＜追記あり＞『相棒劇場版Ⅱ』１２月２６日舞台挨拶（丸ノ内ＴＯＥＩ）＜及川光博・水谷豊・川原和久＞

＜川原さん部分に追記しました＞


行ってまいりました～～。

が、実は驚愕の出来事があり、いつもにまして、ちゃんと覚えてません。
順不同、台詞は正確じゃないけど、雰囲気を楽しんでいただければと思います。

何があったかは、またあとで。


この回は、水谷豊さんと及川光博さんと川原和久さんの登壇でした。


川原さんのことを先に書きましょうか。


★川原さん


順当に水谷さん、及川さんと挨拶が続いて、川原さんの番になると、川原さんが誕生日だという話題に。

川原「＜伊丹口調と態度で＞（誕生日に）なんで特命係の二人と一緒にいなきゃなんねーんだよ！！」（会場爆笑）

そこに水谷さんのツッコミ。

水谷「誕生日は川原さんの誕生日であって、伊丹刑事の誕生日ではありませんよね」

川原「（あ！という顔）」

水谷「キャラになりきれてませんでしたねぇ」

川原「（ごめんなさいと頭を下げる）」


川原さんは小野了さんと原田さんとも舞台挨拶に回ってたんですよね。

川原「いつもは回らない小野さんがはりきって舞台挨拶してました。それはなぜかが（スクリーンを指して）これからわかります」

映画を見ている人なら納得のお言葉。


川原さんと及川さんは二人で横浜と品プリで舞台挨拶をしたのですが、その時がすごかったらしいです。
下品で（笑）

どんな風にしたんですか？　教えてください、とテレ朝アナウンサーにお願いされても、二人は一言も話さず。

及川「水谷さんの前では言えません。幻滅されるかもしれませんから」

水谷「普段から見てるんですから、これ以上幻滅しようがありませんよ」（右京口調）

及川・川原「（苦笑い）」

＜こっから追記＞

一緒に挨拶に回ったというということで仲良くなった及川さんと川原さん。
相棒本放送内では右京抜きでは絡みがないそうで。
もっと絡みたいねという話が出て。

川原「脚本のないところまで絡んで行こうと思ってます」

と、力強く言ってました。

＜追記終了＞


テレ朝アナウンサーさんが、周りの方から映画の感想をもらいましたか？　と３人に聞いた時は、

及川さんはあまりもらえないらしく、水谷さんは、普段メールをしない人らしいですが、感想はいくつかもらったらしいです。

川原さんは、伊丹テイストのしゃべり口調で

川原「水谷さんは悪いですが、たくさんもらいまして」

水谷「おや、案外お友達多いんですねぇ」（会場・笑）

川原「今度そいつらと飲みに言って、感想を聞こうと思ってるんですよ」

全体的に伊丹テイストの川原さんですが、とってもお茶目なこともしてました。

会場を去ろうとする水谷さんと川原さんの先周りをして、空いてる客席に座って観客の真似をして二人に握手を求めたり（笑）

特命の二人の次にイタミンが好きな私には大満足な回でした。



★水谷さん

次、水谷さん。

水谷「映画を見終わった時はないてらっしゃる方がいらっしゃるんですよ。でも、その後で（舞台挨拶で）笑ったりなさる時に、こんな風に（ひきつった泣き笑いの顔をして）なってらして」

今回の舞台挨拶は３９ヶ所回るのだそうですが、それは水谷さんの「サンキュ」という口癖にかけたそうです。

色々会場を回ってようやく東京に戻ってきたのに家に帰してもらえないと嘆くシーンは各種ニュースで流れてますね。

それから、ニュースでも流れてた相棒の波紋が広がっていくという台詞の件。

水谷「舞台挨拶を回っていると相棒という波紋が（手の指をぽっと花開く動作をしながら）ふぁんふぁんふぁんと……ま、波紋の音を聞いたことがある訳じゃないですが（会場・笑）……広がっていくようでした」


あとですね。

挨拶の途中で急に「今更とは思うんですが、気になることがありまして」と言い出して何かと言うと

水谷「私、あんなに長々と挨拶をしたのに名前を名乗るのをすっかり忘れてました」（会場・笑）

で、仕切りなおしで挨拶。

水谷「警視庁　警部　特命係係長　杉下右京です。相棒ワールドへようこそ。」

ここまで完璧右京モードだったのが、急に崩れて水谷さんの素になって、

水谷「って言うはずだったんですよー」

と、お茶目にオーバーアクションに言って、会場の笑いを誘ってました。



★及川さん

及川さん、水谷さんと一緒に回っているうちに、水谷さんのオーバーアクションが映ってしまったらしいです。
（見た方だとわかるんですが、手を前に前に出す仕草ですね）

しゃべってる途中で水谷さんの手振りをしてしまって

及川「また、やっちゃった」

と言ってたりしました。


テレ朝アナさんの「舞台挨拶を回ってどうですか？」という質問に


及川「俺、人生でこんなに舞台挨拶に回ってことがないんで」

テレ朝アナさんが客席に向かって、「もう何回も映画を見た人」と言った時に、４分の１の人が手を上げた時に、

水谷さんにむかって

及川「４回見ると握手ができるらしいですよ。１０回見るとハグまで」

水谷「そうなんですか」

川原「ヒマか？長（暇課長＝角田課長）とな」

と、伊丹の悪顔でオチつけてました。

角田課長、バッチコイなんで、握手とかハグしたかったです！！
私、その時、４回目でしたし。
１・２回は舞台挨拶で、３回目は挨拶なしで普通に見に行きました。
どんだけ相棒が好きなんだと（笑）


及川さんはカウントダウンライブがあるので、最後の舞台挨拶でした。
なので、

及川「最後のお願いにまいりました」

と、選挙の時のように挨拶してました。


私、及川さんのファンなのに、及川さんの台詞をあまり覚えてないんですよ。
多分、顔をガン見してるからだと思います（笑）


★衝撃の出来事

舞台上で挨拶をしてたんですが、マスコミ用に客席の中にお立ち台を作って、その上に立ってコメントや挨拶をしたのですが、私、その近くの席でして。

前回の丸ノ内は通路脇だったので、二人にタッチ。新宿バルトはＤ列で見てたんですよ。
今回は通路脇ではなかったですし、新宿ほど前の方の席という訳でもなかったので、ただ見てるだけだろうと思ってたら、彼等の方から近寄って来てくれました！！


近くで見られるミッチーと水谷さんをガン見です。

特に及川さんは、水谷さんが話す時は、水谷さんに顔を向けるので、その横顔をガン見です！！



水谷「相棒と言う波紋が広がっていると言った人がいます」

及川「あんたが言ったんですよ」（会場笑）

しゃべってるのを覚えてるのはこれくらいで（笑）
あとは、フラッシュで逆光になっている及川さんの顔をひたすら見ておりまました。

予想外のことに、息をするのも忘れそうになりました（笑）


相棒関連は、幸せな舞台挨拶ばかり見れて嬉しかったです。
また、来年、満員御礼の舞台挨拶とかしないかなあ。


あ、唯一残念だったのは。
丸ノ内ＴＯＥＩでは、もう神戸クリスマスカードが配布終了になってしまったいたこと。
まだ、４日目でしたので、もらう気満々でいたら、配ってくれませんでした。
丸ノ内ＴＯＥＩは東映本社のあるところなので、大量に用意してあって簡単になくならないだろうと思ってたのに。


それもそのはず、相棒劇場版Ⅱは既に５０万人の人が見たそうで。
その速さたるや、今までの記録を塗り替えるものでした。

今までは「男達の大和」が最速だったらしいんですよ。
この話の時にテレ朝アナウンサーさんが
「今、やってるヤマトじゃないですよ。全然違いますよ」
と、会場の笑いを誘ってました。


しかし、相棒劇場版Ⅱ、何回見ても飽きません。
泣けます。

丸ノ内ＴＯＥＩは、映画を見終わって、客席出てロビーに行くとさらに泣けるシステムになっております。
なんで、泣けるのかは劇場にてお確かめください。

私と友達は号泣でした。

映画の感想は、お正月にでも書きたいと思っています。
が、１秒たりとも見逃せない濃厚な映画なので、どんな風にレビューするか悩みます。

それでは、来年の映画感想まで。
ちゃお！