田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

雨の一日

2014-03-13 | 日々の暮し

〔それ以上行くと濡れるぞ!(画像クリックで拡大)〕

 朝から雨。
 一日中家の中にいた。

 ハナ(女犬・10才)はいつもと変わらず外をウロウロ。
 夕方、濡れた身体をタオルで拭いて屋内に収容した。

 ハナの身体を拭いている時、「襟裳岬」の一節が口に出た。
 「日々の暮らしは嫌でもやってくるけど、静かに笑ってしまおう
 嫌で「拭いて」いるわけではないけれど、同じ日々の繰り返しについての感慨のようなものだ。

 繰り返せる日々は幸せのはずだ。
 だが、満たされないものがある。
 皆、そうだと思う。
 その折り合いをつけつつ、今日も終わるのであります。 


〔サクランボの花が咲きそうだ。春近しの実感(画像クリックで拡大)〕

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