11月中旬にくるみ蕎麦と山歩きを一緒に楽しんだ従妹が、うちに来てくれた。
姑 とこのために、以前とこが好きだと話したことのあるお菓子をお供えしれてくれた。シャインマスカットの風味が珍しい白ワイン、もちもちの生パスタも持参してくれた。
お菓子をお備えしてくれる時、お遺骨に挨拶してくれた。
夫も交えて積もる話もあろうかと、お昼には近くのお店へ行き、夕食はお寿司にしようと準備した。
お昼は以前何度か行ったお店で、美味しいと評判の「つゆそば」が食べたくて行ったのだが、なんと、残り1人前「上海ガニ(お値段6,000円)」があるという。
どんなものか、大きさは?ボリュームは?いずれも未知数だけれど、確か食べられる時期が限定的だけど、わざわざ食べに行く人が居るほどだと聞いたことがあったし、従妹の目が輝いたので頼むことにした。
どんなものか、大きさは?ボリュームは?いずれも未知数だけれど、確か食べられる時期が限定的だけど、わざわざ食べに行く人が居るほどだと聞いたことがあったし、従妹の目が輝いたので頼むことにした。
小ぶりな毛ガニほどの大きさで、思っていたより小さかった。
が、お味は…エビより濃厚な、ねっとりとした旨さ!
切り分けてあったけれども、殻をハサミで切り、吸い付くようにしていただくので、3人で食べて十分満足だった。(いや従妹には足りなかったかな?)
切り分けてあったけれども、殻をハサミで切り、吸い付くようにしていただくので、3人で食べて十分満足だった。(いや従妹には足りなかったかな?)
調理方法は、生のカニの甲羅に酒を含んだタレを満たした「酔っ払いガニ」。
夢中で吸い付くようにしていただいた。(ちょっと作法がなってないかもだけれど)これは飛行機乗って食べに行くのも十分にわかる味だね~と。
ほか、牛肉の炒め物、つゆそば、どちらもグルメな従妹を存分に満足させたものと思う。
提供するタイミングがいい、熱々の炒め物、素材の良さが生きてて、野菜がシャキッとしている。つゆそばはスープが飲み干せるほど滋味深い良いお味だった。嬉しいことに、夫も満足だったようだ。
場所をうちへ移し、用意したお漬物や野菜中心のおつまみ、夫の力作のローストビーフ、チーズやハム、鶏のから揚げなどで、ビール、ワインもいただく。夕方からはお寿司を並べ、日本酒も。
お寿司はもちろん購入だけれど、一押しのツブガイの握りやウニの軍艦巻きが美味しかった。
お寿司はもちろん購入だけれど、一押しのツブガイの握りやウニの軍艦巻きが美味しかった。
田舎のうちの両親のこと、従妹の実家のことなど話す。従妹は看護師をしているが、大病も経験しているのでいろいろと健康についても話す。
とっぷりと日が暮れて、明日は仕事だというので、また来てね、と夫と駅まで彼女をお見送り。
翌日の今日、いただいた生パスタを夕食で夫と二人でいただいたが、やや太めで歯ごたえがもっちりとして強めの味でも負けない麺だった。
彼女からはいつもいろいろと教わることが多い。一緒に上海ガニを初めて食べられてよかった。
お互い、長く元気で居られるといいな。
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