【写真:土湯峠より鬼面山(左)と箕輪山(右)】
夕食後はドタンキューで日頃の睡眠不足解消
温泉に泊まり朝風呂まで入ってすっかり癒されました(^^ゞ
ところで今日はどこへ行きましょう?
考える余地もなく眠りこけノープランです^^;
「安達太良山が開山祭だから行く?」とトシちゃんに聞けば
「混むから嫌だ」と言う。
そういえば昔安達太良山に登った日が偶然山開きで
凄く混んでいたのを思い出しました。
ミス安達太良だったかを決めるミスコンがあるとか、あったとかで
きれいなオネエサンも大勢登っていたっけ!
「えっ?きれいな若いお姉さんがいっぱいいるかもよ、
なのに行かないの?
今時は若い山ガールもいっぱいなのに行かないの?」と
煽ってみます!(^O^)
少し大人になったようだ!
敢えて年を取ったとは言わない(^_-)
結局一切経山か東吾妻にしようかと漠然と話しながらフロントで清算。
そこで安達太良の山開きの話などしていたら、
この野地温泉脇でも今日は10時から
ブナッ子路の開通式セレモニーがあるといいます。
ホテルに置いてあったハイキングマップ(セラピーマップ)を見ていましたから
「よろしかったら是非どうぞ」というホテル側のお誘いを
トシちゃんに話しながらチェックアウト。
駐車場に行く頃にはさっきまですっきりとした青空に雲がかかり、
目の前の山も隠れ気味になりました。
あらら・・・(-_-;)
ちょうど隣の車の人が山歩きの服装だったのでご挨拶。
なんと話しかけたかもう覚えていないのですが、、
そのお二人はどうやらここのブナッ子路のセレモニーに参加のご様子。
初めてではないということでいろいろと伺ったと思います。
思います・・・だなんて、2、3日前のことなのにもうこの調子、
年を取った・・・いや、
相変わらず成長していない、ということにしておこう^^;
話しながら今回はこちらにしようか・・となったのは
おそらくコースタイム2時間くらいというのに心動かされたから?^^;
それだけじゃなく、ブナ林が気持ち良さそうで興味ひかれましたし、
そのお二人、お父さんと息子さんが爽やかで感じよかったし・・(^^ゞ
ウンウン、気象予報士天達(アマタツ)さんのような
好感持てる青年だったな・・・
いや、だったなじゃなくて、このあとご迷惑も顧みず
くっついていってしまったのでした(^^ゞ
結果、大幅にコースタイムを延長・・・
はい、足を引っ張ってしまいました、
ひーたさん、ひーたお父様、ごめんなさい^^;
m(__)m m(__)m
後ほど知ったことですが、
ここでは一先ずお二人のお名前をお父様はTさん、
息子さんをひーたさんとお呼びします。
お二人とご一緒になり、お蔭で楽しかったです。
ありがとうございました。
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2013年5月19日
高地点 1310m ・ 低地点 1140m
最大標高差 約170m
Member.2人(トシちゃん、sanae)
天気:曇り
【コ ー ス】(~は歩、休憩時間含む)
野地温泉登山口(1180m)10:55~旧土湯峠~
新野地温泉12:11~鷲倉温泉~土湯峠湿原~
赤湯温泉~野地温泉13:35
所要時間約2時間40分(休憩時間含む)
今回歩いたコース
野地温泉登山口より時計回り
※「まんてん道」とは、「ブナッ子路」「土湯峠湿原」「幕滝」の3つの遊歩道の総称。
今回は「ブナッ子路(上の地図右側)」と「土湯峠湿原(上の地図左側)」を歩きました。
野地温泉脇のブナッ子路登山口には
いつの間にか大勢の人が集まっていました。
私たちも支度してそちらへ。
この野地温泉へは東日本大震災の影響で
今でも工事が行われている所があり、
う回路がとられていますのでご注意ください。
セレモニーは野地温泉の女将と新野地温泉主人の進行で10時過ぎに始まり、
神主さんも正装で厳かに執り行われました。
ようやく出発となったのは10:55
しっかりと1時間近くかかりました^^;
大勢参加の山行はペースが合わないと辛いので敬遠していましたが、
のろのろと後からついていきます。
登山口では順番に温泉のタオルと温泉の無料券が配られました。
温泉にただで入れるなんてラッキー♪ 嬉しいです(^^♪
タムシバ
雪、ここはいつも残っていて通過に時間がかかるそうです。
高山を望みながら
そこそこの残雪ですが、
足回りがスニーカーの人もいてやはり滑ってました。
ここを登り切れば平坦になりますよと、
Tさんの元気が出るお言葉♪
そこには昨年歩いた鬼面山が目の前に
早くも見覚えのある旧土湯峠です
鬼面山とその右に箕輪山、昨年のGWの箕輪山下りは
残雪がたっぷりあって楽しかったナ(^^♪
鬼面山までは30分ほど。
行ってみたくなりますが、
この土湯峠で繋がったということで満足することに(^^ゞ
昨年はここから横向温泉の方へ下っています。
いつもより桜の開花が遅いとひーたさん
カメラを向ける眼差しが優しかったです
足元には小さいスミレ(タチツボかなぁ・・)や
ミツバオウレン
ショウジョウバカマなども少し咲いてました。
そして本日の最高点へ最後の登り
ひーたさんとトシちゃんのいる場所が本日の最高地点
しっかり雪山な雰囲気ですね~
最高点からの鬼面山と箕輪山
良い眺めです
また少し雪道を下ります。
やや急だったのでここでストックを出しました
中央に東吾妻山、左奥に西大巓や西吾妻山方面でしたか・・
すっかりお仲間に入れていただいちゃいました(^^ゞ
親子水入らずのところをお邪魔しました^^;
ショウジョウバカマ
橋が斜め・・・私のせいじゃないですよって証拠写真(笑)
笹の花、あまり意識していませんでしたが
そっか、笹もお花が咲くのね^^;
ひーたさんの視線がなかなか新鮮でした(^^ゞ
いいですね~ブナ林
新野地温泉より鬼面山
マイヅルソウ
タムシバ
車道沿いを少し歩き眼下に赤湯温泉
温泉地にはそれぞれに除雪車があるようですね。
大きい!
鷲倉温泉より湿原の方へ向かいます
カエデの花
オォーと思わず声が出ました
前日の仁田沼ではすっかり終わっていた水芭蕉ですが
ここではまだこんなに水芭蕉やリュウキンカが咲いていました。
湿原には水芭蕉が咲いていると
ひーたさんたちから聞いていましたが、
見た瞬間とても嬉しくなりました
チョット遠回りしていったところ
橋が壊れていたので引き返すことに
ショウジョウバカマ
下の方にもまだ少し雪が残っており
気をつけて下りていきます
ウグイスの鳴き声が何とも快く
辺りを見回しますがなかなか姿が見えません。
もっとも警戒した鳴き声ですから^^;
再び湿原へ
良い時期にきました♪
木道の先に赤湯温泉が見えてきました。
左に高山を眺めながら。
ここでもタムシバが咲いています。
辛夷とタムシバの違いがよくわからなかったのですが、
花の下に1枚の葉っぱのあるのが辛夷、葉っぱのないのがタムシバだと
ひーたさんから教えてもらいました。
今回最初のうちはその辺りを確認していませんで、
写真でもちょっと遠くてわかりません^^;
もしかしたらこの中の写真にどちらもあるかもしれません^^;
ということで、
なるほど、そういう見分け方があったのか・・と
今更ながら一つ覚えました・・・が、
覚えるより忘れることの多いことよと、
同年輩のTさんと話が合います(^^ゞ
エンレイソウ
車道に出てそのまま野地温泉へ
Tさん、ひーたさん、お蔭で楽しい思い出になりました。
またどこかで出会えたら嬉しいです(^^ゞ
このあとは野地温泉で汗を流し、
お二人とお別れしたのでした。
お元気に山歩き続けてくださいね。
お互い気をつけて楽しみましょう。
ひーたさんのブログ ⇒ ひーたの休日
今回の記録はコチラです。
先日は楽しい時間をどうもありがとうございました。
父とは時々山歩きをするのですが、その時はあまり話をせずに黙々と(^^ゞ
sanaeさんとトシちゃんさんと一緒に歩けたおかげで、いつもよりかは話ができたのかな~と
本当にまたどこかでお会いできたら嬉しいですね。
これからもお気をつけて楽しい山行を!
自然に話しながら一緒に歩けて楽しかったです。
息子と歩いているような感じでした(^^ゞ
でもウチの息子たち一緒には歩いてくれないですよ(笑)
お父様は話さなくてもきっと嬉しいだろうなと思います。
ひーたさんたちもお気をつけて山行を楽しんでください♪
またいつかそちら方面おじゃまします。
バッタリ出会うって奇跡かもしれませんけど楽しみができました(^^ゞ