たろはなクリスマスコンサート＆Ｂ.Ｂ.Ｑ

２０１５年１２月２３日（祝）

たろはなママさんは学生時代から「オルゴール」という音楽ユニットで活躍され

４００回もの公演をされたそうですが、この日のクリスマスコンサートには

当時のメンバーのソプラノ歌手を招いて開催されました。

まずは、たろはなパパさんの味のある歌声を聴いた後、

フルート奏者とたろはなママさんの伴奏のもと

「天使の歌声」を堪能させていただきました。

あっという間のコンサートでどの曲も素晴らしく感動しましたが、

特に以下の２曲は思い入れがあり、いろんなことを考えながら聴いていました。

まずは、たろはなパパさんが歌った「Happy Xmas (War Is Over)」

この曲は４４年前にジョン・レノンとオノ・ヨーコが発表した曲です。

今やクリスマスは家族や大切な人々が集まり幸せに過ごす日

たろはなパパのバックにはミュージックビデオ（ＭＶ）が流れましたが…

そこにはクリスマスソングらしい幸せそうな恋人や

無邪気な子どもたちの映像はありません。

登場したのは泣きながら逃げ惑う子ども、悲しみにくれ涙を流す人々、

戦火に巻き込まれ亡くなった遺体の数々です。

たろはなパパさんの歌を聴きながら、

ワンコと一緒にクリスマスコンサートを楽しむ

今の幸せに感謝するココパパなのでした。

そして、ゲスト歌手が娘さんと一緒に歌った「いのちの歌」

この曲は三倉茉菜・佳奈がヒロインを務めた

７年前のＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」の劇中歌です。

竹内まりやが作詞し４年前に竹内まりやもこの曲をリリースしました。

ココママは大の竹内まりやファンで、

昨年１２月にマリンメッセ福岡で開催された竹内まりやのライブにも行きました。

この「いのちの歌」は歌詞が素晴らしく、竹内まりやも愛犬家であることから

たろはなさんのコンサートで是非ともママさんに歌ってもらいたいと

ココママがずっと思っていた曲なのです。

『この星の片隅で めぐり会えた奇跡は　どんな宝石よりも たいせつな宝物

泣きたい日もある 絶望に嘆く日も　そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影…』

『生まれてきたこと　育ててもらえたこと　出会ったこと　笑ったこと

そのすべてにありがとう　この命にありがとう』

澄んだ２人の歌声を聴きながら

ココとの出会いに感謝するココママなのでした。

クリスマスコンサートの後はバーベキュー！

いつもの たろはな特製石窯ピザのほか、

今回は牛肉、豚肉、鶏肉、ソーセージ、きりたんぽなどのＢＢＱを提供

素敵な曲を聴いて胸がいっぱいになった後は

美味しいＢＢＱでお腹がいっぱいになった

ココママなのでした。