下段 先日いただいた画像です（掲載が遅くなって
）
上段は両目開眼した日
このミーにゃんが（当時はマダナイ通称ナイナイと呼んでました）
私が初めて保護した猫です（パト・クマも野良さんでしたが）
ブックマークの「ニャンコとまったり～♪」から会いにいけます＾＾
ナイナイは小学校近くのと～ちゃんが働いていた会社の前に置いてあった
廃タイヤの中に小～さなダンボールに入れられ捨てられていました
生後１ヵ月半ごろの衰弱してるパトを拾ったのもその場所でした
昼の１１時頃と～ちゃんから
「会社の前に仔猫が捨てられてる もぅめっちゃブルーやわ
サイテーや」と携帯が入り「とりあえず行く」と言った私に
と～ちゃんは「やめとけ拾ってど～すんねん何にもしてやられへん
朝から鳴いてたけど静かになってるからもう・・・」と
「でもとりあえず行くから」と電話を切って私は向かいました
当時私は運送の仕事をしており ある程度融通がきいたのです
途中のペットショップでミルクと哺乳瓶を買ていきました
ミーにゃんを初めてみた時の事はは忘れられません
「猫ちゃうやん ねずみやんか」と思いました
でも箱を手にとって良く見るとやっぱり小さな目も開かない猫
（後に推定生後２．３日と聞きました）
そんな小さな猫は初めてみました 顔見知りだったので
会社の人にお湯をもらい記載分量のミルクあげても飲みません
あわててペットショップに戻り「飲まない」というと
おしっこがたまってるとおじさんがおしっこをさせ見せてくれました
当時の私はそんな事もほとんど知らず ただこの目の前の仔猫を
放っておけないという気持ちだけで動いてたのです
基本的な事として ミルクの飲ませ方と排泄のさせ方を教わり
ナイナイとの生活が始まりました
それからカリカリとお水を覚えるまでは２４時間一緒
仕事にもこっっそり連れて行ってました
仕事中は１人１台で車に乗りっぱなしだったのでバレませんでしたが
助手席のダンボールに入れシートベルトで固定 水筒にお湯を入れていき
３．４時間毎にミルクを与え 車の中をこっそり運動させたり
哺乳瓶の消毒は配達先のビルの給湯室にこっそり入りこみやってました
今は苦笑いの思い出ですがかなりヒヤヒヤものでした
ナイナイにも過酷な生活だったかもしれません
でも生後間もない仔だったので他に選択肢はありません
家に１人では置いておけませんでしたから
ナイナイが生後３週間くらいの頃ムーちゃん（現ハルちゃん）も保護
と～ちゃんが仕事の待機場所にしていた公園のゴミ捨て場に
また仔猫が捨てられていると電話をかけてきました
と～ちゃんは最初「もう止めておけ」と反対しましたが
１匹も２匹も変わらんよ と迎えに行きました
「とってもキレイな仔猫です 拾ってあげてください」と
書かれたダンボールに入れられ捨てられていたムーちゃんは
両目が目ヤニでガビガビになっていました
最初気づきませんでしたが捨てていった日にちが書いてありました
ムーちゃんはハエの飛び交う公園のゴミ捨て場で１昼夜
ダンボールの中で１人きりでいたのです
季節は１０月 夜の公園はとても寒かったと思います
保護してすぐミルクを作ってもなかなか飲めませんでしたが
ムリやり少しずつ飲ませ 暖めるうちに
小さくゴロゴロと甘え元気を取り戻してくれました
今思えば奇跡だと思います 生後２週間程度の仔が
１昼夜飲まず食わずで保温もされていなかったのです
やはり２人とも乳飲み子です
毎日こっそり２匹を連れて出勤する事になりました
狭い車内 ナイナイもウイルス性鼻気管炎にかかりました
幸いにも２人とも軽くすみ治りましたが この時に獣医さんで
ウイルス性鼻気管炎や伝染性の病気の怖さを教えていただきました
初めてで時間はかかりましたがトイレ・離乳ができた時は本当に喜びました
揺れ動く車のダンボールに入れて行かなくて済むのです。。。。
ケージを買い中にすべてセットし２人でお留守番になり
それからは１日に数度 様子を見に帰る事になりました
そして里親さん募集を開始 パソコンやネットなんて
全然信用してなかった私は写真付ポスターを貼りまくりました
そのポスターでムーちゃんにお声をかけていただきました
ムーちゃんは「ハル」ちゃんになり可愛がられています
が ナイナイはお声がかからないどころか貼ったポスターは
どんどん汚れ剥がされていくのです（今思えば当たり前）
それでと～ちゃんにパソコンの使い方を教えてもらい
インターネットにはたくさんの捨て猫・捨て犬のための募集ページや
病気のことを書いたページや仔猫の育て方のページ等々たくさんの
暖かい方がいるのを知りました 里親募集サイトに掲載依頼しナイナイにも
お声をかけていただき ナイナイは「ミー」というカワイイ名前をもらって
ママ・パパに愛され もうすぐ２歳を迎えます
初めての（ね）子育てはこんな頼りないものでした
本当に「元気に育ってくれて有難う」という気持ちです
またそれぞれの仔たちとの馴れ初め（？）も書いていこうと思います
）上段は両目開眼した日
このミーにゃんが（当時はマダナイ通称ナイナイと呼んでました）
私が初めて保護した猫です（パト・クマも野良さんでしたが）
ブックマークの「ニャンコとまったり～♪」から会いにいけます＾＾
ナイナイは小学校近くのと～ちゃんが働いていた会社の前に置いてあった
廃タイヤの中に小～さなダンボールに入れられ捨てられていました
生後１ヵ月半ごろの衰弱してるパトを拾ったのもその場所でした
昼の１１時頃と～ちゃんから
「会社の前に仔猫が捨てられてる もぅめっちゃブルーやわ
サイテーや」と携帯が入り「とりあえず行く」と言った私に
と～ちゃんは「やめとけ拾ってど～すんねん何にもしてやられへん
朝から鳴いてたけど静かになってるからもう・・・」と
「でもとりあえず行くから」と電話を切って私は向かいました
当時私は運送の仕事をしており ある程度融通がきいたのです
途中のペットショップでミルクと哺乳瓶を買ていきました
ミーにゃんを初めてみた時の事はは忘れられません
「猫ちゃうやん ねずみやんか」と思いました
でも箱を手にとって良く見るとやっぱり小さな目も開かない猫
（後に推定生後２．３日と聞きました）
そんな小さな猫は初めてみました 顔見知りだったので
会社の人にお湯をもらい記載分量のミルクあげても飲みません
あわててペットショップに戻り「飲まない」というと
おしっこがたまってるとおじさんがおしっこをさせ見せてくれました
当時の私はそんな事もほとんど知らず ただこの目の前の仔猫を
放っておけないという気持ちだけで動いてたのです
基本的な事として ミルクの飲ませ方と排泄のさせ方を教わり
ナイナイとの生活が始まりました
それからカリカリとお水を覚えるまでは２４時間一緒
仕事にもこっっそり連れて行ってました
仕事中は１人１台で車に乗りっぱなしだったのでバレませんでしたが
助手席のダンボールに入れシートベルトで固定 水筒にお湯を入れていき
３．４時間毎にミルクを与え 車の中をこっそり運動させたり
哺乳瓶の消毒は配達先のビルの給湯室にこっそり入りこみやってました
今は苦笑いの思い出ですがかなりヒヤヒヤものでした
ナイナイにも過酷な生活だったかもしれません
でも生後間もない仔だったので他に選択肢はありません
家に１人では置いておけませんでしたから
ナイナイが生後３週間くらいの頃ムーちゃん（現ハルちゃん）も保護
と～ちゃんが仕事の待機場所にしていた公園のゴミ捨て場に
また仔猫が捨てられていると電話をかけてきました
と～ちゃんは最初「もう止めておけ」と反対しましたが
１匹も２匹も変わらんよ と迎えに行きました
「とってもキレイな仔猫です 拾ってあげてください」と
書かれたダンボールに入れられ捨てられていたムーちゃんは
両目が目ヤニでガビガビになっていました
最初気づきませんでしたが捨てていった日にちが書いてありました
ムーちゃんはハエの飛び交う公園のゴミ捨て場で１昼夜
ダンボールの中で１人きりでいたのです
季節は１０月 夜の公園はとても寒かったと思います
保護してすぐミルクを作ってもなかなか飲めませんでしたが
ムリやり少しずつ飲ませ 暖めるうちに
小さくゴロゴロと甘え元気を取り戻してくれました
今思えば奇跡だと思います 生後２週間程度の仔が
１昼夜飲まず食わずで保温もされていなかったのです
やはり２人とも乳飲み子です
毎日こっそり２匹を連れて出勤する事になりました
狭い車内 ナイナイもウイルス性鼻気管炎にかかりました
幸いにも２人とも軽くすみ治りましたが この時に獣医さんで
ウイルス性鼻気管炎や伝染性の病気の怖さを教えていただきました
初めてで時間はかかりましたがトイレ・離乳ができた時は本当に喜びました
揺れ動く車のダンボールに入れて行かなくて済むのです。。。。
ケージを買い中にすべてセットし２人でお留守番になり
それからは１日に数度 様子を見に帰る事になりました
そして里親さん募集を開始 パソコンやネットなんて
全然信用してなかった私は写真付ポスターを貼りまくりました
そのポスターでムーちゃんにお声をかけていただきました
ムーちゃんは「ハル」ちゃんになり可愛がられています
が ナイナイはお声がかからないどころか貼ったポスターは
どんどん汚れ剥がされていくのです（今思えば当たり前）
それでと～ちゃんにパソコンの使い方を教えてもらい
インターネットにはたくさんの捨て猫・捨て犬のための募集ページや
病気のことを書いたページや仔猫の育て方のページ等々たくさんの
暖かい方がいるのを知りました 里親募集サイトに掲載依頼しナイナイにも
お声をかけていただき ナイナイは「ミー」というカワイイ名前をもらって
ママ・パパに愛され もうすぐ２歳を迎えます
初めての（ね）子育てはこんな頼りないものでした
本当に「元気に育ってくれて有難う」という気持ちです
またそれぞれの仔たちとの馴れ初め（？）も書いていこうと思います
