韓国大好き POLASTAR

その時々のことを楽しくお話しましょう^^無理をせず、周りをよく見て・・・自然体で・・ね^^

命の時間

2006-05-11 18:05:43 | 
今日のリッキーです。
頭ばかりが大きくて体がやせてるのが画像で見るとよく分かります。

ここ数週間ゴクゴク水を飲んではよくトイレに行ってるな・・・と思ってました。
でも食欲はバリバリで、今まで人間が食べてる物を欲しがったりする猫じゃなかったのに、私らが食べてるものをよこせと手を出すような大食漢で。。。
だから・・・痩せてきててもそんなに気にしてなかった。
突然昨日の朝食べなくなって倒れるようにへたり込んでからと言うもの。。。。
点滴を受けた夕べは鰹節を娘の手から食べてましたが・・・
今朝は何も口にしようとしません。
後ろ足はヨロヨロとしてます。
それでも大好きな場所・・・・2階のお兄ちゃんの部屋の前に行こうと、1段1段ヨロヨロしながら一生懸命階段を上がっていこうとします。

後ろで見守ってる私を振り返ってはしばらく呼吸を整えて。
私をジ~~ッと見てはまた・・・上がって行きます。

3時間ほど寝てたようです。
その間に私は買い物に行き、カンパチの刺身を買ってきました。
薄く切って目の前に出しても顔を背けてしまいます。
大好きだった鳥のささ身も・・・鰹節も・・・刺身でさえも・・・
今朝から口にしません。


今日1日そばにいて・・・・分かりました。
私たちにそんなに時間は残されてないんだということが・・・・
どうやら・・・リッキーは一足先に準備に入ってるようです。

娘が何度も『リッキーは元気?』とメールを入れてきます。
彼女の『納得』が最大のキーポイントのような気がします。

病院の先生にTELしました。
『今日一切のものを口にしないのなら・・・事態は差し迫ってるということになるかもしれません。
人間の糖尿病であれば、インシュリンの投与などを行います。ご希望があればしますが、猫にとっては痛いだけの負担だということもご理解ください。
人間は頭でインシュリン注射の意味を理解するけど、猫は毎日毎日注射をされるのは痛いだけで嫌いなはずです。
それから、点滴をすればいくらかの延命にはなると思います。
ただ・・・ここまで来ている状態であれば、ホントに延命にしかならないと思われます。

残る問題は・・・飼い主さんがたのお気持ちだと思われます。
お嬢さんが納得する形をとることが望ましいでしょう。奇跡が起きるということが0%ではないですが、非常に厳しいことを理解していただいて、心の準備をされることをお母様の方から教えてあげてください。
その間、リッキーにはちょっと痛い思いをしてもらうことになると思いますが・・・』

娘は14日に演奏会を控えてます。
今日も芸術会館で練習だそうで・・・
今日は息子も夜帰ってくるそうだから・・・
大人の私たちはリッキーの状態を理解してるので、子供らにこれからどうするのがいいか話をしたいと思います。

私は明日は仕事で家には誰もいません。
誰もいない家で・・・と言うのは避けたいので、朝のうちに病院に預けに行きます。土・日は私も主人も休みを取れてるのでうちで見ていようと思います。

13年・・・あっと言うまだね。