春近し里山の雪消えかけており田は動き始める
いつの間にか道路の雪も消え田んぼの雪が乳白色になり今年もたくさんのコメを収穫するであろう黒い土が姿を現し始めています。
<こぶしの冬芽>↑
木の芽がふっくらしてきて新芽をふくの間近です、山笑うのも時間の問題です。
<雪深いところで自生している常緑樹のヒメアオキ、青い実は昨年秋のもので今年赤く熟します>↓
春近し里山の雪消えかけており田は動き始める
いつの間にか道路の雪も消え田んぼの雪が乳白色になり今年もたくさんのコメを収穫するであろう黒い土が姿を現し始めています。
<こぶしの冬芽>↑
木の芽がふっくらしてきて新芽をふくの間近です、山笑うのも時間の問題です。
<雪深いところで自生している常緑樹のヒメアオキ、青い実は昨年秋のもので今年赤く熟します>↓
2月に入り本格的な冬に突入朝の気温がマイナス14度を記録しましたそして一日中マイナスという真冬日が続き地面の雪が凍ってコンクリート状態、温暖化などといってもやはり寒い寒い冬は必ずやって来ます。
写真は散歩の最中に見つけた木の実と言うかニセアカシヤ種子です、ニセアカシヤというのはハリエンジュという別名を持っています、春には藤のような白い花を沢山咲かせてとてもいい匂いがします、そして蜂蜜でもアカシア蜜が採れる花として養蜂家に人気がある樹木でもあります。
ところがこのニセアカシア外来種でその繁殖力はものすごく他の在来の樹木を駆逐してしまうと言うことで駆除対象になっているとか。分からないものです。この木の材質は柔らかいところがなくて全部硬くてうす黄いろい色をしています、また名前のとおり枝に棘がありますそしてエンジュと言うことで写真のような莢を持つ豆科の樹木です。
私としては駆除してもいいが出来れば薪にしたいので私の家に持ってきてほしいと思うのですが。薪は薪です。
ガオッター!!とはこの地方の方言で疲れたとか病気になったとかの意味です。
先日突然夜中に目が覚めた、めまいだ!上を向いていられない、うつ伏せになって100から逆に数え始める1までたどり着くといつもは少し楽になるのだが今回は苦しい、まどろみながら朝を迎えたのだが今度は吐き気がしてげーげーいってしまうもう吐く物はないのだが。
それでも起きてしばらくたつ頃ようやく少し楽になったので時間をかけて病院まで薬をもらいに出かけた。その後点滴のせいか薬のせいかめまいは止まり吐き気も無くなったのでこうしてパソコンの前に座っていると言うわけだ。
頚椎の血管が寒さや肩の凝りなどで狭くなり頭の後ろにある小脳の血流が悪くなり吐き気やめまいがするという診断のようだ。とにかく苦しいので用心をしょう。
さて、この間から樹木の冬芽を紹介しましたが興味のない方にとっては面白くないだろうという事でその樹の花を一部紹介します。特にアジサイに似ている樹を3種類です。
① ノリウツギ・低木(装飾花が4枚)
② ツルアジサイ・つる性(周りにある白い装飾花が4枚)
③ イワガラミ・つる性(装飾花が1枚)
因みに装飾花というのは偽の花で真ん中にある小粒のもの一つづつが花です。
写真は家の入り口当たりです、朝日がまぶしい!
初雪です、今朝はマイナス4度くらいでしょうか私の住んでいるあたりは岩手県でも雪が少ないところで沢山降っても30から40センチくらいです、そのかわりとても寒くて今までの最高がマイナス19度という朝がありました。鼻毛も何も凍ってしまうって感じです。真冬になれば昼でもマイナス5度とかになり道路はつるつるたまに大きなトラックが道路から落ちていたりします。
でも冬には冬の楽しみがあります、やせ我慢では有りません。
以前「イーハトーヴ里山の樹木ウオッチング」というブログを5年ほど書いていましたが震災を体験して心が折れたというか気持ちが萎えたというかしばらく書いていませんでした。それでももう一度始めてみようと思い重い筆をとりました。
今日は晩秋にしては生暖かい1日でした。愛犬のたまちゃんを病院へつれて行き注射をしてもらいました。それから半年以上前に頼まれていた太い林檎の木の皮むきをしました。伐採した林檎の木を思い出のために何かにして欲しいという事でしたが、忙しいのとイメージがわかないのとでただ工房の前にころがしていました。
樹皮を剥いている中でようやくイメージがわいてきました、依頼者の顔が浮かんで『早く作れ!』と言っています。