笑って暮らす♪

娘のことです

実は、娘は、去年高２の６月に、学校を退学したんです

こんなこと、ブログに書く必要性もないんだけど・・・
読んで頂きたくて書くのではなく、私が書き残しておきたいから書きます。
それと、私は、基本　包み隠さずに話したい質なので・・・

高校に入り、遠方だけど、頑張って通おうとしてた彼女。
でも、入学以来、機嫌が悪いことが多かった

言葉や態度が　荒々しくなることが多かった
バイトから帰宅したときは、いつも機嫌がよかった。
なので、楽しくないんだなぁ～というのは、感じてたし、彼女自身も「面白くない」とは言ってた。

それが、カラダに現れ始めた
１年の夏休みの最終日には。夜中に、きつい胃炎を起こし、タクシーで救急病院へ。
それでも、時々休みながらも、２年に進級した。

ホッとした新学期・・・またまた、体調が悪くなった
胃カメラも飲んだ。・・・・・・結果、胃炎で、沢山の薬を飲み続けた。

朝が来るのが怖かった・・・「また行かないんじゃないか」と・・・。
登校しないと、泣いてた、駄目母だった。
そんな苦しい日々が続き、ある日、笑わない彼女がいることに気づいた
「そんなに嫌なら　辞めていいよ」と告げた。
それでも、彼女は、私に悪いと思ったんだろう。
「行くから・・・」と・・・・・・・。

「私に悪いって思うんやったら、そんなことは考えんといて。
私、あんたが、笑ってないのんが、何より辛いわ
自分が、悪い子供やなんて、思うことないねんで」

そんな言葉を彼女に向けて、何度も繰り返したのを覚えている。
二人で、泣いた・いっぱい泣いた。

辞めたいけど、親に悪いから、言えなかったみたい。
勉強がと～～っても嫌いな娘なので、いい環境とは言えない、公立高校だった。
一番の原因は、「合わない」・・・・なにかが違うらしい。
すぐに沢山の友人が寄ってきたけど、本気で友達になれなかったらしい。

「アホで、お気楽に見えるかもしれんけど、アホなりに、しんどいもんがあるねん」
勉強しない彼女に、私は、「お気楽やな～」といったことがある。
入学してすぐに、彼女がこんな言葉を発してたのを後で思い出した。

辞めると決めたあとは、毎日笑い、胃炎も治まった娘

私の中の　「普通という概念」が、見事に崩れていったけど・・・
今では、私もいろんなことが受け入れられる。
去年は、女子高生を見ると、辛かった
あのコも、制服着て、無事卒業して、短大にでも進学して・・・
などと、自分が歩んできた、「普通」を想像してた。

この４月から、彼女は、「夜間定時制」に通っている
果たして、続くかはわからないが・・・
たとえ、辞めても、私は笑ってると思う。
こんな娘も、私の子供だから。

私が、バイトし始めたきかっけは、彼女の退学。
「お金ない・・・」とぼやいても仕方ないと、吹っ切れたから。
マジメに、子育てしてきたつもり。
節約して、教育費は、惜しまず費やしてきた。
娘に関しては、中学に入り、試験勉強に、お父さんも引っ張って、つきあったこともある。
それでも、出来ない子もいる！（笑）

今の私は、あまりちゃんとしたお母さんじゃ無いと思う
ご飯も手抜きが多かったり・・・寝坊したり・・・
家族が笑顔なら、もうなんでもいいや！思ってる

そんな現在のパスタです。
長々と、読んでくださった方は、ありがとう

さ、掃除の続きしよっと。
カレー作ったし、夕方から、姉と実家にいきま～す


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