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田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

白内障術後検査に

2022-03-08 | 日々の暮し

▲退屈なのでフキノトウの現状を見てきた。見るだけ

昨日の白内障手術の検査に行った。
眼帯を外すと視界が広くなってすっきりした。
しかし眼圧が高いということで目薬が追加された。
今日はそれだけ。
明日も朝から検査だ。

目に異物が入るようなことは止められているので畑作業はできない。
車も自転車も今は駄目。
TVを見ながら4種類の目薬を1日4回ずつ点すだけ。
退屈です。
気分転換のためフキノトウがどうなっているか見に行った(見るだけ)。

下旬には右目もすることになっている。
軽度の白内障だがこの際しておこうとなった。
まあ楽しいものではない。

白内障手術に行ってきた

2022-03-07 | 日々の暮し

▲鏡に映ったものなので左右逆

左目の白内障手術に行ってきた。
かなり濁っているので倍位の時間がかかった。
眼帯をしているので歩きにくい。

数種の目薬を持ち帰る。
明日の10時から開始。
ということは明日の検査で眼帯を外してくれるのかな。
どんな結果になっているものか。

惨憺たる所得の低下

2022-03-06 | 日々の暮し

▲陽だまりにいると穏やかな気分になりますね

金銭に起因する犯罪が多い。
貧しいからだ。

内閣府が1994年(バブル崩壊後)と2019年の世帯所得を年代別で比べた。
それによると要旨こうなるらしい。

1994年→2019年の世帯所得の中央値
35〜44歳=569万円→465万円(104万円減)
45〜54歳=697万円→513万円(184万円減)
(共働きが増えたが夫婦2人で働いても94年の所得に追いつかない)

※ 45〜54歳=所得1000万円以上の世帯=17%→約8%(半減)
       所得200万円以下の世帯=3倍近く増加

惨憺たる結果だ。
では、利益はどこへ行ったのか。
分配の問題だがおおよその見当はつく。
富む者はより富み貧しき者はより貧しくの道を歩かされているということだ。

僕は現在、年金生活者だが今の壮年層、若者は大変だなと思う。
春闘は未だやってるのかいな。
大幅賃上げのスローガンなど昔の話しかな。
労働条件改善、賃上げを求めてもっと闘わねばなるまいに。
それに国民生活の実質的豊かさを確保する政治家を増やさんとあかんね。
選挙の投票棄権はなるまいぞ。

平和あっての人生だ

2022-03-05 | 日々の暮し
ウクライナの連日の報道で改めて平和の大切さを実感する。
戦争になれば個人の生活など吹っ飛んでしまう。
人生の前提は生きる場が平和であることだ。


▲隣家の紅梅

自民、維新の一部から「核共有」の議論をとの声があるがとんでもないこと。
「持たず・作らず・持ち込まず」の非核三原則を変更する理由はない。
米軍基地のある日本、核の存在をもって核攻撃の対象にされる必要はない。
それに、こういう議論をする輩は自らは戦場に出なくていいような連中だ。
世界の信用と支持を得る方が大切である。



情報遮断、言論統制、抗議活動弾圧、核の威嚇、本音と表向けの使い分けはいつまでも通用しない。
仮にロシア有利に終わっても理解は得られないだろう。
プーチンの頭の中はソビエト時代にまで時間を巻き戻すことのようだ。
時代に逆行する者は自滅するはずだ。
その時には道連れを作らないでくれ。
プーチンは世界的反面教師となった。

けなげに顔をだすフキノトウ & 原発攻撃される

2022-03-04 | 日々の暮し

▲次々に顔を出すフキノトウ(ここには5つある)

フキの自生している場所をじっと見ると新しくフキノトウが顔を出していた。
先日作ったフキ味噌が残っているのでこのままにしておく。
時期が来たら間違わず顔を出す。
けなげだなあ。

 

昨日、孫娘宅の雛祭りについて記したが夜に写真が送られてきた。
「ちらし寿司」「雛あられ」を食べている図だ。
肝心のお雛さんが写っていない。
関心は「食」にあるようだ。
ま、いいか。
余計なおせっかいはいたしません。

今日から白内障手術に向け1日4回、目薬をささねばならない。
3日間続く。
何とも煩わしいが仰せに従うしかない。

・・・・・・・・・

ところでプーチンだが短期決着のはずがそうはならずで拳の降ろし場所がなくなってきた。
国際世論は厳しく制裁で国内が混乱に向かう。
もう駄目だろう。
自暴自棄に陥った人間は何をするか分からない。
欧州最大級規模の原発だって攻撃した。
二つ目のチェルノブイリができてしまうぞ。
更なる悲惨を生む前に政権内に諭す者、止める者はいないのか。
これが独裁の怖さだ。

雛祭り

2022-03-03 | 日々の暮し

▲買出しの途中に通った慈光院の梅が満開

今日、3月3日は雛祭り。
我が家は縁遠くなっていて忘れそうだ。
孫姫の家はどうしているのか。
余計なお節介になっていけないので口出しはしない。



2019年3月当時の写真が残っている。
孫姫は未だアメリカ・ミシガン暮らしだった。
日本の習慣は知らないので親が教えるしかない。
その一環なのか雛遊びをしている写真だ。
コップを利用した手製のひな人形だがそれで十分。

案外、遠くにいた方が祖国恋しで小まめにするのかも知れない。
そんなもんだろう。

もう3月だ

2022-03-01 | 日々の暮し

▲賢者の腰掛け石。ウソ

早いもので三月に突入。
春にまた一歩近づいたが未だその実感はない。
じっくり周囲を見れば予兆はあるはずだが。
午後から雨となり肌寒い。
炬燵に足を突っ込みゴロゴロで半日を浪費した。
だからネタがない。

今日、カミサンがワクチン接種の副反応から立ち直った。
この程度は軽い方だろう。
気がかりなことが一つ消えた。



ロシアとウクライナの停戦交渉が行われた。
ロシア側の要求は到底ウクライナの呑めるものではない。
同意すれば敗戦処理協定となり事実上独立を失うだろう。
交渉中にもロシア軍は攻撃を続け圧力をかけている。
プーチンは歴史を逆行させる鬼だ。
このままではロシアは歴史に大きな汚点を残し自滅する。
今のロシアを救えるのはプーチンを止めるロシア国民の理性だろう。

副反応あり & 種を 持っていってよ

2022-02-28 | 日々の暮し

▲今日は穏やかな天気だが・・・

カミサンが昨日3回目のコロナワクチン接種を終えたが今朝、発熱を確認。
高熱ではないが現在ベッドの上。
3回目にしてついに腕の痛み以外の副反応がでた。
安静にして様子見中。


▲以前掲載したことのある近くのヒマワリ畑(2020年夏)

BBCニュースにロシア軍の攻撃を受けるウクライナに関し次のような記事があった。
ウクライナの女性が機関銃を持つロシア兵の前に立ちはだかり詰問しているシーン。

女性 「あなたは誰、何しに来たの」
兵士 「話をしても無意味だ。事態をこれ以上悪くしたくない」
女性 「(ヒマワリの)種をポケットに持っていってよ」

兵士たちが死ねばそこからヒマワリが生えるという趣旨という。
ヒマワリはウクライナの国花ともいわれているそうだ。

抵抗の意思を示す女性らしい一行為だ。
自分にできる意思表示が拡大、増加すれば徐々にその効果が現れてくる。
仮にプーチンが傀儡政権を樹立させても長続きはしないだろう。
民主主義の手続きを放棄したシステムは脆弱である。
それにしてもプーチン、「核」を匂わすとは狂気の沙汰だ。

妻もワクチン3回目終わる

2022-02-27 | 日々の暮し

▲天使の梯子が見えたがこの後風雨に。すぐに止んだ

朝8時30分からカミサンのコロナワクチン3回目の接種があるので車で送って行く。
副反応を考慮して終わるまで車内で待機。

その間、ラジオでウクライナの状況、各国の対応などを聴いていると時間の経過が早い。
途中で北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射したとの臨時ニュースが入った。
アメリカへの揺さぶりのつもりかと思うが兵器に頼る困った三代目だ。

保健センターの広い駐車場から「天使の梯子」が見えた。
が、突然、車が揺れる程の風が吹き雨になったが直ぐに止んだ。
僕の時と同じような天候だ。

やがて、カミサン、戻って来た。
これで夫婦共に3回目が終わった。
現在、注射した腕が痛いらしい。
その程度で終わってくれ。

子どもは地域の宝物

2022-02-26 | 日々の暮し
今日見かけた自転車練習風景。
帰省した孫姫が車に積んできた自転車を降ろしてもらい父親に後ろから押してもらっていたのと重なる。
小さな子どもの居る風景はいいものだ。
高齢者地域に膨らみかけた花の蕾があるようなもの。
年齢バランスのとれた地域社会になって欲しいものだ。


▲サービス中のお父ちゃんかな、お母ちゃんかな

今、ウクライナではこんなことはできない。
国連の非難決議は読み筋通りロシアの拒否権発動で否決。
お友達の中国は棄権し義理を通した。
平和こそ全ての前提、この先、どう展開するのでしょうかね。


▲最新作「木に降る雪」
孫姫が描いた「木に降る雪」という作品。
雪の中にお化けが立っているような・・・。
それを言っちゃおしめえよ。
左下に豆画伯の四角い印まで描いてあるから形は本格的。

これを額装して玄関に架けておけば人はそれなりのものと思うかも。
ボクなどコロリと騙されるかも知れない。

「なんでも鑑定団」に出して高額評価を受けたらどうしよう。
120パーセントないな。
万が一あったら孫に小遣恵んでもらい新しいPC買います。

以上、ジイの戯言でした。

ウクライナ武力攻撃に思う

2022-02-25 | 日々の暮し

▲今日も暮れゆく

ロシア軍が武力攻撃でウクライナを制圧しつつある。
プーチンの戦力行使は許されるものでない。
その怒りと同時にある種の空しさも覚える。
素人が思いつくままに記せば以下のようなものだ。



① 国連は無力である。
  加盟常任理事国の武力行使を止められず安保理の非難決議も拒否権行使で否決確実
② 北大西洋条約機構の同盟国でなければ直接的支援がない。
  ウクライナは北大西洋条約機(NATO)に加盟していないのでNATOは軍を派遣せずアメリカはドイツにアメリカ軍を増派するに止まる。
③ 核攻撃能力を背景に暗に世界を威圧する姿勢
④ 制裁対策としてロシアと中国の間に何らかの約束があればその効果は縮減する。
⑤ ロシアのやり方を見習う国がでてくる。
  例えば中国はこれを参考に台湾対策に応用する可能性
⑥ 日本にとって北方領土返還の困難さを改めて見せつけた。
  ロシアにとって北方領土は日本に存在するアメリカ軍基地に近く自国の安全保障上極めて重要。
  返還してアメリカ軍基地が置かれれば安全保障確保に反することになる。
⑦ 世界の警察を自認するアメリカの折衝力等の弱さ。
⑧ 日本の憲法「改正」、軍事力増強勢力が勢いづくのでは。
  強大な軍事力の保有でなければ大国の攻撃に単独では対応できないが。
⑨ 世界の指導者が有効な施策を実施できないでいる建前と本音

大国は大国ゆえに世界に品位と威厳を示さねばならないし約束は遵守しなければならない。
プーチンはそれらを投げ捨てた。
暴力によって現状変更のできることを世界に示そうとしている。
ああ、恐ロシア。
これは絶対に認めてはならない。

今、ロシア国内に反対運動が起きていることが小さいながらも希望の光だ。
弾圧はあると思うが人間の良心というものを見せつけてやれ。

ジイに金棒

2022-02-24 | 日々の暮し
錆びた鉄の棒を拾ってきた。
直径23ミリ、長さ423ミリで結構重い。
小さな鉄の棘があったのでグラインダーで削り落とした。
錆は後日処理するつもり。


▲農業用機械の部品だったのかも

「あんた!こんなもん何するつもりや!」
カミサンの声は無視。
使い途はこれから考えるんじゃ。

小学生の頃、学校の帰り鉄工所に寄って鉄くずをもらって喜んでいた。
あれから成長しとらん。
ワクワクするね。

今のところ何に利用できるか目途はない。
物騒な世の中、警棒のようにするか。
いい具合に端に細い棒が立っているから振ってもすっぽ抜けることはない。
これで叩かれると痛いどころでは済まないよ。
ジイに金棒さ。

冗談はさておき使い途見当たらず、結局は元の場所に戻しておくことになればお笑いだ。
そんな予感ちょっとあり。

・・・・・・・・・・

ロシア軍、ついにウクライナに侵攻。
こんな暴挙を許していいはずがない。
国際秩序が崩壊する。
アメリカがもっと強くプーチンを止めねば自由と民主主義の盟主たる地位を失うだろう。
これに乗じて「強い国」を主張するトランプの巻き返しも予想される。

田舎の空は広いよ

2022-02-23 | 日々の暮し
カミサンがジャガイモ、ジャガイモと言いだしている。
植え付け準備のサインだ。
今年の畝作りは自分ですると言う。
理由は僕の目に土でも入って手術予定の白内障が一層進行するのを防ぐためらしい。
心配ご無用。
どれだけ悪化しようがもうじき清算するから問題ないし、そんなことが原因で進行するものでもない。


▲今朝9時頃の空

そもそも身体の不具合をあまり気にすると自己暗示にかかりより悪くなると思っている。
歳とともに不具合は増えるから一々気にしていたら切りがない。
忘れて動いていると自然治癒力も増すというもんだ。
一時は起き上がるのも辛かった腰痛も何ともなくなった(再発に注意中)。
医院は最後の砦くらいに思っている。

で、朝、植え付け場所を決めるべく畑に行ってきた。
空気は冷たいが空が広くて清々する。
ちっぽけなことなど捨ておけ的になる。
この前、都会から帰省していた男性が広い空を見るとホッとすると言っていたのを思い出した。
田舎は不便だが良いこともあるのさ。

ロシア、いよいよ危険な道に

2022-02-22 | 日々の暮し
ロシアのプーチン、いよいよ超危険な道に足を踏み入れた。
負ければただでは済まないから全力で臨んでくる。
勿論、ロシアにも言い分はある。
だが武力行使は禁じ手だ。


(イメージ画像=ネットから借用)

彼は21日、ウクライナ東部の親ロ派自称の「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立を承認する大統領令に署名した。
大統領令ではロシア軍の派遣が指示されている。
独立を承認した2国をウクライナから守るという口実でロシア軍を派遣し、更に何らかの口実を作りウクライナへ侵攻というシナリオだろう。

当然、彼はアメリカ、イギリス、フランスを始めNATOの出方を探りながら判断しているはずだ。
これは全面戦争への覚悟を示す揺さぶりなのか。
次はどうする。
戦争となれば多くの死傷者がでる。

既に親ロ派地域の住民がロシアに退避した。
滞在する日本人にも退避勧告が出された。
臨戦状態になりつつある。


(イメージ画像=ネットから借用)

戦争一歩手前までいったアメリカとソ連(当時)の「キューバ危機」が蘇る。
生きている間に第三次世界大戦などまっぴらだ。
ここしばらくで21世紀の世界の今後が決まるかも知れない。
下手すれば湾岸戦争時のように日本にも「応分の負担」が求められ国会紛糾ということも。

産地はプランター

2022-02-21 | 日々の暮し


野菜は畑で作るものとの観念が覆る。
孫姫宅で又も大根の収穫。
プランターでもこれだけのものが採れる。
もっとも味は不明。

畝を作らないで済むから楽だろう。
何より手短だ。
もうじき僕も真似るかも知れない。
地味だが花も咲くし。

▼プランターのキュウリ、サラダ菜など(昨年5月頃)


コロナワクチン接種二日目。
副反応は今日も殆どなし。
何事もなく通過できそうだ。
抗体はできてるのかいな。