こんばんは。
くらっていや酒蔵でさ。
酒蔵に行けば美味い酒が飲めるだろう、反証よりも至極当然を推奨する私は、最寄りの駅の改札にたどり着いた時、ざっと20人ほどだろうか、ひとかたまりの大人の集団が、私たちと同じ所へ向かうのでは?と、ピンときた。
私を誘ってくれた先輩たちは、初めてだから、タクシー代は今回は私たちで払うわ、と言ってくれた。
何もないよりまし、といったぐらいでしかないが、成城石井でみつけて購入しておいた北欧ヨーグルトブルーベリーを渡せて良かった。
さて、タクシーがまもなく右折して、お目当ての酒蔵へと入ろうかという時、かの一団、改札で待ち合わせていた人々が、意気揚々、門の中へと入るところを見かけた。やっぱりな。
門の中は広い駐車場を中心にレストランや工場の建物群が並び、約150名の参加者が受付を待っている。昔の名残であるとのことだが、馬をつなぐための『つなぎ場』があり、珍百景というTV番組で取り上げられたことのある酒蔵だ。
受付ののち記念撮影して、約30分の工場見学の後、お待ちかねのお食事・試飲タイムとなる。受付時に、ソルマックやウコンを飲んでおくように勧められる。
メインの建物の入り口に大きな杉玉が、青々としていて、この時期蔵では珍しくはないかもしれないが、ちょっとした出会い感があって嬉しい。
工場見学の前に、社長直々のご注意があり、笑いを伴いつつ、「無理して飲まないよう」「途中でストップ」、先週も外のベンチで寝ている人=落伍者がでた…今日は一人も落伍者を出さないように、といわれる。
…今、私は落伍感はんぱない…
ベンチで寝たわけじゃないのだが、帰りの電車を途中で降りた。二駅目が大きなターミナル駅となるが、その手前で降りなければならなかった。くしくも、息子がいつも通ってる駅だ。
ソルマックが効いているような効いていないような。記憶が途切れているような途切れてないような。
結局、19時過ぎに帰宅した。
途中、乗り越してしまって引き返した。引き返したつもりの電車内のアナウンスで、まったく予想しない駅名を聞き、また電車を降りた。
幸い、追加でお金を取られるような時間ではなかったらしい。でもどこをどう通ったか、よくわからない。
今日は仕事だったが、誘っていただいた先輩から、Lineが8件。
なぜだか、今日の会社帰りに、最初にLineを立ち上げたときにはゼロ件だったので、昨日別れるときにさほど問題なかったのか?とやや不思議に思った。帰宅にあたって家族にLineメッセージを送信し、見ると、先輩から前日のうちに6件も。
通話も2度、それからスタンプ、「帰った?」、「大丈夫だった?」と来ている。
料理はおいしかったし、さまざまな日本酒を飲見比べたし、生バンドの演奏にのり、みんなで歌ってペンライトを振った。
お土産も買えた。その記憶はしっかりある。
でも帰りのタクシー覚えてないなぁ。
う~ん、こりゃ、落伍といわれても、否定できないな。
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