ファボーレTOHOにて『ハウルの動く城』のあと続けて『コラテラル』を観てきました。
『ハウル~』が終わったのが12時40分、『コラテラル』の開始が12時50分。速攻でトイレに行って戻りました。はしごのときっていつも10分ぐらいしか間が赤い選び方をしちゃいます。
本題に入る前に観客の中で一人だけ感覚の違う方がいらっしゃったようです。CMの予告にもあるタクシーに人が落ちてくるシーンで突然笑ったり、シリアスなシーンで喚声を上げたり・・・ちょっと残念でした。
さて本題。主演は『ラストサムライ』の「トム・クルーズ」、「ジェイミー・フォックス」
「マックス」(ジェイミー・フォックス)はロスで12年もタクシードライバーを務めるベテランドライバー。客のニーズに最大限こたえることの出来る腕利きでもある。マックスは明日に公判を迎える女検事「アニー」(ジェイダ・ビンケット=スミス)を乗せた。彼女との賭けに勝った彼は彼女の名刺をゲットする。
検事局の前で拾った次の客が「ヴィンセント」(トム・クルーズ)だった。「マックス」は「ヴィンセント」の要望に的確に応え、時間通りに目的地に到着した。商談の為ロスに来たと告げる「ヴィンセント」は「マックス」の仕事振りを気に入り貸切を約束、あるビルへ商談の為入っていった。「マックス」は指示通り車を裏路地へと廻すが、彼の車の上に一人の男が落ちてきた。そうして「マックス」の最悪の長い夜の幕開けとなる・・・
「トム・クルーズ」が悪役を演じていることが最大の売り。言い換えれば他に目立つところが無かったように思います。
基本的にストーリーがあまりに平坦。冒頭の10分を見ればエンディングが見えてしまう脚本です。
救いは主役二人の演技でしょう。特に「ジェイミー・フォックス」。「トム」の変わりに依頼主のところに乗り込む辺りの所は巻き込まれながらも強さが出てきたところを上手く演じていたのではないかと思います。
「アニー」を演じた「ジェイダ・ビンケット=スミス」、どこかで見た顔だなと思っていて帰宅後調べてみたらマトリックス2.3に出てた人なんですね。今回はびっちりスーツを決めていたんでイメージが繋がりませんでした。
ラストシーン弾奏を落とすときの首を回すような仕草などなど・・・「トム」は良くも悪くも「トム」でした。
評価 星 にーてん ご
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さて本題。主演は『ラストサムライ』の「トム・クルーズ」、「ジェイミー・フォックス」
「マックス」(ジェイミー・フォックス)はロスで12年もタクシードライバーを務めるベテランドライバー。客のニーズに最大限こたえることの出来る腕利きでもある。マックスは明日に公判を迎える女検事「アニー」(ジェイダ・ビンケット=スミス)を乗せた。彼女との賭けに勝った彼は彼女の名刺をゲットする。
検事局の前で拾った次の客が「ヴィンセント」(トム・クルーズ)だった。「マックス」は「ヴィンセント」の要望に的確に応え、時間通りに目的地に到着した。商談の為ロスに来たと告げる「ヴィンセント」は「マックス」の仕事振りを気に入り貸切を約束、あるビルへ商談の為入っていった。「マックス」は指示通り車を裏路地へと廻すが、彼の車の上に一人の男が落ちてきた。そうして「マックス」の最悪の長い夜の幕開けとなる・・・
「トム・クルーズ」が悪役を演じていることが最大の売り。言い換えれば他に目立つところが無かったように思います。
基本的にストーリーがあまりに平坦。冒頭の10分を見ればエンディングが見えてしまう脚本です。
救いは主役二人の演技でしょう。特に「ジェイミー・フォックス」。「トム」の変わりに依頼主のところに乗り込む辺りの所は巻き込まれながらも強さが出てきたところを上手く演じていたのではないかと思います。
「アニー」を演じた「ジェイダ・ビンケット=スミス」、どこかで見た顔だなと思っていて帰宅後調べてみたらマトリックス2.3に出てた人なんですね。今回はびっちりスーツを決めていたんでイメージが繋がりませんでした。
ラストシーン弾奏を落とすときの首を回すような仕草などなど・・・「トム」は良くも悪くも「トム」でした。
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マイケル・マンの映画は傍役が揃っていると思うのですね。今回も見応えのある面構えが並んでいたと思います。ただそれ以上に役者たちを生かしているとは思えなかったのが残念。
ヘンな所で笑う人っていますよねえ。おしゃべりしているのと違って注意するわけににもいかないし。
最後の方で彼が出てきて何かしてくれるのかと思ったのですけど・・・出演はあれだけでした・・・・・(間違いなく彼だと思うのですが)
それにちょっとビックリです。
殺人はご計画的に
って思いました。バンバン殺しすぎです。
DVDで十分だったですかね・・・
明日『ハウルの動く城』見に行こうと思います。
たかがトム、されどトムでしたねぇ(笑) ?!
うちのヨメは「やっぱりトムが好き!」だそうです・・・「猫」かトムは(爆)
好意的に考えれば、悪役に初挑戦したトムを
どうやって使ったら美味しいのかって
未知数だったと思うので、使う方も
藪睨みで撮影したような印象はします。
この次は捻くれ者の役ででも見てみたいところです。
じっくり観たいシリアスな内容のときは困りものですよね。
他の映画でも米人っぽい団体がそんなカンジでした。
こんなに大きな宣伝の割には…と、個人的には思いましたが
トムのチャカぶっぱなしシーンが何気にカッコよく、正直惚れ惚れしました。
確かにトムが出てなかったら見過ごした映画かも・・・
『ヴィンセント』の冷徹さはイマイチでしたが、
細かい演技やクラブのシーンは好きでしたよ♪
私はジェイミー・フォックス初でしたが、好印象です。
マイケル・マンの男臭い映画は好きだし、やっぱり彼らしい映画。という感じでしたね。
ジェイダは結構好きです。彼女のことは、
『ウィル・スミスの奥方』って知り方をしましたが、
なかなかいい女優さんだと思います♪