神はサイコロを振らない ｔｈｅ 6ｔｈ ｄａｙ

哲也…かっこいい……！！

ナイフを持っている駆け落ちカップルの片割れ日向に向かっていった哲也はかっこよかったです。
あんなに無謀なことをしようとした奴のこと、ちゃんと理解してあげて、責めなくて。
あの「あほか」っていう笑顔にやられちゃいました。
哲也の心の広さにじーんと来て、涙ぽろぽろこぼれてきて、そして、ちょっとよろめいちゃいました（笑）
実は哲也は全然好みじゃなかったのに～（爆）
ああいういっかにも体育会系の男なんで全然好みじゃなかったのに、そういうのもいいなあって思っちゃいました。

恐るべし、神コロ。
恐るべし、のせられやすい私の性格（笑）

哲也が大事なのはお金じゃなくて、気持ちだって言うと、すっごく心に染み入って来ますね。
前から哲也とヤッチの関係っていいなって思ってたんですよね。
ますます憧れちゃいました。
最初の頃は１０年前のヤッチを求めたかもしれないですけど、今では、ちゃんと10年後のヤッチを見ようとしてますしね。
そういうところもいいなぁ。


今回、ラブなお話も多かったですね。
加藤教授は愛に暴走してますね～。もう焼餅焼きまくりっ。
でも、あんまり他人の心が分かってないところが彼のマイナス点ですね。
「異性の心を奪われることは大きな喜びであり、必要不可欠なことである。それが人生の中心事になってはいけません。もしそうなったら人は道を見失ってしまうでしょう。私は道を踏み外しかけている！異性に心を奪われかけてるんだ！」
って、彼の一世一代の恋の告白ですねぇ。
なのに、ヤッチったら「異星人？」とかわかってて、ごまかしてます？（笑）
教授はヤッチから哲也を引き離すつもりで、知能指数が低いからあいつはやめろ、と以前哲也が書いた、「（ヤッチの）ぜんぶ（が好き）」とでっかく書いた紙渡して、逆にキューピッドになっちゃいましたね。

それと菊坊の後押しでヤッチはしぶってた遊園地に。
がんばれ、ヤッチ。年の差なんて～～～。

って、思ったら、今回はアッチにぶち壊されてしまいました。
あの電話がなければ、ヤッチと哲也は結ばれたかもなのに～～。
すっごくがっかりしました
でも、それだけで終わらなかったからよかった。

菊坊はピアノを弾き始めました。
多分、武田くんの生。
しばらく弾いてなかったとはいえ、どうしても音大まで行った人が弾いてるように聞こえないんですが（笑）

ヤッチは、菊坊と話がちゃんとできて、途中までタクシー飛ばした自分を恥ずかしいとかいやだとか思わないで、「よかった」と思えるようになってよかったです。

1年間の空白を埋めるものは人の気持ちなんですね。

瑠璃子ちゃんもお母さんと顔を合わせました。
杏子さんの表情がとても愛しそうでよかったです。
二人の空白は埋まるのでしょうか？


それにしても、桃子ちゃん。
先輩じゃなくても、柚子につっこむよ。
「どんな育て方したの」って。エンタツアチャコの下積み時代にまで詳しい児童ってどうよ？
麻緒ちゃんの演技が達者ってこともあって、桃子ちゃんの存在感はすごいですね。

それから、アッチの友情にはいつも感動しちゃいます。
黛姉弟が心配で１０年前に連れてくなんて、ほんと、どんだけヤッチと菊坊を愛してるんでしょう。
あと、教授をカトちゃんて呼ぶって面白すぎ。

坂倉さんの「生仮面夫婦だ～」にもおかしくなっちゃいました。
こんな局面でそういう喜び方ができるとは、根は面白い人なんですね。



番組が始める時と終わる時にでる、あと○日という文字がせつなくてたまりません。
４０２の乗客はどうなってしまうんでしょう。

大屋本部長がキーを握ってるのかな？とか、推理してみたり（←番組が違います・笑）





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