静岡からの便り

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滞在型市民農園・ふれあい耕房(こうぼう)ふじかわに行く

2008-09-23 22:34:54 | 旅に出る
 東名富士川サービスエリア上り線に車を止め、西側の山の中腹に目をやると横並びに建つ山小屋風の建物が目に入ります。静岡市の東に隣接する富士川町に10年前にオープンした滞在型市民農園・ふれあい耕房(こうぼう)ふじかわです。この建物はラウベといい、ドイツ語で休息小屋の意味だそうです。この滞在型市民農園はラウベと農園、芝ガーデンと1台分の駐車場のセットで19区画あります。ラウベは約26平方メートルで、キッチン、休息室、ロフト、バス、トイレがあり、自由な滞在生活ができます。農園の1区画の面積は約33平方メートル、家庭菜園で野菜づくりをするには十分な広さです。ここからは富士山、富士川、駿河湾が一望できます。滞在型市民農園の利用料金もリーズナブルで1区画、年間40万円~45万円位だそうです。富士川サービスエリアからは車で5分と便も良く、景色、環境のいいところでちょっとした田舎暮らしを楽しむには絶好の場所ですね!

ふれあい耕房(こうぼう)ふじかわ(ホームページアドレス)↓
http://www.ja-shizuoka.or.jp/surugaji/koubou/kouboumain.htm

富士川サービスエリアから観た西側の山手に建つラウベ









ふれあい耕房(こうぼう)ふじかわから観た冬の富士山

ふれあい耕房(こうぼう)ふじかわから東名富士川サービスエリアを望む