こんにちは。
昨日午前中は丸の内で株主総会へ出席し、渋谷でランチして、本郷でお勉強。
それも、学び方を学ぶ、と題した、アメリカから来日した女性博士、バーバラ・オークリー氏。による講習です。今春、私が卒業した通信制大学が協賛しているので、案内をもらったのです。
本郷と言えば東京大学赤門。赤門を入って左へ進むと細長いけど近代的な建物があり、その地下に福武ホールがあります。入り口でレシーバーを渡され、なかへ入ると、細長いながら、今時の大学によくある急こう配でどこからでも講演者の様子が見える座席配置の講義室スタイル。
椅子は座っていない席ではテーブル側に倒してあり、180人定員とのことでしたが、席は八割ほど埋まっていると見えました。
司会進行は東大の教授で英語で行われており、レシーバーのイヤホンを耳にかけ、チャンネルを合わせて、同時通訳の日本語を聞くのですが、単純な挨拶や結論は日本語の通訳もあるし、理解できるのですが、行間が読めないように感じました。
私頭悪いのか。
内容は特に質疑応答のほうが楽しく、有意義でした。
http://todai.tv でみられるようです。
通信大学の友達も来ていました。
質疑応答では、動画を活用した講義配信型学習支援、MOOCs(ムークス)をもっと活用する、ということが主眼で、講義のための動画を創る際のことが、主催側の興味関心のあることなんだなと思いました。
学ぶには、結局こつこつ、毎日少しずつ、新しい知識を得たり、考えたりして、神経回路をつなげていくしかないわけです。眠らないで一夜漬けの学習より、毎日少しずつのほうがよいとのことでした。
MOOCsでは動画やパワーポイントのような表示系のソフトを使います。興味関心を惹くコンテンツであることは大切だということでした。それを説明するために、彼女は、質問者に足早に近づきながら語りかけ、「こんな風に自分に近づいて来られると、興味関心を持たざるを得ないはず」、画面の表示で工夫してまるでこちらに近づいてきたように思わせることは可能だと付け加えました。
遊び心、ということですかね。
すっかり、夢中になって、帰りは本当にお腹がペコペコ。
刺激が強すぎたのでしょう、疲れました。
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