娘、可愛い。
目に入れても痛くない。
いや、現実に目に入れたら激痛なのは間違いない。
ただ、最近、わかってきた。
比喩ではない。
目に入れたら激痛だが、痛いと叫んだところで赤ちゃんには理解できないし(まじで)、笑う赤ちゃんを見ていたら、痛いのは我慢できる、ってことだと解釈する。
なぜか。
最近、娘は、授乳中に空いた手で、反対のお乳をつかむ。
半端ない力でひねりつかむ。渾身の力で叩くこともある。
これが洒落にならんくらい痛い。
また、お乳が欲しい時に、二の腕とか噛みついてくる。抱いてると顔まで噛みつく。歯が生えてるもんだから、すこぶる痛い。
そんな時、
「いて!」
と言う。赤ちゃん、わかってない。
以前、一度、
「痛い、何すんねん、ボケ!」
と叫んだことがある。
赤ちゃん、キョトンとした後に、号泣。
それ依頼、一回「痛い」と言うだけにしている。どうせ言ってもわからないし、やめてくれない。
むちゃくちゃ痛いけど、まぁいっか。
これが目に入れても痛くない、の正体かな~と思った。