JR静岡駅北口駅前の地上中央広場と地下広場を結ぶ新しい歩行者通路が完成し、昨日から利用できるようになりました。建築物を地上に出さずに地下を利用したのは、初めて静岡市を訪れた人が一度町並みを眺めてから地下道に進むように計画したようです。今回完成した中央広場は円形の大きな吹き抜けがあり、ガラス葺きの屋根からは自然光が差し込み、壁面には「清流の都・静岡」をモチーフにした水の流れるオブジェを配して、利用者に開放的で明るく楽しい空間を演出しています。歩行者の便は良くなりましたが歩いてみると通路がかなり長いのが気になりました。
「清流の都・静岡」をモチーフにした水の流れるオブジェ
「清流の都・静岡」をモチーフにした水の流れるオブジェ