コムスンの問題について考えてみました

社会保険労務士　國本豊のブログにお越し頂きありがとうございます。このブログを書いている私のホームページはこちらです國本豊社会保険労務士事務所（一昨日ニュースを更新しました）

昨日は、柳井市内の服屋さんにて新しく靴を購入しました。気に入って、早速履いています。

ここの所、コムスンの問題が連日ニュースで取り上げられています。
介護というと身内が行うという考えが根強く（特に地方では）、介護事業は中々利益が上がらないとよく聞きますが、私は介護事業で収益を上げることは問題ないと考えています（事業構造的に収益が上げ難い問題は除けて文章を書いています）。介護が必要な方々の求めに応じてサービスを提供し利用者に満足してもらい、それ相応の対価を受けた結果、利益が上がるのはむしろ良いことではないでしょうか？

しかし介護事業は、人の生命に大きく関わる仕事だけに、他の仕事以上の倫理観が求められると思います。コムスンの上層部は、この倫理観が決定的に欠けていたのかなと感じます（現場のヘルパーさん達は倫理観を持って一所懸命やっていると思います）。

社労士の仕事も、労働社会保険法令に関わるものなので、それなりの倫理観を持って業務にあたっていきます。もちろんどの業種も、倫理観が大事なことは言うまでもありませんが・・・。

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