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田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

電波の塔

2015-04-15 | 日々の暮し

〔風になびく竹(画像クリックで拡大)

 昼前に空が明かるくなった。
 この隙間に買出しに出る。

 帰り、税金を振り込むべく銀行に立ち寄る。
 銀行の駐車場からは風にかしぐ竹が見え、その近くには無骨な「電波中継塔」もあった。


〔お前の発する電波は人畜無害かい〕

 以前、我が地域にそのような「塔」を設置したいという話があった。
 設置予定地近くの住民らが反対した。
 日夜継続的に電波発信機器の下にいれば身体への影響があるのではないか、という不安が理由だった。

 電波は昔も今も周りに満ち溢れているが多くの人はその存在を感じることがない。
 しかし、地球上で生き物が進化してきた環境を考えると、重力や電磁波と生体メカニズムが無関係であるとも思えない。
 結局、その「塔」はできなかった。
 
 今、他の場所にできた「塔」を経由した電波を使って電話などをしている。
 何かすっきりしないが、「塔」のできた場所とは何かの折り合いがついているのだろうと思うしかない。 

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