったので、ガムテープで何とか雨が入らないように。



雪で転がった道祖神様も救援したし



母が栄子ちゃんにお願いした焼却用のドラム缶が届いていたので



中を見たらびっくり



燃えやすいように鉄筋で細工がしてありました。



これで母も楽に燃やせて、灰の片づけも楽にできることでしょう。

食糧や雑貨の買い出しも予定通り終わって長岡へ戻り、選挙にも間に合いました。




除雪隊 第7節

2015年02月15日 | 白馬岳の麓
長岡にいるとさほどでもなかったのですが、行ってみてびっくりでした。
フル装備で屋根に。
やばいな・・・こりゃ一日で終わるのかなあ・・・と



オーバーハングを慎重に越えて、掘りだしたら、ねばっこい雪で3段堀りに。



滑らない雪質なので時間がかかりそうヾ(- -;)
で、シートを持ち出しました。





向いの家も下した雪の片づけ中。



日が長くなってので、何とか足元の明るいうちに終了。



体力使い果たし、かなりボロボロになりましたが、長岡まで無事に帰ってきました。



除雪隊 第6節

2015年02月01日 | 白馬岳の麓




今回は屋根が大丈夫だったので、前節に下した雪の排雪を。



北面はシートを使って崖に落とします。





午前中に終了(^_-)

午後は正面の山崩しを。



こちらは、崩した雪を除雪機を使って飛ばします。





軽くトレーニングみたいなものでしたが、またまた3号機が破断(ノ_・。)




明るいうちにケリをつけて、久々に平岩駅前をちょっと散策してきました。




除雪隊 第4節

2015年01月05日 | 白馬岳の麓
知り合いのFBで実家の様子を見たら、また屋根に2m弱くらいの雪が乗っていたので、4週連続の除雪に行ってきました。
正月までに4回の屋根の除雪は私の記憶にありません。

土曜日の箱根駅伝で母校の初優勝を聞きながら実家へ。
2mはなかったですが、これ以上放置すると次節がやっかいなくらいの降雪がありました。



ヘルメットは亡くなった父の形見
命綱
かんじき
そして大事なアルビサポシャツ。



慎重に大屋根への足がかりを確保。



土曜日の現地は快晴できれいな日没



冬の月明かりは相当な明るさがあります。




日曜日はここからスタート



南面は順調にすみましたが・・・



午後に始めた北側の仕上げが、下の2、30cmが凍っていて大苦戦でした。

見かねた親戚にまたまた助けられ、5時くらいには実家を後にしました。



このまま、例年並みの降雪が1,2月とあれば、10年前、中越地震後の豪雪時のように、
下を人力で排雪しないと大屋根につかえそうです(・・*)ゞ










除雪隊 第3節は 大苦戦でした。

2014年12月28日 | 白馬岳の麓
12月のつららじゃないですよねヾ(- -;)

昨夜から猛烈な冷え込みでした。
温度計がなくて測れませんでしたが、体感温度では7時前で-7℃くらい。







相変わらずの屋根から画像


(冷えすぎて切り取った雪がすべらず、今季初のブルーシート登場)

快晴となりましたが・・・・


(下の30cm位が猛烈に堅かったです)

今回は腕が上がらなくなってしまうほどの苦戦を強いられました。



10年前の大雪でも、12月に3回も屋根を降ろしたのは初めてです。



今期は大屋根まで、下した雪が届いてしまうかも・・・

母を連れて長岡には7時過ぎに帰りつきました。

お正月くらいは屋根に上がらなくてすみますように。




除雪隊 第2節

2014年12月21日 | 白馬岳の麓
早朝はお天気良くて、「もうけた!」




朝飯食ってたら雪ちらちら・・・



あちこちの屋根で雪下ろしが始まりました。


「向え」(屋号)の裕治さんも、はるばる東京から雪下ろしに。

ユンボも器用に使ってました。
やっぱり亡くなったオヤジさんに似て機械に強い(^_-)


先週下したから、わずか5、60Cmですが、昨日の雨を吸って重い雪でした。
連続で屋根を降ろして正解だったと思います。
この上に、積もったら、下が凍って、とても1日では無理です。

今回もユニとタオマフに力をもらって・・・(-_-)/~~~





表の玄関先は、私が屋根に上がっている間に、除雪車で片づけてくれ、
おかげで今回は明るいうちに下山できました。



来週も母を迎えに行ってきます。





J1最終戦・・・あっという間に 除雪開幕戦

2014年12月15日 | 白馬岳の麓



12月6日のビッグスワンは、前夜から降り出した雪で雪崩注意報。


J1、2014シーズンの最終戦が降雪で延期されたのは初めて。
いつの間にか終わってしまい、ぼんやりした状態でした。
勿論、鹿島アントラーズとカシマスタジアムのご厚意で、最終戦が開催できたことは感謝にたえません。


ただ、さすがに月曜日の19時キックオフでは参戦かなわず・・・。
締めくくりが無いまま、いつのまにかシーズンが終わったというのが実感です。


で、その翌週には早くも除雪隊の開幕戦でした。
土曜日の午後に糸魚川市大所の実家到着。

早速、大屋根への橋頭堡を確保


日曜日だけで除雪が終わせる自信がないので、
薄暗くなるまで屋根で腕ならし。

すっかり暗くなってからは除雪機の調子を確認しました。


晩飯は、猪肉でした。近所から頂戴したということで、堅かったけど美味でした。


翌朝暗いうちから起きてびっくり!
軽く50cmは積もってました。


私の身長越えてるし・・・


12月に足慣らしの開幕戦は恒例ですが、中旬に2段堀*は初めてです。
*一度では除雪できないので、2段に分けて屋根から降ろす事。


屋根雪おろしの3種の神器
クマ武のスノーダンプ、命綱、画像は無いですが万一に備えてヘルメット着用。

午後からは今年急逝された吉田さん家の長女、栄子さんの旦那さんも家の周辺の雪を片づけに来てました。





雪も少しならきれいな山麓なのですが。









午後3時くらいには屋根が終わって、ここからがまた大仕事。

家の前を片づけないと・・・




玄関前と通路を確保して、8時過ぎに長岡戻ったらまたビックリ!



長岡も大雪でした。



 



長野県北部地震

2014年11月23日 | 白馬岳の麓



信濃毎日新聞23日の朝刊です。

先々週末から、アレルゲン表示漏れ3連発で・・・
こういう不祥事は続くものだと警戒している中で、情けないですが、やっぱりでした。
日々緊張と睡眠不足の中で、群馬と上越にも往復したので、さすがに疲労感有り。

日曜日には自宅の冬囲いと思ってました。

そこで追い打ちが、23日(土曜日)22時過ぎの長野県北部が震源の震度6弱の地震。
長岡も結構ゆれました。

小谷、白馬、小川あたりが震源とのニュースで真っ青に。
実家は小谷村の隣、新潟県のはずれの糸魚川市大所です。母に電話しても通じない。
昨年春から総代会長になっている菩提寺は小谷村なので、それも心配。

菩提寺の住職と携帯電話が通じたのですが、停電で本堂にまで行けない様子です。

会社も長野県に5店舗がありますから、そっちも心配。
運転代行を呼んで、会社の関係者数人と電話してるうちに母と電話が通じて無事を確認。

会社の対策本部で、とりあえず店舗に大きな被害がなく、物流センターやITネットワークも大丈夫なのを確認して自宅に0時過ぎに帰宅。
糸魚川市役所の対策本部にいる従弟が、糸魚川から松本に向かう国道の通行止めなど、様々な情報を教えてくれました。

夜明けを待って、情報を確認して長岡を出発、北陸高速糸魚川ICを経由し、まずは菩提寺に向かいました。

どこまで行けるか・・・

道路は亀裂もなく崩落もなく比較的無事な様子です。



ヘリもあちこち飛び回って・・・



お寺に上がる道路のわきが少し崩れてましたが、まあ当然かなと。



お墓が無事でとりあえず安堵。



仏像も、住職が張ってくれたいたピアノ線のおかげで、ほぼ無事でした。

まあ、あちこち狂っている場所はあるものの、予想よりは軽傷でした。







自宅が被災しながらも、護持役員事務局の松澤義和さんが快く立ち会ってくれました。






私も無事だった鐘楼をバッグに1枚。



住職の奥様と息子さんも怪我が無くてよかったです。

その後は実家へ





家も大きな損傷なく、お墓も大丈夫でした。





岐路は、白馬に応援まで行っていた、上越と糸魚川の混成消防隊の皆さんと一緒になりました。

色々な情報を教えていただきました。
救援活動お疲れ様でした。

ゆっくりお休みください。