ハッピーバースデー

先日、大阪に夫婦で数日間戻っていました

マスターは所用があったのですが、ママさんは
孫の満１才の誕生日を祝うためでした



孫は釣りたてのカンパチよりもいきがよかったです（笑）





数日いたのでだんだんなついてきてくれたような・・・

次はいつ会えるかな



またこの一年、健康に成長してくれることを
願います

臨時休業のお知らせ

勝手ながら今週はお店を休業させていただきます。
来週からは通常通り営業しておりますので
またのお越しをお待ちしています。

大型の台風が近づいて来ております。
皆様、お気をつけください。

店主

魚介イラスト図鑑

先日、常連のお客様から「マスターこれ面白いですよ」
と見せていただいたのが、屋久島ことばで呼ばれる
魚介のイラスト集なんです

確かに、お魚さんは地方によって多少呼び方が
違うものですが、ここ屋久島においては、
関西と同じ呼び方はタイ位なもので、
全てが異なるんですよ



移住当初、釣り場で地元の方から「この場所はヒツオや
コメジロがよく釣れる。タナを深くすればホタもくる」
と言われても・・・何のことやら

買い物に行き、お魚売り場でアカバラやカマジと書かれ
ていても・・・何の刺身やら

最近でこそ、よく釣れる（食べる）魚などは
自然と地元言葉で言えるんですが、
まだまだ知らない呼び名が数多くあるんです。



このイラスト集の作者は東京から移住された女性で、
１５年かけて描いてきたものを各集落の方や漁師の
方々の言葉指導を受けて発行されたそうです

イラストは６５枚あり、それぞれきめ細かく特徴を
とらえて描かれています

釣り師のマスターとしては当然お客様から譲り受けて
しまいましたよ

なめたらいかんよ安房港

１０月５日、ママさんがご近所の仲良しの奥さんと
鹿児島へ一泊で行くとのことで、早朝まだ薄暗い中を
安房港へ送って行ったんです

二人を降ろした後、当然港の防波堤へ釣り具を持って
直行ですよ

防波堤の先端まで行くと、すでに二人の先客がおり、
その内の一人から「シーサーシーサーさん」と声をかけられ
びっくりして見ると、以前お店に来ていただいたことのある
Ｔさんでした

Ｔさんの横に釣り座を決めて第一投

棒ウキが潮に乗ってゆっくりと流れ出した時ウキが消えた

してやったりと合わせると、結構な引きに姿を見せたのは
なんと３０ｃｍ弱のシマアジでした

その後、連続して竿までくるアタリがあったものの４回続
けてハリス切れで・・・戦意喪失・・・。



７時発のロケットがママさん達を乗せて猛スピードで港を
出て行く

種子島の西之表港を経由して鹿児島本港には
９時３０分頃に着く。

天気晴朗で波もない



釣りを切り上げてＴさんと話をしていると、
キビナゴを付けてぶっ込んでいたＴさんの置き竿を
根元から曲げるアタリに上がってきたのは、
なんと４０ｃｍ程のクエの子でした

４号ハリスをブチブチ切ったり、こんな所にこんな魚がいる
なんて、安房港をなめたらいかんと感じた１時間余りの釣り
でした。