イーハトーヴの里山の自然と生活

岩手県の里山に住んで自然を愛し生活を工夫し楽しんでいます。

北国

2014-02-02 18:16:39 | 生活

吹雪いた後は晴天「吹雪の後は裸で洗濯」て云う言葉が有るかどうか分かりませんが嵐の後は気持ちのよい青空がいろんな事を忘れさせます。忘れたい事が沢山あると言うわけではないのですが。

家の前から田んぼ越しに向かいの雑木林を見る

木々に張り付いた雪と木の肌と青空

秋に積んでおいた杉の丸太、雪ノ下でも乾燥して行きます。

私の家の入り口、

この風景は天気はよかったがとても寒い昨日のことでした、また今日はガラッと変わって昼間の温度がプラスとなり降り積もった雪が融けて地面はぐちゃぐちゃ、こうして季節が少しづつ変わっていくようです。

私なんかは寒くて地面ががっちり凍ってしまった方が仕事はしやすいし体が調子良い様な感じがします。

 


年が明けました

2014-01-03 17:55:40 | 生活

年が明けました、もう3日です、年をとると1年経つのがほんとに早いです、とまあ皆さんおっしゃいますがほんとですね。

昨年末母親の7回忌で東京に3日間行ってきました、久しぶりの東京でした毎回行くたんびに毎回げっそりして帰ってきます、人が多いのと人の様子がどんどん急がしそうでよそよそしいでとりつくしまがないようで、孤独を感じます。しかし東京はこちらとは違って毎日雪も降らずとてもよい天気でした。羨ましいばかりですがこちらも雪が降ればふったで楽しみも沢山有ります。やせ我慢では有りません。

さて帰ってきてから年を越すために薪の世話やら鶏小屋の雪対策とか忙しい毎日を過ごしていましたが30日にようやく恒例の餅つきをしました。

大勢で二臼で5升つきました、もちろんその日にみんなでお昼には大根おろしとか納豆とか餡子とかのからみ餅をたらふくいただきました。

のし餅にしたものはみんなで分けてお正月にいただきました。

もう一つ秋に仕込んだ柿酢を正月にいただきました、柿の実を取り出して沢山出た水分(醗酵途中の酢)を別のビンに濾して移しますまだまだ醗酵途中ですがいただきました、フルーティーでまろやかな出来栄えでした。

天然醸造柿酢最高

きっちり蓋をしてしまうと蓋が吹っ飛ぶことがあるので気をつけなければなりません。


柿酢

2013-12-09 17:06:12 | 生活

柿が食べないうちに熟れてしまったので久しぶりに柿酢を仕込みました。

柿酢の作り方はとても簡単です、広口ビンに熟した柿をすき間無くつぶして詰めるだけ、口は空気が入るように布か紙で蓋をする、気をつけなくてはならないのは発酵し始めるとコバエがよってきます、中に入られると発酵ではなく腐り始めるのでご用心。

後は自然にアルコール発酵します、そのまま置けば本物の醸造酢となります、まろやかでツーんとしない美味しいお酢になるはずです。

様子は失敗してもしなくてもお知らせいたします。