特発性大腿骨頭壊死症と人工と

51歳 男性 
2019年 人工股関節置換手術前後のはなしです

手術しよう (手術3か月前)

2018-07-24 01:26:13 | 手術前
手術することにしました。

前回の診察で、骨頭上部の圧壊(ほぼ平ら)

の確認。それにともなう軟骨の変形。

時々、関節がなるように パキッ パキッ

 と小さく聞こえる骨折の音。 

日々せばまる可動域。 跛行。

やはり手術は怖いですが、嫁さんに

「これから生活の質もかわるし、気持ちの

上でも負担をかけるだろうし、ごめんな」

とつたえると、彼女はむしろ手術後が楽しみ

なのだといいました。


痛そうにしているのをみることが、かなりの

確率で減るであろうこと。ここ一年くらいは、

股関節の負担をおもい誘えなかった休日

ぶらぶら散歩にも遠慮することなく

つれだせること。

あんたは手術後痛いだろうし、リハビリも

少し

しんどいかもしれないけど、

その後がすごく楽しみだといいました。


おかげで20年近く前の全身麻酔時の

導尿カテーテルの恐怖はありますが、

それでも前向きになれました。


診断確定 (手術3年前)

2018-07-24 01:15:07 | 手術前
その荻原整形外科は、僕も中学の頃受診したり、

母も手術 入院していたし近所なのに。

はよ来れば良かった。

嫁さんがすごく良かったという、世間話もニコニコもしない

クールな先生はレントゲン写真をみて、少し心配な点があるので

MRI画像を撮影してきてくださいと言われました。

そちらには設備がないので、後日外部機関で撮影したもので

特発性大腿骨頭壊死症と診断されました。

(後で嫁さんがいうには、そばにいた看護師さんがなんともいえない表情を

していたそうです。)   どんな?

神戸大学医学部付属病院への紹介状をいただきました。

予約をし、大学病院で初診なんて! 何万円かかるんだろうと

二人でバタバタして、結局 2千円しなくて コケたのを覚えています。


それからは3カ月おきにレントゲンを二枚撮影し、先生と

まだまだ大丈夫。とか、少しすすみましたかね、とか。

毎回、診察室には15分もいたかどうか。

人工股関節の耐久年数が15年前後ということがあり、こちらの年齢も考え、

できるだけ温存し、もう我慢できないと手術を希望すれば即手術ということでした。




受診 (手術3年前)

2018-07-24 01:05:23 | 手術前
スポーツ選手がけっこう来院して、評判が

いいとおしえてもらったJR神戸三宮すぐに

ある Aクリニックで受診。レントゲン撮影

し、次はMRI撮影の予定でしたが、

待ち人数が多いため省略・・・??。
  
(確かに大きいところでしたが)


ちょい悪ふうの担当医の診断は 変形性

股関節症でした。


リハビリに数回通うも、リハビリ担当の

若いスタッフの対応にも疑問を感じ

ここはもういいかなと判断しました。


あなたの股関節の軟骨がすり減っている

から痛みがあるんですよ・・・? 

ほんまかぁ・・・?


で、以前かかったことがある、鯉川筋の

コープ北側 O整形外科へ。知りあいに 

Aクリニックのレントゲンの画像を

ディスクにやいてもらって持参すれば手間

も料金も抑えられるよ、と教えてもらい

そうしたのですがいえ、こちらでもデータ

を保存するのでレントゲンは撮ります。 

とのこと。


その医師の診断も 変形性股関節症。

それから数カ月後 嫁さんに、自身が足首を

ねんざして受診した元町駅北の荻原整形

外科をすすめられました。