今日はの寄合(よりあい:会議)でした。
会場はの高台にある会議施設「石楠花の里」
地権者24名と移住して来た1名のうち、出席者21名という高い出席率です。
内、居住している人は8人です。
他の13人は私も含めて会議のためにわざわざ糸魚川市街地や上越市などから参加されました。
午前10時から始まって、16時前くらいまで、行事予定や共有地の問題、行政への陳情内容など、様々な議論が行われました。
困難な問題は、やはり高齢化で、様々な取り組みが維持できなくなっていること。
豪雪地であり地滑り地帯なので、除雪問題や道路水路の維持管理が難しくなっています。
(若手の私だって除雪が困難ですから・・・)
最大の課題は、広大な共有地の相続問題でした。
現在までは、相続時に各戸、特定の1人に相続されてきましたが、これが分散されると権利関係が複雑になって、賃貸借や立木の売却などが機動的にできなくなってしまいます。
もちろん結論は出ませんでしたが、実行性のある方法をみんなで検討していくことになりました。