
秋の里を歩く
小生の子どもの頃には「ハロウィン」なんてものは知らなかった。
今は日本のあちこちで仮装して騒いでいる。
渋谷では軽四をひっくり返す騒ぎになった。
やはり人が集まると暴徒化する輩がでてくる。
社会の安寧にとって怖い現象だ。
そもそも、ハロウィンとは何ぞや?
「万聖節(キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を 記念する祝日)の前夜祭で秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭り」とある。
だが、日本においては宗教などに関係なく単に騒ぎたいだけだろう。
商業戦略の臭いもプンプン。
当地域の秋祭りは既に終わっているので、そうしたこととは無縁に秋の里を歩く。
老体にはいい運動、気分転換である。