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鉄道趣味的時間

趣味の鉄道写真、収集した記念切符などを気が向いたときに掲載しています。 ~当ブログはリンクフリーです~

車止めシリーズ61 ~JR九州宮崎空港線・宮崎空港駅~

2025-03-16 16:56:45 | 車止めシリーズ

(見出し写真)宮崎空港駅の車止め

航空機利用で宮崎に日帰り出張した際に、いままで未乗だった宮崎空港線にのりました。まずは伊丹から宮崎へ✈。

伊丹を飛び立つと直ぐ、眼下には阪神競馬場が見えます。写真左下の青い大きな屋根は新明和の工場で、写真左側を縦に流れているのは仁川。写真下の窓ギリギリに見切れているのが武庫川

伊丹から宮崎に向かう途中、神戸空港の上を飛んでいきます(写真は神戸空港)。

続いては明石海峡大橋が見えてきました。

高知市をかすめて西へ飛んでいきます。

スープ貰いました♪

関東にいるときは、羽田でなるべく第2ターミナルに着きたい※のでANAを利用していますが、関西にきてからはJAL(J-AIR)も使っています。

※帰りの空港バスは、第3ターミナル(国際線)⇒第2ターミナル(ANA)⇒第1ターミナル(JAL)の順に乗客を拾っていくので、第1ターミナルからだとまず窓側には座れず、通路側で相席になるか、ひどいときは補助席になる可能性が高いため(特に金曜の夕方、夜)

宮崎空港につきました。JR駅はターミナルの端っこにこじんまりとあります。人が流れていく様子もないので、どこに駅があるのか一瞬不安になるほどでした。

宮崎空港駅の改札口。駅は1面2線とコンパクトなつくりです。また、駅のトイレは非常に小さく1人入ると満員です(都心の雑居ビル内の居酒屋のトイレくらいと思えば正解)ので、飛行機から降りたらトイレは空港で済ませることをお勧めします。

しばらく待っていると、宮崎方からワンマン電車がやってきました。これが折り返し宮崎行になります。

写真は、途中の南宮崎駅で7~8分停車している際に撮影。空港アクセス列車なのにのどかすぎます。鉄道好きの私には幸いでしたが。

(上)同じく長時間停車中の南宮崎駅で撮影。九州カラーのキハ40

この後、宮崎市内で仕事をして、日帰り夕刻の飛行機で伊丹に戻りました。


車止めシリーズ60 ~和歌山電鐵・貴志駅~

2025-03-16 15:34:24 | 車止めシリーズ

(見出し写真)和歌山電鐵貴志駅の車止め

和歌山駅から「たま電車ミュージアム」号に乗って、猫の駅長がいることで有名な和歌山電鐵貴志駅にきました。

駅舎もきれいで猫の形をしています。

裏側にまわると猫の後ろ姿が。しっかり描かれています。

屋根には「TAMA]の文字。たま駅なんだか貴志駅なんだかわからなくなります。

駅舎の中には小洒落た喫茶店とグッズ売店があります。

よくみると肉球。

たま推しで駅舎にいろんな看板が設置されています。

列車はおおむね時間に2本。ローカル盲腸線にしては高頻度に感じました。

 

貴志駅を線路側から眺める。

この「たま電車ミュージアム」号で貴志まできました。折り返しには乗らず、いったん駅をでて、駅周辺をぶらついてから次の電車で和歌山に戻ることにしました。

貴志駅周辺の案内図

折り返し和歌山行電車。内装は、往路に乗ったたま電車ミュージアム号の方が圧倒的によかったです。

この電車で和歌山に戻りました。これで和歌山電鐵は完乗です。和歌山に出た後は、紀州路快速で大阪に戻りました。

⇒車止めシリーズ59~和歌山電鐵・和歌山駅~

 


車止めシリーズ59 〜和歌山電鐵・和歌山駅〜

2025-03-15 23:32:55 | 車止めシリーズ

(見出し写真)和歌山電鐵和歌山駅の車止め

車両と一緒に車止めを写す。

和歌山電鐵和歌山駅のりばは、JRの駅と一体になっていて、外から来るとまずはJRの改札口の駅係員に和歌山電鐵に乗る旨を申告すると、そのまま駅構内に入るように言われるので、そのまま入場し、地下通路を奥に向かって進むと桜井線・紀勢本線和歌山市行乗り場である8番線の奥に9番線和歌山電鐵乗り場があります。

そして9番線ホームへ階段を上がると切符売場と改札があります。

出発を待つ貴志行「たま電車ミュージアム号」電車。

ちなみに和歌山駅から出るときは、和歌山電鐵の改札で写真のような「清算済証」を渡されるので、それをJRの自動改札機に入れると駅舎の外に出ることができます。


車止めシリーズ58 ~九州新幹線・鹿児島中央駅~

2025-03-14 21:57:27 | 車止めシリーズ

(見出し写真)九州新幹線の終点、鹿児島中央駅の車止め

東京から1400km進んできた新幹線のレールもここ鹿児島中央で途切れます。

一週間のうちに東京日帰り出張と、鹿児島日帰り出張があったので、結果として1週間のうちに東京~鹿児島中央を新幹線で往復乗車しました。

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線、東北新幹線、上越新幹線、山形新幹線(奥羽本線福島~新庄間)は完乗になりました。

新幹線で未乗なのは、北海道新幹線(新青森~函館北斗)、北陸新幹線の金沢~敦賀間、秋田新幹線の角館~秋田間(田沢湖線、奥羽本線の一部)です。

新幹線ホームの様子。同じ時間帯の東京駅の新幹線ホームと比べると人がいません。

鹿児島中央駅の駅名標


車止めシリーズ57 ~東海道新幹線・東京駅~

2025-03-13 21:35:32 | 車止めシリーズ

(見出し写真)東京駅の車止め

東海道新幹線の終点東京駅の車止め。遠く鹿児島中央駅から1463.8km続いてきた線路はここで途切れます。

写真は17番線。16~19番線のホームはまっすぐに日本橋口の高層ビルにぶつかって線路がとぎれます。

(上)16番線ホームの車止め

15番線の車止め。

16~19番線の線路は直線でビルにぶつかって途切れていますが、一番東北新幹線側の14.15番線のホームは日本橋口のビルにはぶつからず左に曲がって途切れます。

写真正面奥の緑色の電車は東北新幹線で、もう少し伸ばせば線路がつながりそうなところで途切れています。


車止めシリーズ56 ~和歌山線・紀勢本線/和歌山駅~

2025-03-12 20:26:05 | 車止めシリーズ

(見出し写真)和歌山駅の車止め。和歌山市~和歌山間は区間折り返し列車のみ運転で、線路も写真奥の新宮方面へはつながっていません。

紀勢本線の分断された「支線」的な区間、和歌山~和歌山市間の電車は、和歌山線と同じ7・8番線から発着しています。

7・8番線には途中改札があり、無人駅からのキセル乗車を防いでいます(加古川線の加古川駅や鶴見線の鶴見駅と同じ)。

和歌山線からの”大回り乗車”の際は、乗り継ぎ精算機の横についているインターホンで、駅員に大回り乗車の旨を伝え、精算機付属カメラから切符を見せると改札を通過できます。

(上)和歌山駅7・8番線ホーム

8番線で発車を待つ2両編成の和歌山市行

和歌山市行の行先案内表示

 

隣には、和歌山電鐵のホームが見えます。

和歌山駅の正面口から、この和歌山電鐵への乗り方も独特の取り扱いで所見殺しです。なにせどこにも和歌山電鐵の入口がないんです。


車止めシリーズ55 〜紀勢本線・和歌山市駅〜

2025-03-06 20:59:29 | 車止めシリーズ

(上)紀勢本線の和歌山市駅の車止め。

紀勢本線の支線的な区間の和歌山駅〜和歌山市駅まで乗りつぶしてきました。

紀勢本線乗り場は南海の駅の端を間借りしていて、駅名標もJR西日本の白と青のものではなく、南海タイプでした。

(上)和歌山市駅の駅名標。JR線なのに南海タイプ

今では2両編成の電車が区間内で折り返しているだけですが、僕が小学生のころは、ここから夜行各駅停車の名古屋行「はやたま」号が出ていたんですよね。

和歌山市駅紀勢本線乗り場。左の赤い電車は南海加太線のめで鯛電車


車止めシリーズ53 ~京成金町駅(京成金町線)~

2014-02-26 21:46:00 | 車止めシリーズ
下町の盲腸線、京成金町線の終点・京成金町駅の車止めです。
柴又駅で単線になった線路は、コンビニに行く手を阻まれる形で途切れています。



金町線電車と車止め。駅はコンパクトで模型的。



外から見るとこんな感じです。


昼下がりの金町駅はとても緩やかな空気が流れてました。しかしのどかだ。

同じ葛飾区ということでこち亀のキャラクターが車体に貼ってあった。


折り返し発車時刻を待つ高砂行電車。
終点京成高砂は、各駅停車でも2つ目の近さ。

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車止めシリーズ52 ~京成高砂・金町線~

2014-02-25 21:46:53 | 車止めシリーズ

京成高砂駅・金町線の車止めです。
かつては、地平ホームから出発していた金町線も、スカイアクセス線に高架に追い出されて線内折り返し運転になってしまいました。




京成本線から金町線に乗り換えるには、一旦改札を出て金町線専用改札を通る必要があります。


30分以内の乗り換えは地下鉄でもよくあるケース。駅前散策もできてちょっとお得感も。



折り返し発車を待つ金町行き電車。日中でもそこそこの乗客が乗り込んできた。

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車止めシリーズ51 ~成田空港(京成)~

2014-02-15 21:46:08 | 車止めシリーズ

開通してから一度も乗ったことのなかった成田アクセス線に終点まで乗りました。

押上から乗ってきた電車は折り返し「羽田空港行き」になりました。 成田空港から羽田空港までこの電車で行く人がどれほどいるのでしょうか。 左が成田スカイアクセス線改札口で、右の青い看板が京成本線の改札口です。 スカイアクセス線の運賃が取りっぱぐれないように改札は分かれています。降りてくる乗客は圧倒的に京成本線からの方が多いです。

車止めシリーズ・50 ~長門本山~

2009-06-07 18:34:00 | 車止めシリーズ
有名なJR小野田線・長門本山駅です。
昔、雑誌の写真で見た同駅はもっと直接海に行く手を阻まれてレールが途切れていた感じで、それがすごく印象的であったのですが、僕が訪ねたときはレールの先には埋立地とその上に建物が建っていて海は見えませんでした。ざんねん。

長門本山駅:山口県小野田市大字小野田

車止めシリーズ・49 ~JR吾妻線・大前駅~

2009-06-07 18:20:39 | 車止めシリーズ

【再掲】JR吾妻線終点の大前駅の車止めです。


大前駅全景。
特急列車は1つ手前の万座鹿沢口駅どまりなのでこの駅には各駅しかやってきません。学生時代に万座にスキーに行くときに万座鹿沢口駅までは行ったことがあるのですが、この駅を訪ねるまでに随分時間がかかってしまいました。
昼下がり。保線の人たちが休憩していました。


大前駅ホームと駅前広場



渋川方面を望む


駅名標とお地蔵さん




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車止めシリーズ・48 ~いすみ鉄道・上総中野駅~

2009-06-07 18:11:49 | 車止めシリーズ

いすみ鉄道の終点、上総中野駅の車止めです。
太平洋側の外房線大原駅から山中に進んできたいすみ鉄道の鉄路はここで終点ですが、ここからは小湊鉄道が東京湾側の内房線五井駅まで続いています。

以前、まだいすみ鉄道が国鉄木原線だったころに来たことがあるのですが、その頃はまだ有人駅で硬券の入場券(小湊鉄道のもの)を買い求めることができました。

写真ではもう剥がされている小湊鉄道の線路といすみ鉄道の線路の間にも当時は線路が敷かれていました。



写真奥が小湊鉄道五井方向。
一番右の線路が小湊鉄道の本線。中央の車止めで切られているのがいすみ鉄道の本線。
不要な線路は剥がされて久しいようですが、写真左端の線路でかろうじて両鉄道はつながっており、太平洋側から東京湾側へ房総半島を横断することができます。

観光の企画列車でよいので直通列車が走るといいですね。


夕暮れ時の上総中野駅で折返し発車時刻を待つレールバス


意外と人が降りてきました。静かだった山間の小駅も俄かに活気付きます。
もうすぐ右の線路に小湊鉄道の気動車がやってきます。




小湊鉄道からの乗り換え客をのせた大原行きワンマンレールバスが発車します。





車両と同じイメージカラーで統一された駅名標。右側の「養老渓谷」はいすみ鉄道ではなく小湊鉄道の駅。

こちらは小湊鉄道のりばの駅名標。昔ながらの鳥居型。


走り出しました。

徐々に遠ざかっていきます。


列車が去って、静かになったホーム。屋根はとても短い。これは国鉄木原線時代からそのままだ。


ホームの飲料自販機のうらには立派な筆文字が。のりかえ案内板を兼ねている。

車止めシリーズ・47 ~小湊鉄道・上総中野駅~

2009-02-14 14:11:26 | 車止めシリーズ

小湊鉄道の終点、上総中野駅の車止めです。ここではいすみ鉄道(旧国鉄木原線)と接続しており、両線で房総半島を横断できます。
昔、木原線に乗りにきたときには、まだこの駅は有人で硬券の入場券を買った記憶があります。



ここで小湊鉄道のレールはおしまい。奥はいすみ鉄道の大多喜方面。



発車時刻を待つこの列車はワンマンではありませんでした。ホームにいるのは車掌。



いすみ鉄道ホームにも列車がやってきました。お互い列車本数が少ないので貴重なシーン。
以前は写真真ん中の空いているスペースにも線路が敷かれていました。

車両の横で観光客が撮影している。奥の線路上でも観光客が撮影している。車内には意外と人が乗っていて、そのほとんどが来た列車でそのまま折り返していった。休日とあって地元客はすくなかったようだ。