並木たより

写真付き日記

富士霊園

2019-09-02 10:54:20 | 思い出



御殿場東山荘に向かう途次、富士霊園の次兄を墓参
昨年の葬儀も今年の一周忌も療養中で不義理を重ねた
お盆にも半月遅れであるが、やっと念願を果たせた
亡くなってみてはじめて気持ちが通じる思いがする

「垂乳根の母の乳房を争ひし はらから遂にみまかりにけり」
「空襲の惨禍つぶさに舐めしのち はらから共に歳老ひにけり」
「懐かしは清正公の三原塾 兄に替わりて連なりにけり」
「背に負われ遥かに往きし疎開旅 兄は徒歩にて歩みしならむ」

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