休みがもらえたので、今朝はゆっくりとした。シャワー浴びて、髪を乾かして。
朝食は軽くシナモンロールとバナナにヨーグルトや粉末アサイーで酸味を足して。
新聞の見出しを眺めて、あっという間にお昼になる。
近所のビルの解体工事の音がうるさいと聞いていたが、リビングに居れば特に気にならない。
昼食を終えて一休み、さて、と病院へと向かうため準備する。
夫から珍しく支払いも頼まれた。
天気が良くないから、駅からはタクシーを使ってねとも。
14時少し前に自宅最寄り駅を出て、病院に着いたのは14時30分。
タピオカミルクティーを買ったけど、姑とこは寝ていて、自分だけで飲むことになった。
病室は名前を呼び続ける人の声でまたも異様な感じだ。昨夜入ったという十代の子が、発達障害なのか、落ち着かない様子で、普通に話せない印象を受けた。時折呻き声をあげ、これに奥の高齢の女性たちが『びーっくりしたわねえ、』と反応する。
『今夜も泣くわよ、昨夜寝られなかったのよ』と大声で言うのでハラハラする。
呻き声の子には付き添いの祖父母がいるのだが、心配そうではありながら、この異様な、認知力が正常かどうかわからない人にあれこれ要求されることにどう対応したらいいのかまるでわからない様子。ましてやその子の状態だって万全ではないのだろうに。
姑とこが目をようようあけたというのに、こちらが話しかけると、奥の人たちがあれこれ世話をしてくれと言ってくるのではと思うとおちおち、言いたい話も出来ず。
やれることはやってあげれば良いのだろうけど、なんだか虚しく感じるのだ。
また来るね、と言っても、とこはもう反応しなかった。外は手が凍える寒さ。タクシーを呼べばいいのだろうが、雨も上がりそうなので歩くことにした。
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