平成内乱記・日本の長い夢

日本の未公開犯罪史・天皇陛下を始め、著名人の隠された犯罪を、告発する。

(人類滅亡―7) (温暖化から生物絶滅に至るメカニズム)

2007-10-15 11:53:16 | Weblog
(人類滅亡―7) (温暖化から生物絶滅に至るメカニズム)
強烈な地球温暖化が起こると、海と陸の両方で生物の大量死を招く。ペルム記末と三畳紀末の大量絶滅それぞれ2億5100万年前、2億100万年前に関する新しいモデルは、そのメカニズムを説明する。まず、1・大規模な火山活動によって、大量の二酸化炭素とメタンが放出され、急激な地球温暖化を引き起こす。 2・海水温が上がり大気から海に溶け込む酸素の量が減る。 3・この低酸素状態によって、ケモクラインの位置が不安定になる。 4・ケモクラインは、酸素が豊富な水と、深海にいる嫌気性の硫黄塩還元細菌が作り出した硫化水素に満ちた水との境界面だ。硫化水素濃度が高まり、酸素濃度が低下するにつれ、ケモクラインは上昇して海面に達する。 5・光合成を行う緑色硫黄細菌と紅色硫黄細菌は硫化水素を消費しながらケモクラインの深度で生きているが、いまや硫化水素に富んだ表層水に生息するようになり、一方で酸素呼吸をする海生生物は窒息死する。 6・硫化水素は大気にも拡散し、陸上の動植物の命を奪うほか、上空のオゾン層を破壊する。 7・オゾン層の保護が失われ、太陽の紫外線によって残りの生命も死に絶える。
(2007年10月12日)
前日から印刷作業を始めました。そおしたら本日の早朝にJR・私鉄で大規模な改札のトラブルが起こりました。中華航空機炎上事故の直前に当ブログで近くアルカイダが大きなテロを起こすと掲載し、予告した告知文を浅草方面に配布しました。警察にも警告しました。今回のトラブルは、告知文を配布する前に日本国民に告知文の信憑性を高めるという作戦なのでしょう。事前にビデオで核爆弾の使用を示唆しています。アルカイダは9・11テロの犯人を許すはずがありません。ビンラディンは自分の妻子を騙して皆殺しにした上祐と天皇の逮捕を要求しています。アルカイダだけでなく、アメリカを初め各国も同じ要求をしています。天皇は卑怯な振る舞いを止めて、退位するべきです。国民に迷惑を掛けるべきでは有りません。浦安や富士吉田なら原爆を使われてもかまわないと思っているみたいですが、アルカイダはアメリカにターゲットを変えたみたいです。したがって、福田内閣でもオウムと組むような姿勢をみせれば、安部内閣と同じように外国から圧力をかけられます。温暖化の進行状況が早いのです。


(人類滅亡―6)(再び忍び寄る脅威)

2007-10-15 11:52:11 | Weblog
(人類滅亡―6)(再び忍び寄る脅威)
最後に、この仮説が関係するのはペルム記末に限らないことに注意しておきたい。今から5400万年前、暁新世の末に起こった小規模な絶滅は、短期的な地球温暖化が引き金となって起きた海洋の低酸素化によるものだとかねて考えられていた。バイオマーカーや地質学的な記録から、三畳紀末や白亜紀中期、デボン紀末にも海洋が酸欠状態だったとみられ、異常な温室効果状態による生物絶滅が地球史のうえで何度も繰り返された可能性を示している。しかし最も深刻な問題は、私たち人間の現在の行いによって、将来これと同様の脅威が生じるのではないかという点だ。過去に実際に起こったことなら、再び起きても不思議は無い。太古の絶滅期に二酸化炭素がどれぐらいのペースで大気に放出されていたかは、はっきりしないものの、大量絶滅が起きた時点での濃度は分かっている。暁新世末のいわゆる「温暖化による絶滅」は大気中の二酸化炭素濃度が1000ppm弱に達したところでん始まった。現在の二酸化炭素濃度は385ppm程度で、まだ安全に思える。しかし、しかし、増加ペースは現在の毎年2ppmから3ppmに加速するとみられており、そうなると来世紀末には900ppm近くに達して、海洋低炭素化が実際におき始める条件に近づく。その後どのぐらいで、新たな温室効果絶滅が現実になることか?人間社会がそれを知ることがあってはならないだろう。
(昇り来る有毒ガス)アフリカ南西部、ナミビアの沿岸に噴出する硫化水素をとらえた衛星写真(本には掲載)海面上の緑色の渦となって見えている。海面の堆積物にたまった硫化水素が上昇してきたもので、この地域では定期的に見られる。太古の大量絶滅期のうちいくつかは、これに似た硫化水素の湧昇がもっと大規模に、地球の至る所で起こっていたと考えられる。大気は硫黄臭に満ち、水辺には魚の死骸が散らばり、酸欠に苦しむエビ類が海岸に上がってもがいていただろう。

(人類滅亡―5)(温暖化が引き金に)

2007-10-15 11:51:11 | Weblog
(人類滅亡―5)(温暖化が引き金に)
彼らの研究は、ベルム記末の海でこのように大量の硫化水素が湧き上がり、陸と海の双方で生物の絶滅を引き起こしたことを示している。(本には図が示されています。)そして、このガスによる窒息だけが死因ではなかった。アリゾナ大学のパブロフが提唱するモデルによると、硫化水素は生物を太陽の紫外線から守ってくれているオゾン層を破壊した。こうしたオゾン層破壊がベルム記末に実際に起きたことを示す証拠がある。グリーンランドで発見された植物の胞子の化石で、高レベルの紫外線に長期間さらされたことによる奇形が生じていた。現在では、オゾンホールの生物量が急速に減っている。もし食物連鎖の基礎部分が破壊されたら、上位の生物が苦境に陥るのも時間の問題だ。カンプとアーサーはベルム記後期に海洋から大気に流入した硫化水素ガスの量を推定し、現在の火山が放出している量の2000倍を超えると見積もった。十分な量のガスが大気圏に浸透し、動植物を死に追いやっただろう。とりわけ、硫化水素の致死性は温度とともに高まるからだ。また、大小いくつかの大量絶滅は地球が温暖化した比較的短い期間に起こったようだ。おそらく古代の火山活動が影響を与えたと思われる。複数の大量絶滅が続けて起きた時期には、大規模な火山活動が何度も起こって、陸地や海底に数千立方キロもの溶岩が噴出したことが分かっている。この副産物として、膨大な二酸化炭素とメタンが大気中に放出され、急激な地球温暖化をもたらした。ペルム記末と三畳紀末の大量絶滅のほか、ジュラ紀初期や白亜紀中期、暁新世末期などに起こった絶滅でも、その直前に二酸化炭素濃度が突如として急上昇し、その後数十万年から数百万年にわたって高濃度が続いたことが、炭素同位体の記録から裏付けられる。しかし、最も重要な要因は海だったと考えられる。温暖化によって水温が上がると、大気から海水に酸素が吸収されにくくなった。このため、もし火山活動によって大気中の二酸化炭素が増えて酸素が減り、さらに地球温暖化の影響でわずかな酸素が海に溶け込むのも難しくなったとしたら、深海の嫌気性細菌が生み出した大量の硫化水素が湧き上がってきたに違いない。酸素呼吸をする海生生物が最初に手ひどい打撃を受け、一方では海の表層部までが酸欠状態になって、光合成をする緑色および紅色硫黄細菌が海面近くでも繁殖できるようになった。硫化水素ガスによって陸上の生物は窒息し、さらにはオゾン層がむしばまれた。こうして、実質上すべての生命体が安全ではいられなくなった。地球自体の要因によって大量絶滅が起こったとするカンプの仮説は、ペルム記末に起こった海生生物と陸生生物の絶滅を結びつけるほか、火山活動と二酸化炭素の増加が両者をどのように引き起こしたのかをうまく説明する。また、ペルム記末の地層にはどれも硫黄が見られるという奇妙な事実にも説明がつく。さらに、大量絶滅の生命復活が非常にゆっくりだったことも、海洋と大気がひどく汚染されていたとすれば納得がいく。  

(人類滅亡―4)(硫黄細菌の大繁殖)

2007-10-15 11:50:04 | Weblog
(人類滅亡―4)(硫黄細菌の大繁殖)
5年ほど前、地質学者の小さなグループが有機化学者と協力し、地球史の重要な時期における環境条件を調べ始めた。その研究のひとつとして、太古の地層から残留有機物を抽出し、「バイオマーカ」と呼ばれる科学的な化石を探す試みがあった。生物のなかには、死後に頑丈な有機分子を残すものもある。これらの有機分子は生物の体が朽ちた後も残り、堆積岩に閉じ込められる。こうして、普通は骨格化石にならないような生物がはるか昔に死んだことを示す証拠となる。例えばさまざまな微生物が細胞膜中にあった特有の脂質を痕跡として残す。新タイプの質量分析装置(質量の違いによって分子を分別する装置)を使うと、その姿をとらえられる。こうしたバイオマーカー探しが最初に行われたのは、動植物が出現する前の古い岩石についてだった。いつ、どんな条件で地球に生命が出現したのかを探るのが目的だ。しかしここ数年で大量絶滅期の試料が調べられ、驚いたことに、K/T絶滅を抜くと、大量絶滅期には世界の海が一度ならず非常な低酸素状態に逆戻りしていたことがわかった。こうした酸欠状態は、動植物が栄える以前の太古の地球でよく生じた状態だ。発見されたバイオマーカーのなかには、小さな光合成緑色硫黄細菌の残留物資がたくさんあった。この微生物は現在では、近縁の光合成紅色硫黄細菌とともに、よどんだ湖の底や黒海など無酸素状態の水環境に限られ、有害な変わり者として嫌われている。彼らはエネルギーを得るために他のほとんどの生物にとっては毒である硫化水素ガスを酸化し、硫黄に転換している。絶滅期にこれらの硫黄細菌が豊富だったという事実は、大量絶滅の原因を解釈する新たな道を開いた。大量絶滅期には現在より酸素濃度が低かったことが以前から知られていたが、その理由ははっきりしなかった。大規模な火山活動が起こり(実際、多くの大量絶滅に付随して起きている。)その結果として大気中の二酸化炭素濃度が上がって酸素が減り、強烈な地球温暖化を招いたのかもしれない。これは長らく、天体衝突と並ぶ仮説だった。しかし、火山活動による変化では、ベルム記末に起こった海生生物の大量絶滅を十分には説明出来ない。また、陸上植物の死因と考えることも出来ない。植物は二酸化炭素濃度が高いほどよく育つし、温暖化した地球でもおそらく生き残れただろう。そうしたなか、ベルム記最後期の海洋堆積物や三畳紀最後期の岩石から見つかったバイオマーカーは、硫化水素を食べる硫黄細菌(硫黄や硫化物を食べて硫黄塩を作る)が海洋全域で大繁殖していた科学的証拠をもたらした。これらの微生物は無酸素環境でのみ生きられるが、光合成のために太陽光を必要とする。硫黄細菌のバイオマーカーは浅い水域だった地層で見つかっており、これ自体、ベルム記末の海は表層部さえも無酸素状態であり、硫化水素に富んでいたことを示している。現在の海では、表層から海底まで基本的に同じ濃度で酸素が存在する。大気から酸素が海水に溶け込み、これが海洋循環によって下へ運ばれるからだ。水面下に無酸素状態が生じるのは黒海などの特殊な状態に限られ、そこでは、さまざまな嫌気性生物が生息できる。深いところにすむこうした嫌気性の「硫黄塩還元細菌」は大量の硫化水素を生み出し、これがやはり海水に溶け込む。濃度が高まるにつれて硫化水素は上方に拡散し、その上から拡散してくる酸素とどこかで遭遇する。このバランスが乱されない限り、酸素が溶けた水と硫化水素で飽和した水は分離した状態を保ち、両者の境界(ケモクライン)は安定だ。硫化水素を食べて硫黄塩を作る緑色硫黄細菌や紅色硫黄細菌はふつう、このケモクラインに生息し、下方から硫化水素の供給を受けると同時に上方から太陽光を得ている。ところが、ペンシルベニア州立大学の地球科学者カンプとアーサーは海洋の酸素濃度が下がると、深いところにいる嫌気性の硫黄塩還元細菌に有利な環境になり、これらが繁殖してさらに大量の硫化水素が出来ることを計算で示した。彼らの理論モデルでは、海洋が無酸素期に入るなどして深の海水の硫化水素濃度が一定の臨界値を超えると、硫化水素の豊富な深層水と酸素の多い表層水を分けているケモクラインの位置が急上昇して海面に達し、有毒な硫化水素ガスが巨大な泡となって、大気中に噴出する恐ろしい事態となる。

(人類滅亡―3)(K/T絶滅とは異なるパターンも)

2007-10-15 11:48:36 | Weblog
(人類滅亡―3)(K/T絶滅とは異なるパターンも)
K/T境界の出来事が教えてくれたのは、天体衝突は都市を襲う大地震に似ていると言うことだった。突然やってきて大きな被害をもたらすが、長くは続かず、終息すると町は速やかに復興しはじめる。この破壊とその後の復興の速さは、K/T絶滅に関する炭素同位体のデータが化石に反映されている。ただし、化石の記録を立証するには多少の時間がかかった。石灰質やケイ酸質のプランクトン、植物の胞子の化石など数多くの微化石からは、K/T境界で突然の固体増減が生じたことが確かにうかがわれるのだが、同じ場所で見つかったより大きな化石については、その生物種の絶滅が序序に進んだように見えたのだ。古生物学者たちはその後、このパターンは見かけ上のもので、調査した地層のほとんどには大きな化石がもともと少なかったためであることを理解するようになった。この資料採取問題を解決して絶滅速度について明確な描像をえるため、ハーバード大学の古生物学者マーシャルは化石生存期間を解析する新たな統計的手法を開発した。一定期間内に特定の生物種が絶滅にいたった確率を計算することにより、まれな化石資料からも最大限の情報を引き出せる。1996年、マーシャルと私はK/T境界の地層にこの手法を適用し、ゆっくりと絶滅したとみられていた欧州のアンモナイト(当時たくさんいた大型の海生生物)が、実はK/T境界で突然姿を消したと考えてよいことを示した。しかし、私自身も含め、何人かの研究者が新手法をもっと古い絶滅に適用したところ、K/T境界層の場合とは異なる結果になった。ベルム紀と三畳紀のそれぞれの最後期の地層を私のチームが調べたところ、海洋でも海以外の場所でも、絶滅はよりゆっくりと、生物種によって時間差を置いて起こり、それまで考えられていた絶滅境界線の前後に密集することになった。その絶滅パターンは炭素同位体の記録にも現れていた。炭素同位体は絶滅の速度を調べる上で、もう一つの強力な手法になる。炭素には原子核中の中性子数の違いによって、三つの同位体がある。炭素14はその崩壊が骨格化石や昔の堆積物の年代決定に使われているので、多くの人が知っているだろう。しかし大量絶滅の研究では、地質資料に含まれているC12とC13の比率を調べるほうが役に立つ。当時の植物の活力を大まかに示すスナップショットが得られる。これは植物の光合成によって大気中の炭素12に対する炭素13の比が変わることによる。食物は太陽エネルギーを利用して二酸化炭素を分解して有機炭素に変え、これで細胞を作ったりエネルギーに変えたりする。私たち動物は、その廃棄物として生じる酸素を利用しているわけだ。ただ、食物には気難しいところがあって、同じ二酸化炭素でも炭素12を含むものを好む。このため、光合成細菌から藻類、樹木まで何であれ、食物体が豊富に存在するときは、大気中に残る二酸化炭素は炭素13を含む分子の比率が高くなる。つまり大気中の炭素12がはっきりと減るのだ。大量絶滅時やその前後の資料について同位体比を調べれば、当時の陸と海にいた植物体の総量を示す信頼性の高い指標が得られる。K/T境界についての測定値をグラフ化したところ、単純なパターンが現れた。(本にはグラフが載っています。)天体衝突の破片を含む「衝突層」が位置するのと実質的に同じ時期に炭素同位体比が一時的に変化し(炭素13が劇的に低下。)食物が突如として激減した後に急回復したことを示している。この発見は化石に残された記録とも完全に一致している。陸上の大きな食物も海にいた微小なプランクトンも、K/T境界で激減した後急回復した。これとは対照的にベルム紀や三畳紀の大量絶滅では、食物やプランクトンはまるで異なる運命をたどった。私のチームは2005年にベルム紀について、その後に三畳紀についての炭素記録を明らかにしたが、いずれも5~10万年の期間中に炭素同位体の変化が何回も生じている。食物は急死と復活を繰り返し、複数の絶滅事象に翻弄されたことを示している。この様はパターンが生じるには、小惑星衝突が数千年起きに何回も続かなくてはならない。しかし、そんな連続衝突を示す鉱物学的な証拠はベルム紀についても三畳紀についても存在しない。それどころか、詳しく吟味した結果、これら二つの絶滅期に天体衝突があった可能性そのものに疑いが出てきた。地球外ガスを含む炭素60がベルム紀末の地層から見つかったとする発見については、第三者による追加事例の報告がまだない。圧力衝撃を受けた同時期の石英を発見したという報告は撤回され、オーストラリア近くの海底や南極の氷の下に存在するとされる衝突クレーターに関しても、本当にクレーターなのか天然の岩石構造にすぎないのか、地質学者の意見は分かれている。三畳紀末については、発見されたイリジウムはごくわずかで、小規模の小惑星衝突の結果かもしれず、K/T境界に見られるような地球規模の大量絶滅を引き起こしたものではないという見方もある。しかし、原因が天体衝突ではないとすると、いったい何がこれらの大量絶滅の引き金を引いたのか?新たなタイプの証拠が、その謎を解きつつある。地球そのものがそこに生きる物たちを根絶した可能性があり、おそらく実際にそうしたことが起こったのだ。

人類滅亡―2) (日経サイエンス2007年1月号を転載します)

2007-10-15 11:47:11 | Weblog
(人類滅亡―2) (日経サイエンス2007年1月号を転載します)
(温暖化が招いた大絶滅)恐竜を絶滅に追いやったのは小惑星衝突だとされるが、くりかえしおこった他の大量絶滅の原因はいったいなんだったのか?地球温暖化の結果、海が酸欠状態に成り、大量の有毒ガスが放出された可能性が濃厚だ。(P.Dウォード ワシントン大学)
(酸欠の海に) 温泉などに生息するイオウ細菌は、酸素が少なく硫化水素の豊富な水のなかで繁殖する。太古の大量絶滅期の海では硫黄細菌が各所で異常発生していたことから、当時の海も同様の環境だったと考えられる。哲学者・歴史家のクーン(THOMAS・S・KUHN)は科学という学問分野の変遷が生物によくにていることを示した。連続的にゆっくると変化するのでなく、長い安定期のところどころで新種(科学の場合は新理論)が出現し、革命が起こる。地球上の生物の大半が死に絶え、その後の世界が様変わりするような生物学的大激変が周期的に起こった。過去にこうした大量絶滅があったことが始めて認識されたのは200年以上も前だが、古生物学者たちは長らく、絶滅の原因は気候変動と生物学的な影響力(捕食や競争、病気など)がともに働いたためであって、大量絶滅は序じょに進んだと考えていた。しかし1980年代、地質学者アルバレスが率いるカルフォルニア大学バークレー校のチームが新設を提唱し、大量絶滅に関する理解はクーン的なパラダイム転換を経験することになる。恐竜を死滅させたことで知られる6500万年前の絶滅は小惑星衝突とその後の生態系激変によるもので、急激な現象だったと、彼らは主張した。続く20年間、宇宙から飛来した小天体が地球生命のかなりの部分を打ちのめしたとするこの考え方は広く支持された。そして、過去5回の大量絶滅のうち、これを含めて少なくとも4回が同様の小天体衝突が原因だろうと、多くの研究者が考えるようになった。映画「ディーブインパクト」や「アルマゲドン」が大ヒットしたように、この仮説は一般人にもおなじみだ。しかしいま、大量絶滅に関する理解をめぐって新たな転換が起ころうとしている。大量絶滅の記録をとどめた堆積岩の薄層から、数々の新しい地球科学的証拠がえられるようになってきた。通常は化石に残らない小さな生命体が作り出した科学的残留物、「バイオーマーカー」が見つかったエキサイティングな例もある。これらのデータによって、天体衝突は大量絶滅の原因として例外的であることがはっきりした。多くの場合、地球そのものが生物にとって最悪の環境を超えたものだった。そして現在、人間活動が地球の生物圏を変化させ、再び大量絶滅の危機へと押しやっている恐れもある。(衝突の形跡は見つかったが・・・・)天体衝突が強い支持を得たのはなぜか。この説の裏づけとなった証拠を振り返ってみると理解できるだろう。衝突シナリオはアルバレスと、その父で物理学者のルイス・アルバレス、核科学者マイケルとアサーロが発展させたもので、二つの前提を含んでいた。まず、かなり大きな小惑星(推定直径10KM)が6500万年前の地球に衝突したこと。二つ目は、この衝突がもたらした環境変化によって、全生物種の半分以上が壊滅したことだ。アルバレスらは衝突の痕跡がイリジウムの厚い層として残っているのを発見した。イリジウムは地球の表面には少ないが、地球外から飛来した隕石などには豊富に含まれる物質で、小惑星衝突によって地球全体に撒き散らされたと考えられる。この驚異的な発表から10年たらずのうちに、衝突の明らかな証拠が見つかった。メキシコのユカタン半島に隠れていたチチュラブ・クレーターだ。この発見で多くの疑念が一掃され、恐竜の支配が天体衝突によって幕を閉じたと認められるようになった。同時に、他の大量絶滅に関して新たな疑問点を投げかけた。恐竜の絶滅が衝突によるなら、他のケースではどうだったのか? 地球の生命体のほとんどがきえてしまう大量絶滅が過去5億年間に5回起こっている。最初は4億4300万年前、オルドビス紀の末。次は3億7400万年前、デボン紀の終わり近く。三つ目は2億5100万年前、ペルム紀末に起こった史上最大の「大絶滅」で海生生物の90%と陸生生物(植物と昆虫まで含めた動物)の70%が全滅した。「何がベルム紀末の大量絶滅を起こしたのか」(日経サイエンス1996年9月号)。四つ目は三畳紀の末、2億100万年前におこり、一番最近の大量絶滅がおよそ6500万年前、先に述べた衝突によって起こって白亜紀の幕を閉じた。1990年代初めに古生物学者のラウプは著書「大絶滅」(邦訳は平河出版社、)で、これら大量絶滅すべてと、その他の小規模な絶滅の原因が天体衝突であることがいずれはっきりするだろうと予測した。白亜紀と第三紀の境(k/T境界)の地層には天体衝突の証拠が確かに存在したし、現在も説得力を持ち続けている。チチュラブ・クレーターと明らかなイリジウム層に加え、圧力衝撃を受けた鉱物が世界中に見られるなど、衝突の破片が激しい一撃を裏づけている。さらに、当時の堆積物の化学組成が、大気の急激な組成変化と、それに続く気候変動を記録している。その他いくつかの絶滅期についても、天体衝突を示す兆候が見られた。デボン紀の大量絶滅に関しては、薄いイリジウムの層が1970年代初めに見つかっていた。また2002年までには、三畳紀末とペルム紀末に天体衝突が起きたことうを示すいくつかの発見があった。三畳紀末の地層にはイリジウムのかすかな痕跡が見られ、ペルム紀末については、地球外ガスを閉じ込めると見られるC60(中空の棒状炭素分子、フラーレン)という興味深い手がかりも加わった。Lベッカー「C60が語る巨大隕石衝突と大量絶滅」(日経サイエンス2002年6月号)こうして多くの科学者が、大量絶滅ビッグ5のうち四つまでが小惑星か惑星の衝突によると考えるようになった。のこり一つ、オルドビス紀の絶滅は例外で、太陽系に比較的近いところにあった恒星が爆発し、その放射線によって地球の生物が滅んだとされた。しかし近年、各種のデータを詳しく調べるにつれ、つじつまの合わない事柄が浮上してきた。化石を新たに解析した結果から、ベルム紀と三畳紀の絶滅は数十万年にわたる長い過程をたどったと考えられる。また、新たに得られた大気中炭素の同位体比増減データも、当時の生物圏が単一の破局的な天体衝突というよりも、長く続く一連の環境悪化に苦しんだことを示しているようだ。

(私のブログURLを紹介します。)

2007-10-15 11:45:41 | Weblog
(私のブログURLを紹介します。)
他のブログを見ればオウムが妨害しているか分かります。すべての文字がただの線になっていたり、文字の間隔が異常に開いたり、意味不明の文字や記号になっています。このようにブログを勝手に書き換えたり、パスワードを無断に変えたりしています。パスワードは十数桁の適当な英数字でした。いくらパスワードを変えても無駄でしょう。オウムに突然ブログを閉鎖されるかも知れません。また、ピングも上手く送れません。なお、作れなかったブログは後で公開します。以前ネット関係の会社にオウム経営が多いと書きましたが、そのことを調べているのです。それとB社とY社へ。二社で組んで汚い商売をするな。今度やったらブログに書いた上、告知文として会社の実名入りで配布します。それからT社。今度、家に汚い話の電話を掛けてきたら、他の会社と同じことになります。
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(人類滅亡へカウントダウン始まる)

2007-10-15 11:44:08 | Weblog
(人類滅亡へカウントダウン始まる)
始めに、このブログを書くいたって、オウムから、さまざまな妨害工作をされたと書きましたが、どのような妨害を受けたのかを国民に示すため、証拠の品物を一緒に配布します。そして警察関係者とFBI関係者へ、(N.S)で報道されたメチャクチャに書き換えられたブログとは、これの事です。
平成内乱記・日本の長い夢の配布準備で、2006年10月から忙しくなり、図書館に行けなく成りましたが、2007年8月初めに、久しぶりに岩槻東口図書館に行くと、私の愛読書の内の一つの、日経サイエンス(発行 日経サイエンス社・発売 日経新聞社)2007年1月号に、(温暖化が招いた大絶滅)と言う記事が、掲載されていました。その記事は以前に谷垣財務大臣(当時)に送った手紙の内容と同じです。この手紙の中で、温暖化が進めば、空気中の酸素が無くなる。この事が温暖化の最大の問題点と指摘しました。私の手紙は当然、小泉総理(当時)に渡されていますので、総理にも伝わっています。日経サイエンスは、さいたま市の図書館21の内7館に置いて有ります。お近くの図書館で借りて読めば、私の手紙の内容が分かります。又、この章の最後に、記事の全文を掲載します。私は以前から勉強の為、沢山の本を図書館で借りて読みました。政府は私が、どんな本を読んでいるか調べるため、借りた本を取り寄せています。2007年1月号を見た瞬間に、もうチラシを撒く必要が無くなった事に気ずきました。タイミング良く、1月号を公開すれば良いのです。考えた結果、以下の作戦を立てました。
1・当ブログに掲載する。(2007年8月20日)(沖縄・中華航空機炎上事故-1)に簡単に乗せました。この時は図書館で、温暖化が招いた大絶滅の章だけコピーして記事を書きました。(この時は、サイエンスの事が知れると、オウムに作戦を妨害されたり、雑誌を隠されたりすると思ったのです。)この事を知らしたいのが、外国の首脳達だからです。以前にニュース・ステーションで、私がブログを書いたら、CIAが英語に訳して、英語圏でブログを公開する予定に成っていると、報道されました。他の言語でも、同じ事が行われているかも知れません。当然、外国の首脳達に知れ渡りました。そして緊急に世界中の首脳が集まり、地球温暖化会議が開かれたのです。この会議に参加した各国の首脳は、190人位です。この時、ブッシュ大統領は、アメリカも温暖化問題に積極的に成ると、今までの方針から180度、政策転換をしました。そして、中国の首脳と温暖化に付いて、話し合いました。なぜ中国か、事情は後で書きます。
2・ブログを沢山作る。現在(ニフティ・so-net・ブログ人・fc2・DTI・goo・楽天・ヤフー・269g・アメーバー・ウェブリ・AUTOPAGE・ライブドア・NETLAPUTA・エキサイト・typepad・jugen・はてなダイアリー・ヤプログ・マイプレス・ドリコム・シーサー・LINKLOG・北国tv・MSNスペース・のブログ・BLOGPEOPLE・パワーブログ・関西どっとコム・の29ブログ作りました。この中には、オウム経営の会社も有ります。その会社のブログは見られないでしょう。IBMのホームページビルダー11とサクラ・インターネットの「はじめよう!みんなのブログ」を参照して作りました。大勢の人にブログを見せたいのです。それとブログを作れない会社がどれ位あるか知りたいのです。オウム会社は私にブログを作らせれば、自分の首を絞めることになると考えるでしょう。そして、作らせなければオウムだという証拠になります。そして、ブログを作る過程で、オウムの妨害工作が激しければ、外国が自民党に対して圧力を掛けてくるでしょう。実際に、北朝鮮やアメリカが日本人拉致問題で日本に圧力をかけてきました。そして、「はじめよう!みんなのブログ」には携帯でブログを見ることが出来るかも掲載されています。URLは大体パソコンのブログと同じですが違うものもあります。ブログ会社の人へ、私に対して舐めたまねをすると、ひどい目に会いますよ。ブログを自由に作り、見せることが出来る権利があります。憲法の基本的人権で保障されています。書いてあることが嘘であれば名誉毀損で訴えられるだけです。天皇陛下はレイプ犯・元国会議員は殺人事件に絡んでいる。このようなことをブログに書いたのですから、嘘なら訴えられるはずです。このブログには正義があります。書いている事は全部事実です。警察は一箇所だけ事実と少し違うと言ったらしいが、どの部分だか分かりません。天皇陛下は天皇家の名誉を守るために国民を殺そうとしています。話しは変わり、グーグル・アドセンスには以前、警告をしました。同じ事を二回もするな。今回はオウムが私のブログを妨害している証拠として公開させてもらいます。
3・サイエンスを図書館で借りる。目的は国会議員に1月号を見せる為です。目立つ様に7・10月号もかりました。10月4日のAM10時の事です。すぐに小泉元首相が動きました。(町村派の会合に久しぶりに出席して、「上り坂も有れば、下り坂も有るが、もう一つ坂が有る。まさかという坂だ。」このように発言しました。そして、10月4日発行の日刊ゲンダイの2ページに(永田町で飛び交う11月16日解散説)という記事が載りました。この事をテレビで知り、私の作戦が当たったと思いました。
4・この章をブログに公開する。(私がチラシを撒いたのは、東京・埼玉・千葉だけです。他の地区の国民にも、現在の温暖化の進行状態を知らしめたのです。)
5・チラシを撒き始める。上野から始める予定です。(チラシを撒くのを中断したのは、サイエンス1月号の記事を、撒きたかったからで、後13万枚位は資金が有ります。  以上です。
ここからは、サイエンス1月号に書いていない事を書きます。地球が酸欠状態に成るのは、以下の工程です。箇条書きにして簡単に紹介します。
1・海底から有毒ガスが噴出す。 2・無酸素状態の海水と有酸素状態の海面の境界線が上がってくる。 3・海水が酸欠状態に成り、魚がいなくなる。 4・境界線が海面に近くなる。 5・有毒ガスが、地上に到達して、海岸近くの生物が酸欠になる。 こういう経過を辿ります。現在、ナミビアでこの現象が起きています。次に起きると予想される場所は、メキシコ湾沿岸と日本海沿岸です。メキシコ湾では以前より、魚のいない海域があり、当初はメタン菌が発生しているのだろうと考えられていましたが、どうやらナミビアと同じ事が起きているのでしょう。日本海については、最近になり越前クラゲが大量発生しています。理由は分かりませんが、中国寄りの一部の海域で魚がいなくなり本来、稚魚が食べるはずのプランクトンを、クラゲが食べているのです。有毒ガスが吹き上げてきた時の風向きが予想出来ませんが、当然(中国・韓国・北朝鮮・台湾・沖縄を含む九州)に大きな損害を与える事に成ります。ここまで書けば、アメリカが突然、地球温暖化対策に積極的に成ってきた理由が分かると思います。そしてアメリカと中国が温暖化で話し合う理由も分かるでしょう。 この章を公開するのは、安部総理が退陣した後が良いと思いました。内閣が改造されましたが、新内閣の顔ぶれを見て、10月には退陣するだろうと思いました。根拠は内閣支持率です。安部内閣を長続きさせるには、低い支持率が必要です。支持率が高くなれば、アメリカが危険を感じて、強烈にプレッシャをかけてきます。実際そうなりました。昭和天皇は第二次世界大戦を起こしましたが、現天皇は第三次世界大戦を起こそうとしています。私が温暖化対策をするのを邪魔しているわけですから、温暖化が進めば人類が滅亡します。その前に日本・アメリカ・中国その他の国民が大勢窒息死します。人類滅亡を防ぐため第三次世界大戦を起こすしかありません。それに対して、皇太子殿下・雅子妃が反対しているのです。そして、安部元総理は天皇の手伝いをしていました。そのことに対して、外国政府が反発しているのです。その為に日本の外交が機能しなかったのです。もう一つの理由は、防衛大臣が高村議員だからです。アルカイダが黙っているはずがないと思いました。(内閣改造直後にビンラディン氏が二度もビデオに出てきて、原爆の使用を示唆しました。)福田内閣になり石破議員に代わった理由です。入れ替わったのは、防衛大臣だけでした。外務大臣なら問題が無いと思います。なお、これからは天皇陛下のことを天皇と呼び捨てにします。自分と家族の恥を世間にさらさないため、国民を殺すことを考えるようなハレンチな人物に対して敬語を使うのは、私の美学が許しません。右翼の方もそう思っていると思いますが、私を殺したければお好きにどうぞ。このブログを作れば、右翼か暴力団に殺されると友達に忠告されていますが、書かなければ戦争やテロが起きるのですから、書かない訳にはいきません。なお、私を殺しやすいように、近日中に昼間、上野地区に告知文を配布します。次に配布する地区も事前に公開します。五代目山口組の事を書いたのですから、嘘なら殺すでしょう。