蒼樹は以前の仕事の関係で、リビングで寝る習慣が付いている。
辞めてからも未だにそうしているのには、実は訳がある＞いや、こじつけ？
我が家はお嬢様達のケージをリビングに置いている。
子猫の間は何かあったら困るからと、そばで寝ていたのだけれど
最近は違う。
外で自由に歩き回らせないのは、コードを噛む癖があるからで。
それさえなかったら、外に夜中でも出してあげるのだけれど。
そういう訳には行かないので、どうしてもケージの中に入れる。
よそ様では、あちこちいろんな場所でなされる行動も、
当然のようにケージの中になっちゃうのもお約束。
新年早々の朝一番…あまり歓迎したくない目覚ましが
蒼樹の耳を打つ。
うわ、吐いた？
慌てて飛び起き、灯りを点ける。
やっぱり君でしたか、ももちゃん。
わざわざ電気マットの上に、生産し立てのブツが（泣）
放置しておくとまた食べちゃうので、さっさと片付けなければならず。
なので、すぐ対処出来るようにそばにいなくちゃいけないのだ。
どうして起きてる時間帯にしてくれないのか＞無茶言うてはいけません。
本猫は何事もなかったかのように毛づくろいしてるだけ。
処理しながら思う。
やっぱりあの残骸の残りは君の胃にあったのですね。
年末に買って来たキャットタワーに付属していたおもちゃ。
数分後には一部を残して消滅＞残骸がかろうじて転がっていた。
どこにも見当たらないと思ったら（泣）
ま、出て来ただけましか。
これに懲りたら、食べちゃわないでね。
聞いてる、ももちゃん？
小さすぎるなぁ…画像の保存の仕方、も少し勉強してきます。
再アップするまではこの画像しかないんだけど＞え
せっかく可愛いのに＞親馬鹿にもほどがある