ミズキ科の「ヤマボウシ」の冬芽です、崎のぷっくり膨らんだところに花と葉っぱの芽が詰っています、こんな冬芽の形を混芽というそうです。
私の大好きな樹木の一つです、当地方では「ヤマガン」などと呼ばれています、たまに街路樹などに有りますが山の中に自生しているものとはやはり違います。
それから街路樹によく植えられているのによく似ているものでアメリカヤマボウシ=ハナミズキというのが有ります。誰か歌っていましたっけ。
花が咲くとこんなに綺麗です。四枚の白い花びらみたいなもは苞です、真ん中の青いところが花の集まったものです。
山法師 僧の頭の青々と
そして秋には一見イチゴみたいな美味しそうな実がつきます。食べられますが酸味が無くてねっとりしていて私は美味しいとはいいにくいです。
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