吉川晃司：映画『仮面ライダーＷ feat.スカル』ネタバレ感想

おやっさん！！　最高ッス！！


「仮面ライダーオーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」の『ダブル feat.スカル』だけの感想です。


だって、だって、おやっさんがかっこいいんだものぉおおお。
1日で３回見ましたけれど、３回ともおやっさんのかっこよさと男気に涙ですよ～～＞＜


東映から試写会の案内（←応募したけど外れた）が回ってきた時にストーリー説明があって「あれ？　これ、Ｗの話って言うより、おやっさんの話じゃね？」って思ってたら、ネット上でもおやっさんの相棒として山本太郎さんが出てたり、そして、映画を見て、もろにおやっさんの、おやっさんのファンの為の映画でした。

おやっさん！！　そんだけ、おやっさんに人気があったってことですねっ。

もうおやっさんは存在そのものがかっこいい。

徹頭徹尾かっこいい。

ハードボイルド貫いているのがかっこいい。

あの低い渋い声がかっこい。

かっこいいことを連ねたら、もうキリがないのでここでやめておきますが（笑）


この映画はおやっさんのお話だと思うんだけど、それが、Ｗ本編とちゃんとリンクしてるところがすごいんですよねー。

「罪を数えろ」の元がおやっさんだったこと。
おやっさんが最後まで亜樹子に会いに来なかったこと（本編に本物は出てこなかったこと）。
なぜ、おやっさんがフィリップを助けに行ったか。
なぜ、翔太郎がおやっさんの事務所に入ったか。
鳴海探偵事務所にはなぜフィリップがいるような施設が最初からあったのか。

等々、本編とめちゃくちゃリンクしまくりの部分が楽しめました。
三条さん、グッジョブ！！

フィリップとか翔太郎とか全然変わってなくて、冒頭のシーンで、うわぁ、Ｗの二人だあって思ったんですけど、コアに入った時の翔太郎の反応がまた翔太郎らしくって（笑）


そして、おやっさんのアクション！！

おやじになってもかっこいいぜ、吉川晃司！！

高いところからの飛び降りシーン。
コンサートでは定番のシンバルハイキック。

すべてがキマっているおやっさん。
おやっさん、かっこいい……。

あ、また、おやっさん、かっこいいに話が戻ってしまった（笑）

マツを責める前に、自分の罪を数えるおやっさんもまたかっこいいんですよねぇ。
そして、元に戻してと頼まれていたのに、「一線を越えた」と言って断罪するところもかっこいいです。

おやっさんがかっこいいと涙し、おやっさんの引き際のよさに涙し、最後の最後で亜樹子と一緒にバージンロードを歩く姿に涙です。


おやっさん、フォーエバー。


惜しむらくは、おやっさん人気が高すぎて、おやっさんの舞台挨拶チケットが取れなかったことですね。
一度は生でおやっさんを見たかった。


おやっさんが高いところからダイブしたコンサート会場（？）は鶯谷にあるホールですね。
今はもう解散をしてしまった紫苑というバンドのライブで何回か行きました。
そんで、なつかしーと思いました。




オーズの方の感想がないのは、脚本家さんがいつもと違うからですね^^;
なんか、オーズじゃない感じがしたので。
あれって、オーズっていうより信長が主役だよね？

オーズは次のＭＯＶＩＥ大戦に期待です。
その時は、脚本が小林さんでありますように。

あ、でも、後藤さんが変身できたのはよかったねって思いました。
まあ、映画だけの変身だったけどね……。