まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第129話 困ったときは自分が魂であることを思い出す。 それで救われる。

2019年07月26日 | 生きる理由
正直に申しますと 私も自分が本当は素晴らしい魂であると改めて自分に言い聞かせることで ほんとに救われています。 元気も出ます。
他人についても理解が深まります。
実際問題 人間がこの世で生きて行くことは大変なハードビジネスだ ということは常に忘れないようにしてください。

もし完璧である魂が本当の自分自身であり バックについていて我々をガイドしていることを知らなかったら 生きて行くことは大変な苦しみになります。
生きるのが大変な問題を 自分だけが心の奥に閉じ込めていることは 自分だけでなく 実は周りの人のためにも良くないことを知るべきです。

誰でも あたかも弱音を吐くようで自分が弱い人間だと思われたくない と思っているのです。 他人が嫌がると思ってしまうのです。 しかし人間は本来弱いものなのです。 弱音を吐くことや 人の助けを求めることはちっとも悪いことではなく その人が成長している証しでもあるのです。 成長しているヒトほどオープンに自分をさらけ出すことが出来るのです。

弱音を吐くな 黙って自分で頑張るのだ という考え方や社会習慣があると 救える人も救えなくしている可能性があるのです。 人に頼るな 迷惑をかけるな という社会です。 放っておけば努力をしない・依存心の強いものばかりになってしまい 結局人に迷惑をかける人間ばかりになると信じている社会があるのです。

毎日のようにこの日本でも殺人が起こり それも身近なところで起き続けています。 容疑者は普通の人が多いのです。
誰でもドラゴンが潜在意識の中から 自分について否定的な考えや不安や妄想をいつも吹き込んでくるのです。 それが人間というものの仕組みの実態です。 
それを理解する必要があります。

問題を抱えたら その問題が比較的小さな段階から 周りの人に相談する文化をみんなで育てるべきなのです。 
また みんなが心の中で 自分が本来素晴らしい魂であることを知っていて いつも思い浮かべる習慣を育てるのです。 それが本当のことだからです。 そして心の中で言います。 宣言するのです。 「これが私だ」と。 それは自分にとってマントラを唱えるようなものです。 簡単なことなのです。

私はドラゴンで言うと「自己卑下」というタイプを幼少のころから持っています。
このタイプは自分の価値をなかなか認めることができないで否定する。 自己評価が低く 自分を正当に評価できないタイプです。 常に周りから評定されているように感じることが多かったのです。 それだけでなく自分が自分に対して最も厳しい評価を下すのです。
 
日本にはこのタイプは結構多いかもしれません。 この個性から抜け出すのは大変です。 根本的に解決するには自分が成長することしかないようです。 
つまり自分のありのままを許せるレベルまで成長するのです。 そうするとドラゴンは小さくなっていくのです。

いろいろな精神的な訓練法などもあると思いますが 自分が持っているドラゴンから抜け出そうとしていると 結果的にいつもドラゴンに焦点を当てていることになりやすくかえって難しくなりやすいのです。 また自分を嫌っていることが多いので なかなか抜けられません。 

あるがままを許す 価値観を変える 思考を常に切り替える習慣を育てるなど いろいろあると思いますが 結局は一言でいうとすべての解決法は ただ成長すればよいという結論になります。 
人生の目的と同じなのです。

従って自分が素晴らしい魂であることをいつも思い出すように自分に仕向けることで自分の成長を助けることになります。 人生の目的と同じなので一挙両得だと思いませんか? ドラゴンというものは人生のハードルとして設定された 作り物なのです。 つまり自分を成長させるツールなのです。 それを知っておくことは大切だと思います。
(続く)



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