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第183話 喜んでいることが人生のカギです。

2021年10月11日 | 人生研究
端的に言えば 人間は喜ぶことが圧倒的に少ないと言えます。
ところが もっともっと喜んでいるいることが幸せを呼ぶカギなのです。
わたしはそんなことは知りませんでした。

人生のカギは喜ぶことにあるようです。
また行動するときは自分が喜ぶことをするということです。
だから同じするなら好きなことをするということです。
嫌いなことをいやいやするのが一番よくないのです。自分が望まないことを引き寄せるからです。

人生の幸せのカギは理性でなく感情にあります。その理由は 自分の魂が喜びそのものだからです。いつも全面的に喜びなのです。
そして喜んでいると自分の魂が 人間の望みをかなえてくれやすくなるのです。これが引き寄せの法則です。
ただし欠乏しているからそれを望むのだという意識を持つと望みが叶わないのです。

宇宙の真理はすべては無限にあるから欠乏はない 全ては十分にあるというのが真理です。しかし人間の場合は実際お金がないからお金を望むのです。
すると宇宙の真理と自分の望みが調和しなくなります。
そこを調和させるのが喜びのエネルギーの力です。
喜んでさえいればいつの間にか望みが叶ってしまうのです。
カネはいつも喜ぶことをしているといつの間にか手に入るのです。

人生そんなに喜ぶことばかりはないじゃんと思われるでしょうが
人間は自分が偉いと思っているから 喜ぶにはそれ相当の理由が要ると思ってしまうのです。ただ存在するだけで喜べるようになれるか。
私は存在するだけで辛いのに・・・と思う人が多いかもしれません。
しかし成長するほど素直に喜べるようになることは間違いありません。
人生の目的は成長ですから 人生の目的と引き寄せの法則は同じことなのです。

魂はもちろん愛も100%で喜びも100%です。
愛はいろいろな愛があって 人間が愛を学ぶとき それが愛かと聞かれると即座にそうだと返答できかねることもあるでしょう。
ところが喜びは喜ぶか喜ばないかだけです。単純 わかりやすいのです。
何かと好きなことを見つけて熱中し喜びながら生きてると いつの間にか幸せになっているという具合です。そして愛と喜びは同じものなので いつの間にか愛も身に付いてくるのです。別々に学ぶ必要はないのです。
シンプルでわかりやすいのです。成長というのは存在の状態なので 喜ぶ人は同じだけ愛も持っているのです。

人生の目的は 私たちが本当の自分でない偽の自分になって つまりわざと成長していない自分になって成長して行くプロセスを旅している間に 本当の自分 つまり自分の魂を見つけ 最終的には自分も魂になっていくことにあります。
魂こそがほんとの自分であり 今は成長の目標なのです。どこか外部にあるのでなく自分の内部にあるのです。早い話がコロナ禍にしてもそれを促進させようという意図により起こっているのです。一人静かな自分の時間を持たせて気づかせようとしているのです。

そして人間が本当の自分に近づけば近づくほど成長します。
本当の自分に近づくほど自然に喜びが身に付くということです。だからふだんから喜ぶことをいつも探し喜びを有難く思うことなのだと思います。

喜びが身に付くと 愛も身に付き そして何事が起こっても あるいは別の言い方をするとそれがどんな自分であっても 自分を嫌うことなく感謝して受け入れる つまりそれと一体になる 別の自分と一体になることができるようになるということです。
それが出来るほど他人を受け入れることもできるようになれるようです。

愛を学ぶというとそれだけで大変だと思ってしまうのです。
すべてを受け入れることを学ぶというと 途端に難しく感じるでしょう。
全てが自分だと認めて許せるようになるなど難しくて無理だと感じます。
しかし単に喜んでいることなら出来ると思います。すると他のことは自動的に出来るようになるのです。

また 人生の目的は何か優れたことを達成して人々に認められることではないですよね。この点私たちの大半は勘違いをしているかと思います。もちろん私も重症でしたけど。
そしてなかなか人生が楽に楽しくならないのは もっと努力しないからだと信じてきたからです。しかし真実はそうではなかったのです。全く。貧乏から脱却できないのは努力が足りないからではないのです。喜びながら自分についての考え方を変えていけばよいのです。喜んでいればそれは変わっていくのです。
 
魂は私たちのすぐそばにいて人生を共に歩んでいるパートナーです。
そしてそれが本当の自分だということはゲームの最後までにはわかるのです。
しかしハッキリ言えば人間はいくら偉そうなことを言っても 魂を見習わないと成長がなかなか難しいのです。

魂と自分との関係を知らない人の方が絶対的に多いのだから 魂からのガイドをうまくキャッチしなかったら 人間にとって人生のみじめさ 大変さは 大違いです。だから喜びを大事にするのです。

どんなときでも魂は全面的に無条件に喜びそのものです。
理由は簡単 魂は人間と違って恐れを持たないのです。そして最高レベルまで成長しています。
そして理性ではなく感情こそが決め手だと知っているのです。人間は考え過ぎるのです。思考ではなく感情を大事にするのです。
愛も喜びも感謝も感情です。大事なものは肯定的な感情です。
全面的な愛は全面的な喜びでもあるのです。
全面的な喜びは全面的な受容です。受容とは自分には不足はないと受け入れている 許しているという状態です。それが自分だと知ること 目指すのはそれらの感情と一つになることだけです。魂と人間の感情の共振共鳴です。

ところが多くの「人間」は今はそれが難しいのです。
だから習っているのです。魂を通して。しかしなかなか理性至上主義から抜け出せないでいるからなかなか幸せになれません。マインドは理性なのです。
人間は理性を大事にし過ぎるのです。

人間は成長途上の生き物です。それは成長していくプロセスを体験するための乗り物です。ツールです。魂はすでに最高レベルまで成長していますが 
天使の意識を利用して 魂も成長途上のレベルを人間と一緒に体験しているのです。それが輪廻転生という魂が喜ぶゲームなのです。
だから人間は魂の在り方を真似て成長することを学ぶのです。理屈ではないのです。頭の良し悪しじゃないのです。難しく考えればきりがないのです。

そして人間は成長するとは 経験を通してするのだとわかります。
そして経験するとは 受け入れることだと気が付くのです。
そして受け入れるとは 喜ぶことだと理解するのです。
人生を受け入れたら 人生を楽しめるようになるということはわかりやすい理屈だと思います。頭の良し悪しとは関係が無いのです。
人生を楽に楽しく生きるには 好きなこと 喜ぶことをする。嫌いなことを好きになるなるのは難しいかもしれませんが 自分が楽しくなる 気分が良くなることを大事にしたり 自分が得意なことを利用して喜びを拡げるとか あるいは魂の視点を採用するとか いろいろあると思います。

もっともっと喜びや楽しさに敏感になることだと思います。
(続く)


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