わんだらおやじの山登り

関東周辺の山登りの記録

海沢探勝路から大岳山

2007年07月30日 | 奥多摩・
7月29日(日) 曇りのちどしゃ降りのち曇り

天気予報は、午後から雷の予報が出ていましたが、コースタイムも5時間くらいだったので、うまくすれば降ってくる前に下山できるのでは?という甘い考えで出発。
海沢苑地まで行き、駐車。とくに駐車場は無いですが、道の脇にスペースがあったのでそこに止める。(9:00出発)


海沢苑地の案内板


けっこうな迫力の大滝(9:20~9:30)


海沢上部・苔むした沢沿いを登る


縦走路から海沢への降り口(指導標はあるが、海沢の表示は無し)(11:20)


大岳山 このあと、どしゃ降りとなる(11:25~12:00)


大楢峠 この頃雨は小ぶりとなる (13:40~13:50)

海沢探勝路
大滝までは一般路、大滝から上は悪路と案内板があるが、途中には、新しい指導標もあり、さほどの悪い所は無かった。
大滝を過ぎると登山道は沢から離れるが、20分ほどでわさび田のある沢におりた。
しばらく苔むした沢沿いに進み、最後急登の後、枝尾根に登りつく。
ここから縦走路までは20分。この分岐に海沢降り口の案内は無し

鍋割山北尾根
鍋割山から大楢峠までエアリアマッツプでは黒色の破線になっている。
大岳山から鍋割山に登り、右に奥の院への道を分け、真っ直ぐ北側に続く踏み後に入る(指導標なし)
途中、尾根を右手にずれて、またトラバースして尾根に戻る箇所が、唯一、間違えやすい所にも思えますが、赤テープがあるので安心です。1箇所藪っぽいところもありましたが、道は明瞭でいい尾根でした。大楢峠1分手前で御岳山からの道に合流。ここも案内板は無いが黄色テープあり。

心配していたお天気は、大岳山で昼を食べ終った頃から怪しくなり、急に夕方のようになったと思ったら、どしゃ降りとなってしまいました。
山頂から大岳山荘の下り道は、川になり、この勢いで降り続くとえらい目にあうなと思いましたが、鍋割山あたりからは普通の雨となり、大楢峠では、ほとんど雨もやみ、海沢苑地に着くと周りの展望もいくらか利きました。
今回は雨のおかげか、途中で見かけた巨大ミミズ(40~50cmはあったか?あまりに気持ちが悪く写真を撮れなかった)と巨大カエルは勘弁して欲しかった。
いつもなら、山は中高年ばかりという感じですが、夏休み中のせいか、珍しく若者ばかりの山頂でした。

海沢苑地(20)大滝(20)ワサビ田(40)枝尾根上(20)縦走路分岐(05)大岳山(50)鍋割山(40)大楢峠(20)海沢苑地

メンバー  山ちゃん、きんぞー、陳さん、ちんぼー





コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
巨大ミミズは (きんぞうです。)
2007-08-11 14:57:34
さすがに驚きだったね。おかまちゃんが不参加のときは雨、ということは、雨男は・・・・ちんぼーだ?!

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