
皆さんお久し振りです

第2部よき人生の旅を始めます

5月12日土曜日鍼灸師になって丁度40年を迎え、素晴らしい日がこの土曜日でした


日本の鍼灸の最高レベルの先生とお会いしました

2時間以上も話をさせてもらいました

鍼灸師になってからの喜びは何と言っても患者さんが「楽になりました、有難うございます」と言ってくれることが最高の喜びです。
また、各方面から講演を頼まれて駄洒落が受けたときも最高の喜びです

今回の喜びはそれらとは違う喜びでした

ところが12日を最高に自分の身体が少しずつおかしく感じました

15日火曜日熱があるような漢字がして、水曜日は身体のあちこちも痛く困ったな~

と言いながら残っていた市販の風邪薬を飲んだのですが、それも切れて悪寒して振るえてその後高熱になって体中が痛く

痛み止めのくすりを飲むと汗が出て楽になりました

この繰り返しでした

家内にも治療はしてもらいました。普通風邪を引くと、私の場合は咽喉が痛くなります

元来咳はあまりしない方です

今回は咽喉も痛くありません

その内に良くなるだろうと支部の例会にも出席しました

古野先生に話をして本治法をしてもらい、夕方の指導者勉強会まではもつことができました

翌月・火も同様でこれでは自然には治らないということが分かり、病院で頓服か何かを貰ってと思い受診

レントゲン、血液検査、CT、聴診器の結果「肺炎

」即入院

抗生剤24時間点滴

帰してもらえませんでした

27日日曜日岡山での講演を古野先生に急遽交替していただきました

関係各位の皆様には大変ご迷惑をおかけしました

でも27日朝9時に退院できたのです

本来なら最低2週間かかるとの事でした。手当をしていただいた4人の医師と看護師の皆様に深く感謝すると共に、西洋医学の素晴らしさも実感しました

昔、実弟また次男も肺炎で死に掛けたことがありますが、弟は近所の診療所でなかなか熱が引かず、大和田で流行っていた硬正針に連れて行ったところ、「この子はもうすぐ命が無いから、何処か他の医者に診せなさい」と言われたそうです

今こうして座っていると、辛抱したあの1週間はどんなに苦しかったか

今はとっても身体が楽です

お金も何も要りません

まず健康です

いや

やっぱりお金も・・・・

家内に感謝しています。頭が上がらず段々縮んでいます

でも良いんです