まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第135話 こんな私じゃない と思うとき 

2019年09月12日 | 生きる理由
こんな私じゃない これは私じゃない もっと努力してよい方向に修正・転換せねば・・・。
と思って生きたらどうなるか・・・。 
今までそのようにして生きてきたのです。

それでも魂は神は許してくれます。
でも私という自分が生きづらくなるだけなのです。 少しの幸せと多くの辛いことが繰り返されるだけだからです。

前号でお話ししましたことは 「こんな私じゃない」と思うのをやめにする という意味です。 そして「これが私だ」と前向きに受け入れる ということです。
それが成長をもたらすカギだということです。 神はすべてを体験しようとしているからです。 これもあれも自分なのです。 他人に起こっていることも自分に起こっていることなのです。 みんなで手分けして体験しているからです。 まだ目覚めてない人は他人に起こったことは人ごとだと思っているのです。 

あるがままの自分を認めて受け入れることが自分を救うことになります。
もともと自分の魂はそういう体験をしたいと考えたから今回の人生を始めたわけです。 そしてあるがままに生きるとは 自分が体験することを 批判しないでそのままに受け入れて生きるということです。 存在するすべてと自分がひとつになることをみんなで手分けしてしようとしているのだから 否定していては始まらないからです。 そして少しづつ受け入れていくことを学ぶことによって 自分の世界を自分にとって生きやすい良い方向に「創っていく」ことを学んでいるのです。 愛とか喜びとか 感謝でも親切でも それら魂の特徴を肉体のカラダを持った自分が表現できるようになることを学んでいるのです。 それが成長するということであり 実際本当の自分が魂であり 神であるからこそ出来ることなのです。

自分に起こってくることに対して 否定的に受け取り 否定的に発言し 否定的に行動することが 今までやって来たことです。 しかしそれは次に起こってくる未来の出来事に対して 自分にとって悪い方向に創造をしてしまう ということに気が付くのです。 私たちは無意識にそれを繰り返してきたことに気が付くのです。 

そこで意識して何が起きても肯定的に よい方向にとらえて 良い創造をしながら生きるということになります。 本当の自分がそうであるように・・・。 愛すること そして感謝する喜ぶというのは典型的な魂の姿のようです。 人間である間はそれを意識してやらないとできないのです。 それが人間であるという意味なのです。

気に入らなくても自分自身というもの そして自分の境遇をあるがままに受け入れることと 何が起きても意識して愛を持って肯定的にとらえて生きて行くということは セットになっているのです。 成長のための・・・。

とどのつまりは 何に対しても常に 自分がそういうことをすべて受け入れた魂であり 神である それってほんとなんだと いずれは誰もがそれを知ることになるのですから・・・。
それは 自分が愛である ということと同じです。 

私たちは自分が魂あるいは神であることを意識して生きることによって 成長します。 あるがままに生きるとは肉体意識のあるがままに動物的に生きるという意味ではなく 自分とは違うものを受け入れたうえで その中で意識して自分らしさを選択しながら生きるという意味です。 そうすると波動が上がり ものの見方が変わっていきます。 すると自分の魂は魂側から見れば自分と表裏一体ですから 魂がその変化をすぐに捉えてくれるわけです。 つまり目覚めが始まるというわけです。 今までの堂々巡りから脱するということです。

逆らわないで受け入れてばかりじゃつまんないし 神のように生きるなんて堅苦しい生き方はできないよ と思われるかもしれません。 それは神の状態について誤解しているからです。 自由で気さくで気前がよく絶対に怒らず悪口を言わないし人が良く信頼でき こんな気楽に付き合える人はいないという代表が そしてすごく愛してくれているのが神であり そして自分でもあることが いずれ判明するのです。 

また人間は受け入れると変わる というところがミソです。 理性で抵抗ばかりするといつまでも繰り返しで苦労する仕組みだと知れば ばかばかしくなって 抵抗をやめるのは時間の問題なのです。 それ本当です。 抵抗だけはやめましょう。
(続く)

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