先週、23・24日に静岡市青葉シンボルロードで「ストリートフェスティバル・イン・シズオカ」が行われました。県内外で活躍するアーティストとミュージシャンのコラボレーションイベントで公園内にはたくさんのブースが立ち並び絵画や工芸品が展示され、一般のお店では見ることの出来ないオリジナリティ溢れるものが並べられていました。出演するミュージシャンも馴染みのないの方がほとんどなので訪れた人たちにこのストフェスを通じて、じわじわと名前を浸透させるというのが目的のようです。訪れた人たちは会場と例年より早く点灯した、色とりどりのイルミネーションを楽しんでいました。
23日、静岡市内から井川湖周辺の紅葉を観に、井川に向いました。井川ダムの駐車場に車を置き、周囲を少し歩いて観ましたがすでに見頃を過ぎ、落葉となっていました。同行した方が間違った情報を聞いたようです。紅葉の時期もそんなに長くないので外れることも仕方ないかも知れません。収穫のない往復4時間のドライブでした。
井川湖周辺
井川湖を望む
ダムを望む
ダムの周辺
井川湖周辺
井川湖を望む
ダムを望む
ダムの周辺
静岡市の青葉シンボルロードに冬の風物詩、イルミネーションが点灯しました。今年のテーマは「光の虹を越えて~55羽+1羽の光の物語」、約24万球のLED装飾を使って、光の虹の中を白い鳥たちが羽ばたいているファンタジーな物語を表現したそうです。写真を撮りに行きましたが静岡市内もここのところ急に寒くなってきましたの早々家に引き返してきました。また、出掛けて行きたいと思っています。イルミネーションは来年の1月末まで点灯しているそうです。
17日、赤水の滝を後にして、そこから二つ目の「新田」バス停を左折して林道15分ほど車を走らせ、荒涼たる景色の終点に着きました。目の前には宝永4年の大地震で崩れ落ちた、大谷崩の生々しいツメ跡の山肌と砂防ダムが立ちはだかります。荒々しい岩肌とその周辺を囲むようして紅葉があり、そのコントラストも見応えあります。林道も今が見頃の素晴らしい紅葉となっていました。大谷崩を後に梅ヶ島温泉に向いました。昼過ぎに安倍川の源流近くにある閑静な温泉郷、梅ヶ島温泉に着きました。川沿の狭い平地には旅館が立ち並び、山肌は紅色に染まっていました。この附近には楓の種類も多く、紅葉の色の鮮やかさが際立っていました。川沿いを散策しながら、渓谷の美しい自然を楽しんで来ました。
大谷崩の生々しいツメ跡の山肌と手前砂防ダム
林道の紅葉
梅ヶ島温泉 川沿の狭い平地には旅館が立ち並ぶ
附近案内図(図をマウスで左クリック、大きくしてご覧ください)梅ヶ島温泉の左に大谷崩
大谷崩の生々しいツメ跡の山肌と手前砂防ダム
林道の紅葉
梅ヶ島温泉 川沿の狭い平地には旅館が立ち並ぶ
附近案内図(図をマウスで左クリック、大きくしてご覧ください)梅ヶ島温泉の左に大谷崩
15日から静岡市の中心街では静岡アートドキュメントが始まっています。街の歴史や景観を生かしたアートを発信し、芸術を身近に感じて欲しいということから昨年から始まったようです。近くの駿府公園にも歴史を感じさせるような作品が展示されており、鑑賞してきました。音楽やダンスパフォーマンスもあり、24日まで行われているようです。この公園だけでなく、店舗、神社など13ヶ所で行われているので他の作品も観に行こうと思っています。
公園中央(沈床園)に展示された作品
Drift in Shizuoka2008 中村昌司作
時を編む 夏地篤作
バケツの背骨 塚本南波作
公園中央(沈床園)に展示された作品
Drift in Shizuoka2008 中村昌司作
時を編む 夏地篤作
バケツの背骨 塚本南波作
昨日の朝、バルコニーから澄みきった青空に浮ぶ、雪化粧をした美しい富士山を観ました。そんな富士山を近くで観ようと東名高速道路を走り、裾野ICを出て富士山山麓に向い、富士山スカイラインを走りました。途中で車を止め、間近で観る冬支度を始めたばかりの雄大な富士山の景色を楽しんで来ました。
富士宮口・富士山スカイライン五合目参道入口附近より七合目附近まで雪化粧をした富士山を望む
自宅のバルコニーより富士山を望む
富士宮口・富士山スカイライン五合目参道入口附近より七合目附近まで雪化粧をした富士山を望む
自宅のバルコニーより富士山を望む
大道芸のイベントも終り、静岡市内の繁華街はあちこちにイルミネーションが点灯し、お店はクリスマスの飾り付けも終え、年の瀬のお客さんを向い入れる準備が整ったようです。市内も昨日から一段と冷えてきました。そんな夜の繁華街をカメラに納めてきました。
メインストリート呉服町通り 静岡パルコ前附近 ↓
若者のお店が並ぶけやき通り ↓
静岡鉄道新静岡駅前広場のクリスマスツリー ↓
メインストリート呉服町通り 静岡パルコ前附近 ↓
若者のお店が並ぶけやき通り ↓
静岡鉄道新静岡駅前広場のクリスマスツリー ↓
大道芸ワールドカップin静岡2008も閉会しましたが今回の大道芸で活躍したアーティストたちの素晴らしいパフォーマンスの映像を紹介します。天候にも恵まれ、4日間の観客数は195万人だったそうです。ワールドカップ部門ではカナコフ(ロシア)が優勝。2位にはクラウディウス・シュぺヒトさん(スイス)、3位にはロカシュコフ・トゥループ(ロシア、ベラルーシ)の順でした。次回にはどんなアーティストが来てくれるのか楽しみです。
大道芸ワールドカップin静岡2008のチャンピオン、「カナコフ」↓
ウクライナから参加、アクロバットダンスの「デュオ・フラッシュ」↓
今回、ワールドカップ部門にエントリーされた「テンショウ」さん ↓
大道芸ワールドカップin静岡2008のチャンピオン、「カナコフ」↓
ウクライナから参加、アクロバットダンスの「デュオ・フラッシュ」↓
今回、ワールドカップ部門にエントリーされた「テンショウ」さん ↓
今回の大道芸ワールドカップin静岡2008で印象の残ったアーティストはクラウディウス シュペヒト、スイスからの参加です。ダークスーツをピシッと決め、スピード感あふれるジャグリングには驚きました。カップの投げも10個を投げ上げ両手で同時に受け止める大技は世界広しと言えども彼しかいないそうです。そして彼にはユニークな助手(機械仕掛けの小物入れ)がいてびっくり、クラブやカップを投げてよこしたり、あちこちに動き回る良く出来た助手でした。今回の大道芸では銀賞に輝きました。