ふと、思う 2014-10-01 | 日々の暮し 〔食べ頃と思うが誰も食べない畑のザクロ(画像クリックで拡大)〕 口を開いたザクロの横で動く男が一人。 地を這うように草を削っている。 60半ばを過ぎた年恰好だ。 退職して数年、以前とは無縁の環境に身を置いている。 時に淋しく思うこともあるが、歳には勝てない。 今は身近な場所で、皆のお役にたてばという生活。 このまま朽ちるであろう。 この世では、これから先、心も身も踊る「戦乱」はない。 ないに越したことはない。 団塊企業老兵は去るのみか。 などと、焼酎を呑みながら・・・。