屋久島の珈琲(カフェ) シーサーシーサー

海が見える抜群のロケーションの中、おいしいコーヒーで一息ついてください。木金土祝の13~17時まで営業しております。

ビッグなカンパチが釣れました

2014-08-19 | 釣り

前回に続いて一湊の「ふじよし丸」でのジギングです。



早朝6時に港を出て、全速で遥か彼方に浮かぶ口永良部島に向
かいます。
ポイントに着いて水深80mの浅場からスタート。
暫くして中ちゃんにアタリがあったものの、巻き上げ途中で
ラインがプッツン。「何で・・・」と首をかしげる中ちゃん。
そしてマスターは、ジグが底に着くまでにラインが切れている。
マスターも「何でや・・・」と声を出す。
どうやら大型のサワラの様な魚がいる様なので、もう少し深場
へ転配。



釣りながら前を見ると屋久島が目に入る。
ここでは高級魚のオオグチイシチビキやアゼハタが次々に
掛かってくる。
しかし、目標のカンパチは姿を見せてくれない。
午後に入り潮も少し変わって来たので、超高級魚のハマダイを
狙って水深180mラインを攻めてみる。



直ぐにアタリがあり目的の60㎝クラスの美しい魚体をした
ハマダイが上がってくる。

暫くして根掛りか(?)と思う様な重くて強いアタリがあり、
竿を限界まで曲げてドラッグが唸りを上げて滑って行く。
必死に耐えて海面に姿を見せたのはデカいカンパチでした。


     ヒレナガカンパチ 12キロクラス





    海友さんもヒレナガカンパチをゲット

その後アタリも遠のいたので屋久島へ引き返すことに。

一湊沖は予想以上に風も弱まっていたため、もう少しの間
チャレンジ。
120mラインを攻めジグを20m程引き上げた時、いきなり
ズドンと竿ごと海に持って行かれそうな強烈なアタリ。
ドラッグの滑る勢いが先程のカンパチより早くて、リールの
ラインがどんどん引き出されていく。
後方から船長が「頑張れ、頑張れ・・・」と声をかけてくる。
二の腕がパンパンに張りながら勝負に勝ち上がって来たのは
マスターには記録物のビッグな本カンパチでした。


    本カンパチ16キロクラス(重い・・・)



当日は小潮回りで大釣りの予感がしたため、大型のクーラー
ボックスを積んできて正解でしたよ。



最新の画像もっと見る