全国人権連(丹波正史議長)の第4回定期大会が11月13.14日の両日、福岡市内で代議員・傍聴者150人が出席して開かれました。
丹波議長は、今日の政治情勢とともに、「地域人権運動の役割と運動に確信をもって歴史的な大会にしてほしい。」とあいさつ。新井直樹事務局長が活動報告と方針案を提案。2日間で16名の代議員が、方針案、「権利憲章」案などについて発言。山口県連の末長正書記長が、山口県連の取り組みについて発言しました。
2日目の採択では、運動方針案、予算案を賛成多数で採択。新役員は、平塚副議長(福岡)が退任し顧問に就任。議長に丹波正史議長、事務局長に新井直樹氏らを選出。山口県関係では、山本正美委員長(元)と、末長正書記長(再)が幹事に選出されました。
写真は、選出された新役員を代表してあいさつする丹波議長(写真中央)
詳細は、「地域と人権」全国版12月号及び、月刊誌「地域と人権」で連載される予定です。
焦点となっていた、「地域社会と住民の権利憲章」(第5次案)は、来年の臨時大会で採択することになりました。