xina-shinのぷちレビュー?

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「レジェンド・オブ・ゾロ」劇場にて

2006年02月04日 | cinema

今日は朝から冷え込んでおりました。
10時半ごろファボーレに入り、5時ごろ出たのですが、その間に車の屋根に積もっていた雪が太陽の陽で解けて、それが車体の下やバンパーの下で氷柱になっておりました。

ファボーレ東宝で見たのは『レジェンド・オブ・ゾロ』と『単騎、千里を走る』の二本。


まずは『レジェンド・オブ・ゾロ』から
主演は『デスペラード』『レジェンド・オブ・メキシコ』『スパイ・キッズ』の「アントニオ・バンデラス」、『ターミナル』『オーシャンズ・12』『トラフィック』の「キャサリン・ゼタ=ジョーンズ」。
マスク・オブ・ゾロ』の続編にあたりますが、広告会社はほとんどそのことには触れておりません。ただし1作目を見ていなくても全く支障はありません。


養父から『ゾロ』を引き継いだ『アレハンドロ(アントニオ・バンデラス)』は、アメリカへの併合を問う投票の妨害に現れた『マクギブンス(ニック・チンランド)』を撃退し、館へと引き上げる。妻『ヘレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)』は彼を迎えるが、『アレハンドロ』はゾロを辞めると約束していたことを伸ばして欲しいと告げたことにより二人は仲違いしてしまう。
彼の前から姿を消した『ヘレナ』から『アレハンドロ』の元に届いたのは離婚申立書だった。
酒におぼれる彼を見かねた神父はワイナリーのオープニング・パーティに誘うが、そこで目にしたのは『アルマン伯爵(ルーファス・シーウェル)』につきそわれた『エレナ』の姿だった・・・


痛快冒険活劇です。ストーリー展開はベタです。

アメリカの歴史にうといので時代背景はよく分かりませんでした。しかしそんなものは分からなくても楽しむことは出来ます。
前作は「アンソニー・ホプキンズ」が初代ゾロとして出演していたこともあり、アクション・ユーモアのなかに重厚感がありましたが、本作ではそれよりは軽い感じを受けました。
『ゾロ』としてのアクションは前作以上にアップしていました。『アレハンドロ』は町の名士ですが生まれの素性は隠せず、ふたつのキャラの落差が結構笑えます。「アントニオ・バンテラス」の魅力は十分発揮されていたのではないでしょうか。
キーのキャラクターになるのは二人の息子『ホアキン』です。正義感の強さ、行動のすばやさはさすがゾロの孫であり息子です。
「キャサリン・ゼタ=ジョーンズ」は前作以上のアクションを見せてくれています。夫婦二人が活躍し、息子も活躍するのは『スパイ・キッズ』を連想してしまうのは私だけでしょうか。(それとも『ハマナプトラ2』かしら・・・)
物語の展開に光るものはありません。流れはすぐ読めてしまうと思います。ストーリー展開を楽しむのではなく、アクションやユーモアを楽しんでください。


評価 星 みっつ


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1 コメント

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こんにちわ (ななな)
2006-02-06 16:32:57
TB&コメントありがとうございます。

xina-shinさんもお忙しいみたいですね。

ホント気長にやるしかないです。

お互い大変ですがのんびり頑張っていきましょうね!

今後もよろしくお願いしますね!



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