山口県地域人権運動連合会(人権連)

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柳井市長選挙は、民主系が勝利

2009年03月02日 | 国際・政治

山口県内では20市町のうち、7市2町で首長選挙が行われる。

トップを切って3月1日投開票された柳井市長選挙は、民主党の平岡秀夫衆院議員の元秘書井原健太郎氏(34)が、前自民党山口県連幹事長で前県議の長谷川忠男氏(64)を破り初当選した。

マスコミの世論調査は、どれも麻生内閣を「支持しないが7割」を超え、「支持は1割」と政権末期といわれる中での市長選は、いずれも無所属での出馬だったが、自民VS民主の激しい選挙戦となり、民主が県議補選も勝利した。これは、自民党に対する市民の声かもしれない。

現河内山市長も34歳で初当選したのだが、井原氏がどうゆう舵取りをするのか注視していきたい。